ウール生地とポリエステル混紡生地について【京都三条通り店】
皆様こんにちは。
4月に入り、暖かい日が続いてきましたね!
今回紹介したいと思うのは、W(ウール)100%の生地とP(ポリエステル)混紡生地についてです。
(左:ウールポリエステル混 右:ウール100%)
W100%の生地と言うのは、羊の毛で作られている自然素材のものに当たります。
P混紡と言うのは先程のWと化学繊維で出来ている毛で作られたものになります。
まずW100%の生地ですがツヤがあり高級感があります。また柔らかく薄い生地となっており、ストレッチ性が高くなっています。
熱を逃がしやすく風通しがよくなっています。
スーツを着る時に「高級感を見せたい人」「着心地が良いものを着たい人」はW100%のスーツがオススメです。
P混紡の生地についてですが、光沢感がありビジネスのシーンで人気になっております。
先程W100%の時にツヤがありと言いましたがツヤと光沢感の違いとは何なのか。それはツヤとは表面にうっすらとした光をもっています。
光沢感はよそからの光で光っているように見せることが出来ます。
またW100%とは違い柔らかくなく丈夫な生地になっています。その分どこかにひっかけたりしたとしても直ぐに破れる心配はありません。
「丈夫なスーツが来たいという方」「ビジネスのシーンで着用したい方」にオススメです。
どのようにスーツを着たいのか、いつスーツを着るのかによってスーツの生地も変わってくると思いますので、
ぜひお手に取っていただきお確かめください!
皆様のご来店を心よりお待ちしております!
グローバルスタイル京都三条通り店
末武