こんにちは。

 

 

 

 

 

PREMIUM銀座のモーエンです。

 

 

 

 

今回は、Premium業態限定で展開しているHeritage J2.0モデルでスーツを仕立てようと

 

 

考えているので選んだ生地、デザイン仕様などをご紹介させていただきます。

 

 

 

まず、改めてHeritage J2.0のご紹介をさせていただきます。

 

 

Heritage J2.0モデルとは、Premium業態限定で展開しているもので

 

 

 

ヘリテージは、「遺産、伝承、継承」という意味です。日本が誇るハンドメイドの最高技術と

 

 

マシンメイドとの融合から生み出されました。

 

 

 

また、着心地の良さを求める上で重要な肩回りや袖付けを

 

 

手縫いで仕上げているのが特徴です。手縫いにより着用した時に軽さを感じる程よい

 

 

 

ゆとりの空間を作り出すことができます。

 

 

着る人の体型を最大限美しく見せ、まるで着ていることを忘れてしまうような着心地となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは、今回選ばれた生地からご紹介させていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

選ばれたのは、HarrisonsのFrontierです。

 

 

 

Harrisons のフロンティアとは、オールシーズン向きの定番服地であり

 

 

 

300gmsという生地の重さは、合い物としては重めですが、ざっくりした生地感は通気性がよく

 

 

 

真夏の時期以外の時期でご着用いただけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今まで恥ずかしながら濃紺無地を持っていなかったので定番になるのですが

 

 

 

こちらをチョイスしました。（濃紺無地が一番かっこいい）

 

 

 

 

 

次にこだわったデザインのデティールをご紹介させていただきます。

 

 

 

今回のスーツのコンセプトとして、90年代のイタリアクラシコとブリティッシュのミックス

 

 

 

テイストでお仕立てしようと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは、袖付けからです。はいそうなんです。こちらのモデル袖付けまで選べるんです。

 

 

 

袖付けは、オプションのナポリ袖（￥4,500）にしました。

 

 

 

ナポリ袖の特徴ですが、肩パッドがしっかりはいっております。

 

 

 

はい。皆様ナポリの仕立てといえば、

 

 

 

肩パッドが全くはいっていないシャツ袖仕様（マニカカミーチャ）と思われがちですが、

 

 

 

本来のナポリのスーツは、イギリスの影響を強く受けているため、肩パッドがしっかりめの

 

 

 

構築的なシルエットとなっております。

 

 

 

有名どころを上げますと、チェザーレアットリーニやイザイア、ブリオーニなどが構築的な

 

 

 

ナポリブランドです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次のこだわりポイントベントです。ベントはノーにしています。

 

 

 

理由としては、先ほど構築的なナポリブランドのアットリーニが

 

 

 

ノーベントが多くクラシックなスタイルにしたかった為、こちらにしました。

 

 

 

最後にパンツです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パンツは帯スタイルをお選びいただけまして、自分は左下の持ち出しが長めの

 

 

 

イタリアよりのスタイルにしました。

 

 

 

ベルトをしないことでより持ち出しのエレガントさを演出しております。

 

 

 

 

いかがでしょうか。かなりこだわりが詰まった一着となると思うので

 

 

 

楽しみにお待ちいただければと思いました。

 

 

 

 

 

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