背中で語ってみませんか【銀座新本店】
こんにちは、高野です。
先日の三連休、いかがお過ごしでしたでしょうか。
私は有り難いことにお休みをいただきまして、二泊三日で鬼怒川に旅行に行ってまいりました!
ライン下りもできたし、日光東照宮と華厳の滝にも行けたし、おいしいお酒とごはんをたくさんいただいて夢のような三日間でした…。
次は沖縄に行きたいですね。47都道府県全国制覇したいです
グローバルスタイルではマシンで作る通常モデルに加えて、職人さんの手作業が入る高級なお仕立て、カイザーモデルがお選びいただけます。
「スーツは肩で着るもの」と言われるように、肩のハマり具合は見た目の綺麗さや着心地を大きく左右します。
そこに手作業を加え、日本人の骨格に合わせて肩周りを立体的に縫製しているので、当たり感が少なくとても着心地が良いと大好評なモデルです。
オーダーしていただく時は、採寸の前にモデル決めの工程でいろんなモデルをお試しいただきます。
その際に着心地を実際に比べていただけるのですが、今回は着心地以外にも是非重視していただきたいシワに着目していきます。
まずは正面から見た襟元です。
通常モデルでは背中の丸みとスーツがぶつかってこんなシワが出やすいです。
カイザーモデルだと、襟元が綺麗に馴染んでいます。
続いて、横から見たときの肩のハマり方です。
通常モデルでは二の腕の後ろが余りやすく、引きジワが出やすくなります。
カイザーモデルは袖が前に傾けて付いているので、肩の前側に当たり感を感じにくく、シワが軽減されています。
こちらは肩を後ろから見たときです。
腕の付け根とスーツの間に空間ができ、布の余りジワが見られます。
カイザーモデルは腕の後ろの空間が消え、スタイリッシュな見た目になりました。
いかがでしょうか。
後ろ姿は自分で見れるものではありませんので、もちろんお好みの着心地やシルエットでお選びいただくのも素敵だと思います。
ただ、360度どこから見ても美しいスーツをお求めの方は、是非カイザーモデルをお試しください!
背中で語る男になれること間違いなしです✨(笑)
銀座新本店
高野