ウール100%とポリエステル入りの違いって?〈東京 新宿サブナード〉
こんにちは!
今日は雨ですね。
私はよく転ぶので、こういう日は自分が転ぶんじゃないかとヒヤヒヤしてしまって、
落ちつてあるけません。笑
数年前、酔っぱらってらせん階段から転げ落ちた時のお天気とよく似ているので、
今日はお酒を飲まずにおとなしく帰ります。
さてさて、そんな話はさておき、本題に入りましょう。
当店の生地で、2番目にお手頃な価格帯、
具体的には、単品¥48,000+税、2着コンビの1着あたり¥34,000+税、
高級仕立てのミケランジェロモデルで¥54,000+税という価格帯があるのですが、
先日その価格帯に新作のウール100%の生地が入荷したのでご紹介いたします。
ウール100%だと何がいいの?
お客様からよくご質問をいただきますが、
たしかに、着比べたりすることってあまりないでしょうから、わかりづらいですよね。
ですので、ブログでご説明させて頂きます。
①【着心地】
ウールの方が肌触りがよく、冬ものであればより暖かいという特徴がございます。
②【見た目】
ポリエステルは化学繊維ですので、例えばひじやお尻周りなど、
こすれやすいところがテカってくることがあります。
③【耐久性】
生地自体の強度としてはポリエステル入りの方が高く、破れにくいです。
ただし、②に書いたテカりが出るので、それが気になる方はウールの方が長く使えます。
④【しわ】
ウールはシワになりやすいですが、できてしまったシワがとれやすい。(復元性が高い)
ポリエステル入りはシワが出来にくいですが、出来てしまったシワはとれにくいです。
大雑把なご説明かもしれませんが、こんな感じで違いがあります。
一般的には「ウールの方がいい」と言われており、私もそう思うのですが、
ご用途や使い方、スーツの役割によって価値が変わってきますので、
ご自身に合った素材でお選びください◎
今日ご紹介しましたウールの生地に関しましては、店頭に生地がおいてありますので、
お体に合わせて、イメージしてお選びください。
みなさまのご来店を、お待ちしております。
グローバルスタイル新宿サブナード店
猿渡
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