スーツトリビア ~袖ボタンの衝撃の起源~
いつもお世話になっております。
GINZAGlobalStyle銀座新本店の萩尾と申します。
本日はスーツの袖についているボタンについてのお話です。
突然ですがみなさん、スーツの袖にはなぜボタンが付くようになったのかご存じですか?
「え、もともとついてなかったの?」と思う方もたくさんいらっしゃるでしょう。
実はもともと袖には釦がついていませんでした。
でも、何かが理由でのちのち袖にボタンが付くようになりました。
では一体なにがきっかけでつくようになったのでしょうか?
衝撃の理由まで
…3
…2
…1
正解は…
袖で鼻水を吹かないようにするためです!!
(諸説あり)
「はい?冗談はやめてくれ!」と、そんな声も聞こえてきます。
でも本当なんです。
昔々、寒い地域にいた兵隊の方が寒さのあまり鼻水が出るので袖で鼻水を拭いてしまっていました。
そうすると、袖の周りがカピカピになり少しだらしなく見えてしまいます。
それをみかねた王様が、袖で拭かないようにする為にボタンを袖口に一周縫い付けたのが始まりだといわれております。
ボタンが付いていれば、鼻がこすれるので鼻水なんて拭けませんよね。
スーツの歴史は、意外とひょんなことが理由なことがあったりするので調べてみると面白いですよ。
そういえば、スーツにはなぜ襟が付いているのでしょうか…
.…
…
今日のスーツトリビアはここまでです。
ご覧いただきありがとうございました。
Enjoy Your Order.
GINZAGlobalStyl銀座本店
萩尾