皆様こんばんは!どうも片山です!
昨日はお休みを頂き
娘の100日祝いでお写真を撮ってきました。
我が子ですが実に可愛い。
機嫌も良く笑って撮影が出来たので
私は大満足でした。
さて本日は就活でおすすめのBerwickのご紹介をしたいと思います!
就活用のスーツに関しては下記からご覧ください!
就活用の革靴といえばストレートチップと呼ばれるこの形が一般的です。
Berwickの5224という形で
ストレートチップといえばこの形と言われるほど定番となります。
つま先に横一文字のラインが入ったデザインとなっており
革靴の基本型で最もフォーマルとされます。
就活用としてはもちろん冠婚葬祭にも適しているデザインとなります。
就活=ストレートチップということは
皆様ご存じかと思いますが実は裏側(ソール)も注意して確認頂きたいんです!
Berwickの5224のソールはヴィブラム社製の強度とクッション性を併せ持った画期的な靴底材を採用しています。
ゴムを発泡させて作っている為同じ体積のゴム材よりも約1/2軽量化されており
軽くて丈夫といったお仕事では最適なソールとなっております。
そんなソールを採用している5224に対して
もう一つ人気なのがBerwickの5217となります。
5224と同じストレートチップとなりますが
ソール部分が大きく違います。
5217はレザーソールを採用しています。
レザーソールのメリットとしては見栄えが良く高級感があり
フォーマルからビジネス、カジュアルシューズまで多くの革靴に採用されています。
本格的な革靴のほとんどはレザーソールといっても過言ではないと思います。
歩行時の音もコンコンときれいな音が鳴り
通気性があるので悪臭の発生やカビの発生がしづらいという点で人気があります。
これだけを聞くとレザーソールの方が良いのではないかと思うかもしれませんが
デメリットもいくつかございます。
まずは着用シーンです。
レザーソールは雨のような水分に決して強い素材ではありません。
なので原則として雨の日には革靴を使わないことをおすすめいたします。
また濡れた状態の床を歩くとスリップしやすいのでその点でも注意が必要です。
革靴を履くのに慣れていない人も注意が必要です。
ゴムソールの革靴に比べレザーソールの革靴は
ソールの摩耗も早く履き始めは返りが悪いため痛く感じることも多いです。
専用のクリームやオイルで柔らかくは出来るのですが
慣れていないとめんどくさい作業となります。
このようにレザーソールは見栄えが良く高級感がある良い革靴の象徴にはなりますが
着用の仕方やお手入れの部分でのデメリットも多いです。
就活や新卒での着用をご検討頂いている場合ですと
私はヴィブラムソールの5224をおすすめいたします。
これが革靴に慣れ始めた社会人3年目などでしたら
レザーソールに挑戦するのも良いのではないでしょうか。
就活性や新社会人の皆様の靴選びに
少しでも貢献できればと思います。
本日も皆様のご来店心よりお待ちしております。
GINZA Global Style PREMIUM KITTE大阪店 片山