猛暑にスーツ、オススメ素材は?【大宮門街店】
猛烈な暑さが続いています。
涼しい素材選びが重要な季節となりました。
2005年から始まり、すっかり浸透したクールビズ。
近年ではコロナ禍に広がったテレワークにより、さらにノーネクタイ、ノージャケットのスタイルが当たり前になってますが、
営業マンや、大事な役職についてる方、大事なビジネスシーンではジャケットの着用は避けられません。
とはいえ、スーツはやはり暑いのが最大の難点。
少しでも涼しく着用するために季節に合わせた生地で仕立てるのをお勧めいたします。
夏の素材で代表的なのはリネン(麻)は、通気性に優れ雑菌の繁殖を抑える効果や防臭効果があり、
夏用のシャツやジャケットに良い見た目にも涼しい素材です。
麻100%のスーツはシワになりやすいのでポリエステル混や、ウール混の生地を選びましょう。
続いてウール(羊毛)生地です。
ウールは冬用のイメージが強いですが、ウールには高い吸湿機能があります。
身体から発する水蒸気を吸収して大気中に発散させる湿度調整機能を持っているため、夏にも適した素材なのです。
麻に比べて、カジュアルにならずスーツらしい仕上りになるのもウールの良さです。
グローバルスタイルではウール生地を中心に、夏物のスーツのお仕立てができます。
近日中の注文ですと、8月上旬~中旬頃のお渡しに間に合いますので、ぜひご来店ください。
GINZAグローバルスタイル・コンフォート大宮門街店 澤登