Berwick紹介~プレーントゥ編~【なんばパークス】
皆様こんばんは!どうも片山です!
前回のBerwick紹介~Uチップ編~に引き続き
今回はプレーントゥのご紹介をしたいと思います。
Uチップ編は下記からご確認ください!
「プレーントゥ」とはその名が表すとおり縫製も飾り穴も施されていないまっさらなトゥの形を指します。
基本的に革靴は前回紹介したUチップのように特定のシーンでの使用を想定したモノが多いですが
プレーントゥシューズに関しては汎用性が魅力の1つとして挙げられます。
軍物のブーツから始まり
狩猟靴や郵便局員の靴
そしてビズネスシューズと様々なシーンで活躍してきた革靴となります。
それではなんばパークス店で取り扱いがあるプレーントゥを見ていきましょう。
左のバーガンディが4406と呼ばれ爪先の厚さを抑え幅にゆとりを持たせたカジュアルテイストのラストを使用しています。
ソールは右側のヴィブラムソールを使用しており
他のソールに比べ約1/2の軽さを実現しつつ磨り減りにくさも兼ね備えた画期的なゴム底となります。
次はブラックが3680と呼ばれ爪先にややボリューム感を持たせバランスの良いラストを使用しております。
ソールは左側のダイナイトソールを使用しており
底面の丸い凹凸がグリップ性を持たせ雨の日でも安心してご着用いただけます。
実はこの2足共にアッパーにはスペイン老舗のピクーサ社のコーティングレザーを使用しており
007/慰めの報酬でジェームスボンドが履いていたことでも有名な「チャーチ」のシャノンも同じピクーサ社のコーティングレザーを使用してます。
シャノンの場合はその上に「チャーチ」独自の樹脂加工も施しているのでお手入れをほとんどしなくても光沢が長続きします。
またプレーントゥで人気のブランドと言えばイギリス初の「Dr.Martens」の3ホールではないでしょうか。
大学生を始め老若男女問わず履かれている「Dr.Martens」の3ホール
私も大学生の時に何足も履いてました。
「Dr.Martens」の3ホールと言えば象徴でもあるエアクッションソールに定番のイエローステッチ。
街中でよく見かけますね。
ここまでご紹介したプレーントゥですがビジネスからカジュアルまで幅広いシーンにて活躍いたします。
ワイドパンツに合わせて私服での着用もかっこいいですね。
なんばパークス店ではブラックとバーガンディの2色展開となりますので
是非気に入ったほうをご試着くださいませ。
皆様のご来店心よりお待ちしております。
MARUNOUCHIグローバルスタイルなんばパークス店 片山