スーツの正しいアイロンのかけ方【東京ミッドタウン八重洲店】
こんにちは!
東京ミッドタウン八重洲店の吉野です!
かっこいいビジネスマンの象徴といえば、ピシッとした隙のないスーツですよね!
ビジネスマンのスーツに必要なのは「高級感」も大事ですが、きちんとした「お手入れ感」も重要です!!
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アイロンかけには3つのポイントがあります。
これを理解していないと、スーツにダメージを与えて寿命を縮めてしまう恐れがあるので注意が必要です。
1⃣スチーマーなどで適度に水分を含ませる
スーツのお手入れでは、シワ対策と臭い対策が大切です。
この2つを解決してくれるのが水分です。
スチーム機能の付いたアイロンがあれば十分◎
スチーム機能がなければ、霧吹きを使って生地に水分を含ませてアイロンをかける方法も有効です!
2⃣アイロンを当てるときは当て布が必須
スーツの折り目をきっちりつけたい場面もありますよね!
そのような時はアイロンでプレスしますが、直接アイロンを当てると生地を傷めてしまう原因になります。
それを防止するために当て布が必要です。
当て布をすればテカリ防止にもなります。
当て布として使う布は、綿素材などの通気性のいいものがおすすめです◎
3⃣アイロンの温度設定も注意が必要
適切な温度は素材によって決まりますので、洗濯表示をチェックしてアイロンの温度を調節してください。
ウールなら140~160度の中温、ナイロンやポリエステルなどの化繊素材なら110~130度の低温が基本です。
温度が低すぎても、高すぎても美しく仕上がらないので注意が必要です。
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正しくアイロンがけされたスーツで、ワンランク上のビジネスマンを目指しましょう☆
せっかくスーツを着るならピシッとかっこよく決めちゃいましょう!!