みなさん、こんにちは

 

 

 

最近急な雨ふりが多く、つい先日もスーツを濡らしてしましました。

 

 

 

スーツが雨に濡れてしまって正しいお手入れをしなかったらどうなるか。

 

 

 

スーツの代表的な素材としてウールが知られていますが、動物の毛のため濡れたまま放置しておくと動物臭の嫌な臭いが残ります。

 

 

また、菌が繁殖しカビの原因にもなります。

 

 

他にも、スーツの表面に凹凸(ぶくぶく)をつくり波打ってしまっているパッカリングが起こってしまう可能性があります。

 

 

 

 

大切なスーツが匂ってしまったり型崩れを起こしてしまったりするのは避けなければなりません。

 

 

大切なスーツをなるべく長くお使いいただくために、雨に濡れてしまったときにしていただきたい対処法をお伝えいたします。

 

 

 

 

まずはウールの一番の敵である湿気を退治する必要があります。

 

 

必ず乾いたタオルで水滴をポンポンと優しくはたき落としてください。

 

 

万一、泥が付いてしまっている場合は乾いてからブラシなどで取り除いてください。

 

 

うまく水分を退治できたらハンガーにかけてください。

 

 

ここでのポイントは２つあります。

 

 

まずは、①ジャケットとパンツは別々で吊るす②風通しの良いところで干す

 

 

肩幅に合わせ丸みのあるハンガーを用意し、肩の部分にタオルを1枚はさむとスーツの内側にこもった湿気も取れやすくなります。

 

 

パンツは筒状に吊るして乾かすように干してください。ある程度乾いたら、袖口を上に向け重みでシワをのばすように干すと綺麗に乾きます。

 

 

 

 

出先から帰宅して本当ならすぐにでも一休みしたいところですが、長く愛用するためにももうひと踏ん張りです！

 

 

正しくお手入れをしていただくことで綺麗に長くお付き合いしていくことが可能になります。

 

 

 

 

今回は急な雨ふりにあってしまった時の対処方法をご紹介いたしました。

 

 

他にも、長く綺麗にスーツを愛用していただくために様々なお手入れ方法などを

 

 

スタイリストブログや公式ホームページにてご紹介しております。ぜひご覧くださいませ♪

 

 

本日もブログにお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

スタッフ一同、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

 

 

GINZAグローバルスタイル名古屋広小路通り店

今井

 

 

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