ベーシックには飽きちゃった・パート2【博多駅中央街店】
GWの賑わいも終盤に差し掛かり、お疲れの方もいらっしゃるかと思いますが、ラストデイは皆様はいかがお過ごしの予定でしょうか。
さて、先日に続き本日も生地のご紹介。
ブルーグレーとチャコールグレーについてご紹介しましたが、そこからさらに思い切りを加えてアースカラーでもおなじみのブラウンやカーキ、自然界に存在するお色柄の生地の展開をご紹介してまいります。
一般的な企業であれば、基本的に濃紺、グレー、ブラックの三色で着回しる方がほとんどかと思います。その三色をベースに明るめのお色やストライプやチェック柄などを組み入れていくわけですが、先日ご紹介した色のブルーグレーはその派生になります。
ジャケットとパンツを異なるお色で着用する所謂ジャケパンやシャツジャケットのような肩パッドなどスーツの基礎となる副資材を省いたセットアップなどの着用がOKとされている会社であれば、前述のベーシックなお色柄以外にもアクセントが光る生地のスーツもOKとされることが多いと思います。
そういった社風の中であれば、ブラウンやカーキなどアースカラー系のスーツも着用していても浮くこともあまりないはず。
実際に不動産や保険関係の方々はクライアントの方々に覚えていただく為にも無難なお色よりインパクトが強いお色柄でお選び頂く方も多い印象です。
普段カラー系のお洋服を着用することが多ければなんとなくイメージが付く方もいらっしゃれば、かなりの冒険と感じてしまう方が多いのがアースカラー。
最初はダークブラウンやモスグリーンなどのやや暗めで落ち着きがあるものに挑戦してみてはいかがでしょうか。季節感という部分では秋冬っぽくも感じとれてしまいますが、ブラックよりはよほど軽い印象にできるので着用は決して難しくはありません。
ネクタイはどれを合わせるべきか。。基本的に同系色で合わせるのがセオリーですが、いちいちスーツに合わせてそろえるのも大変ですよね。
困ったらネイビーベースのネクタイ。なんでも合わせやすい万能カラーなので、お家にあるものでもきっと合わせれるはずです。
お話しが長くなりましたが、本日はこれまでに。
次回はジャケットとしても汎用性の高いスーツ生地をご紹介させていただきます。
パンツとワイシャツのみで過ごすことの多い今の時期に最適の生地をご一緒に見つけていきましょう。
グローバルスタイル博多駅中央街店
堀田