夏でもスーツを快適に!【ビックカメラ千葉駅前店】
皆様、雨が続いておりますが体調はいかがでしょうか。。☂
私は嫌いな四字熟語は“梅雨前線”というほどの重度の偏頭痛持ちのため
日々、低気圧にやられてます。。
対処法は無く、一生付き合ていくしかないとお医者さんに言われているので絶望です。
同じ偏頭痛のお悩みをお持ちの方、無理しすぎず毎日を過ごしましょうネ😢
さて、梅雨が来たということは、、もう夏がすぐそこまで来ているということです!
最近はお客様から『夏用のスーツを作りたくて。。。』と声をかけていただくことも増えました。
スーツのお渡しまでにだいたい40日ほどお時間を頂いているので
このくらいの時期にお仕立ていただくと、ちょうどお渡しが7月に差し掛かかって来るので皆様さすがの準備です!!
ということで、本日は夏用の生地についてご紹介していきます。
夏の生地の定番といえば“トロピカル”といわれる生地ですね!
平織りと呼ばれ、経糸と緯糸を交互に1本ずつ織る最も基本的な織り方の生地となります。
その分密度が高くなるので固めでハリのある仕上がりになります!!
実際に綾織りと比べると密度の差が一目瞭然なので見てみて下さい ↓ ↓ ↓
←写真1枚目トロピカル
同じ場所で同じ光の入り具合ですがトロピカル生地は向こう側が透けて見えますね!!
こちらをご覧いただくと分かるように、
ベースとなる生地をトロピカル生地にしていただくだけでも十分に夏向けですが
ここから更に通気性や軽さをプラスしたいお客様はこんなサービスもあります!
◎裏地を背抜きに変更
⇒通常表地をガードする役割も担っている裏地ですが、
ジャケットの全面に張る通称:総裏と呼ばれるものと
肩甲骨部分より下の裏地をを省いた通称:背抜きと呼ばれるものがあります。
この背抜き仕様にしていただくことでより、通気性を高めることができます。
※お選びいただくモデルによって裏地の仕様が異なるため詳細はご確認ください!!
◎軽量仕立てに変更
⇒スーツには表地と裏地の間に芯地と呼ばれる資材が入っているのですが
その資材部分をメッシュ状のものでお仕立てするオプションサービスもあるんです!
これにより圧倒的な『軽さ』と『通気性』を実現することが出来ます。。
※こちらは別途アップチャージ料金がかかります
夏のスーツでお悩みだった蒸れやべたつきを少しでも解消しスーツ生活を楽しんでいただけると嬉しいです!
ビックカメラ千葉駅前店
岩堀