Berwickの革靴紹介!~Uチップ編②~【PREMIUM銀座本店】
こんにちは!実はプレミアム銀座本店で唯一の女性スタイリスト、柳澤です。
さて、今日まで店頭に置いてあるBerwickの商品をご紹介してきましたが、今回で最後の紹介となります!
プレミアム銀座本店には2種類のUチップを置いていますが、同じUチップといっても全く違うものになります。
今回は店頭にある全ての靴の中で、唯一の特徴をもっているものをご紹介します!
それがこちら
Uチップ 4477
LAST 217
ノーズの長さを抑え、幅にゆとりを持たせたカジュアルなシルエットの型です。
WIDTH Wide
SOLE Vibram
1937年に創業した、イタリアのVibram社のラバーソールです。
摩耗しにくさとクッション性を兼ね備え、ワークブーツから紳士靴まで幅広く使われています。
ゴムを発泡させて作るので、同じ体積のゴムに比べて約1/2の軽さを実現しています。
店頭に置いてある靴はグッドイヤーウェルテッド製法のものがほとんどですが、こちらの靴だけノルウィージャンウェルト製法で作られているんです。
中にコルクが入っていることと、ソールの交換が可能という点はグッドイヤーウェルテッド製法と同じですが、こちらはより堅牢な作りになっています。
登山靴やスキー靴など、雪道を歩くための靴作りに用いられる製法なので、頑丈で防水性に長けています。
コバが張り出して無骨な見た目をしているのがかっこいいので、お店に来られた際は他の靴と是非見比べてみてくださいね!
7回に渡ってBerwickの革靴を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
歴史や利用シーンなどについても触れさせていただきましたが、まだまだ語りつくせないほど靴は奥深いものです!
これからも、スーツのことだけでなく靴についてもブログでたくさん発信していくので、どうぞお楽しみに🙌
プレミアム銀座本店
柳澤