いろいろ混ざってるものあります【横浜スカイビル店】
こんにちは!横浜スカイビル店、福田です。
最近は、暖かい日が続くようになり合物から春夏生地にガラッと衣替えを考えている方も多いのではないでしょうか。
そんな方に今回は、混紡・交撚生地のご紹介です!
まず混紡生地とは異なる繊維の物を糸にする前の段階で混ぜ合わせ、そこで出来た既に異素材が混ざっている糸を撚ったものを指し、対して交撚生地とは「交わせて撚る」の読んで字のごとく、異なる素材でできた糸同士を撚って糸にし生地を織っていきます。
こういった混紡・交撚生地は、素材が持つそれぞれの長所と短所を補い合うことが出来ます。例えば、ウール・ポリエステルの混紡生地はウールの短所でもある繊細さの部分に対してポリエステルが持つ強さや硬さなどが作用することで、デイリーユースされるような耐久性を求める方により良い生地になります。ただポリエステルが混ざることによって、化学繊維特有の毛玉や摩耗によるテカリなどが出やすくもなっているので、着用頻度やどれくらいの年数スーツを着たいのか等も生地を決める際の重要な判断材料になります。
そして、今回のメインテーマである春夏におススメの混紡・交撚生地ですが、まず一つ目はドーメルの「ベルファスト」です。この生地はタテ糸にウール、ヨコ糸にリネンを使用しており、基本的にスーツは横シワが入りやすく、リネンのシワになりやすいという万人にとってはデメリットとなる部分を、タテ糸にウールを使用することでリネンの柔らかな風合いはそのままに、シワ回復にも優れ非常に着やすい生地になっています。
そして、次にご紹介するのはスーツよりもジャケットで着て頂きたい、ウール・シルク・リネンの三者混の生地です。この生地感の特徴として、先でご紹介したウール・リネンの生地によりきれいなシルクの光沢を加えることで、ツヤ感が増し手触りに関しても滑らかなものに変わります。こういった生地感であれば、夏場の急な会議でジャケットを羽織らないといけない場面でも着用しやすく、休日のゴルフジャケットなどでも一枚で決まるので、非常に汎用性が高くなっています。
さて、これまで春夏におススメの混紡・交撚生地をご紹介してきましたが、秋冬物でもそういって生地はたくさんあるので、また季節が変わるころにご紹介させて頂きます。
MARUNOUCHIグローバルスタイル横浜スカイビル店 福田
住所 〒220-0011
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アクセス JR「横浜」駅 東口より徒歩3分
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■3,000円以上お買い上げの方に、1時間分サービス券 をお渡しいたします。是非、周辺エリアでのショッピングやお食事をお楽しみください。
【駐車場情報】
■名称:P1 スカイビル駐車場(400台駐車可能)
■住所:神奈川県横浜市西区高島2丁目19-12
■車両制限:高さ2.1m、長さ6m、幅2.5m、
詳細については、下記リンク先をご参照ください。
『P1 スカイビル駐車場』 詳細ページへ
■名称:P2 横浜駅東口地下駐車場(500台駐車可能)
■住所:神奈川県横浜市西区高島2丁目18-1
■両制限:高さ2.1m、長さ6.0m、幅2.05m
詳細については、下記リンク先をご参照ください。
『P2 横浜駅東口地下駐車場(ポルタ側)』 詳細ページへ
『P2 横浜駅東口地下駐車場(そごう側)』 詳細ページへ
■名称:P3 横浜駅東口第2駐車場/岩井パーキング(300台駐車可能)
■住所:神奈川県横浜市西区高島2丁目6-38
■車両制限:高さ2m、長さ5.3m、幅1.85m、重量2.5t
詳細については、下記リンク先をご参照ください。
『P3 横浜駅東口第2駐車場/岩井パーキング』 詳細ページへ