ラペル幅 Global Style 大阪・東京
皆さん、こんにちは! 本町店の山橋です。
昨日の中本のエントリーでも少し触れられていましたが
一応、今日が出産予定日となります。
ですが、、、
まだまだ生まれてくる気配がなく、落ち着かない日を過ごしております。
こうなると嫁さんの方が腹がすわっているようです。笑)
男はダメですね…。
さて、スーツの雰囲気を変えるものの一つにラペルの幅があります。
先日、ご紹介した“MODERN CLASSIC MODEL” “SLIM FIT MODEL”でも
ラペルの幅をかえておりますがこの部分で落ち着いた雰囲気か
はたまた軽快感が出るかが変わるのです。
本来、スーツのトレンドを見る上で一番大切なのはジャケットより
パンツなのですがそのパンツの太さによってジャケットのバランスを
考えると上下のバランスが良くなります。
例えばパンツが細ければラペル幅を細くしたり着丈を短くしたりで
軽快感を出す、、、
標準の太さであればラペルも標準の太さにして着丈でもバランスをとる、、、
勿論、30’S STYLE(1930年代のロンドンスタイル)のようなものもあり、
この限りではありませんがこれを間違えるといくらサイズが合っていても
ちぐはぐなイメージとなりますので実はとても大切な部分です。
細かな事を言えばきりがないのですがパンツのバランスを考える上で
コーディネートされるシューズのシルエットも大切な要因です。
その様な事から採寸の際に普段どのようなシューズを履かれるか
お伺いするのですが大切なことですので面倒と思わずにお付き合いください。笑)
GSは今日も元気に営業しております。
暑さに負けずお越しください!!
スタイリスト一同、楽しみにお待ちしておりま~す!!
By Yamahashi