ノッチかピークか【ディアモール大阪店】
皆様こんにちは!
ディアモール大阪店の納富です!
最近の休日は海外ドラマを観続けて、1日があっという間に終わっています(笑)
その海外ドラマを観ているとスーツのディティールで印象って大きく変わるなぁと思い
本日はそのディティールの一部をご紹介させていただきます!
そして、タイトルにはノッチかピークか。。。と
存じ上げない方からすると
なにそれ?と思っていただけると思いますが
スーツの下襟「ラペル」の名前になります。
そもそもその「ラペル」とはなにかと
スーツのジャケットの下襟部分を“ラペル(lapel)”と呼びます。
ラペルの形や幅、角度大きさによってスーツ全体のイメージが変わり、
ネクタイやスーツとの合わせや着用シーンに合わせて選ぶとよいでしょう
ちなみに上襟は“カラー(collar)”と言います。
今回はこのラペルの種類のご紹介です!
まずはノッチドラペル。
ノッチドラペルとは、
ゴージライン(上襟と下襟の縫い合わせ)がまっすぐで襟部分の刻みがひし型になっています。
現代のビジネススーツでは最も標準的なラペルデザインで
皆様のお持ちのスーツもこのデザインが多いと思います!!
続いては、ピークドラペル。
ピークドは“尖った”という意味で、日本では剣襟とも呼ばれています。
デザインは下襟の先が剣のように尖っており、その幅によって与える印象も変化していきます。
また起源については諸説ありますが、19世紀初頭に軍服のデザインから発展したと言われています。
ピークドラペルは燕尾服やタキシードといったフォーマルな服装に用いられていましたが
現代ではビジネススーツにも採用されることが多くなりました。
ダブルスーツに多く使われており、クラシック感や威厳のある迫力といった印象があります。
グローバルスタイルではシングルスーツでもお選びいただけます!!
既製品にはあまり見かけないデザインのため、周りと差をつけるようなジャケットに仕上がります!
是非一度お仕立てしてみてください♪
ご来店お待ちしております!
MARUNOUCHI
Global Style
ディアモール大阪店 納富
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