皆様、こんにちは。

 

6月に入り本日も大分暖かい一日でした。

お出かけ日和だったのでないでしょうか？

 

しかし、雨の日には少し寒かったり朝晩の寒暖差も考えると着るものにも迷いますね。

軽く羽織ることのできるジャケットは…。

 

グローバルスタイルはオーダーのお店ですが、

様々なジャケットのパターンがあります。

 

今回は計5パターンのジャケットモデルをご紹介し、また

 

現代にぴったりのモデルまでご案内しようと思っております。

 

１．モダンブリティッシュ

肩パッドや胸の芯時もしっかり入っているベーシック（クラシック）なモデル。

フォーマルな印象も強く礼服などにも向いています。

 

２．モダンクラシック

イタリアクラシコのタイプでブリティッシュに比べ方のパッドや胸の芯時は薄目、

また肩線はやや前よりで着心地の軽いモデル。

こちらは万能ですね。スーツとしてもジャケパンのジャケットにも使いやすい。

 

３．スリムフィット

こちらは見た目重視のスリムフィットモデル。

細身の衿と短めに設定された着丈が特徴。正直着心地のモデルでは御座いません。

カッコよさ重視！銀座中央通りにあるようなラグジュアリーブランドのスタッフのような感じとでも

申しましょうか。

やはり細身体型のお客様にお勧め。成人式なんかにも合いそうです。

 

４．アンコン（アンコンストラクテッド）モデル。

私のおすすめ！そして今の時代にもおすすめ！

軽くて楽、そしてビジネススーツとしてはもちろん

ジャケパンやカジュアルスタイルにも着回しの利く万能モデル。

 

要は肩パッド無し！なで肩が気になる？

いやいや、なで肩はスーツにめちゃくちゃ相性のいい肩の形状です。

なで肩の皆様自信を持ってください。

 

今まではスーツと言えば、パッドの入ったカッチリした見た目が当たり前でしたが

コロナもあり日本のビジネスマンの服装にも大きな変化があったのは

間違いございません。

 

トレンドとなるワードは”軽い”、”楽”、”着回しが利く”など。

今時期は季節としても夏になっていくところ。

 

重い服と軽い服、どっちが着心地良いでしょうか？

以前にもブログでお話ししましたが、ビジネスマンのカバン！！

リュック派、肩掛けバッグ派、めちゃくちゃ多くないですか？

 

そういう場合も肩パッドは入っていないほうがいいですよね。

 

こちらはモダンブリティッシュにリュック。

 

こちらがアンコンモデルにリュック。

 

元々クラシック好きの私はパッドの入ったスーツしか持っていなかったのですが、

スーツ好きはご存かと思いますがジャケットの肩って命じゃないですか。

潰れたら終わり！と思ってスーツを着ていましたので…。

 

しかしながら、”楽”さにはかなわない。

カバンにPCや書類、

ジャケットもくるっと丸めて詰め込んで

ｼｬﾂにリュック！！

 

これで出退勤はすっごい楽です。

 

こういう場合にお勧めしたい生地は、スーツとしても使えて

ジャケパンのジャケットだけでも使用できるようなものになりますね。

そういった生地のご紹介はそのうちアップします。

 

話しが長くなりましたので本日は一旦ここまで。

 

スーツとしてもジャケットとしても着回しの利く生地や

ビジネス、カジュアル兼用のセットアップ商品は後日ご紹介予定です。

 

色々オーダー、グローバルスタイル！

 

池元