裾の長さ悩みますよね【神戸三宮店】
2023.08.06 GINZAグローバルスタイル PREMIUM 神戸三宮店
今回は採寸の際にお客様が特に悩まれるスラックスの裾丈についてご紹介します。
採寸時には裾の長さをどうされるかお伺いすることがあるのですが、
いざ考えたとき難しいですよね。
標準は革靴に少しかかるくらいのハーフクッションが一般的です。
しかし最近はノークッション(靴に当たらない長さ)も良く見られます。
どの長さが一番綺麗に見えるの?
実は裾丈を決める時に” スラックスの太さ ”が重要になります。
ストレートタイプの太めのスラックスがご希望の場合は
長めのほうが綺麗に見えやすいですが、
テーパードタイプの細めのスラックスの場合は短めのほうがスッキリ見えます。
太さを細く裾丈を長めにしてしまうと
裾口が革靴に当たって、たるみのシワが出てしまうからです。
※ただ短くしすぎるのも足が短く見えてしまったり幼くなってしまうので要注意です。
他にも冠婚葬祭のスーツは長めにするのがマナーになります。
お仕立ての際は、是非お気軽にスタッフへご相談ください。
神戸三宮店 犬賀