紳士淑女の皆様、こんにちは。
GINZAグローバルスタイルビックカメラ千葉駅前店の内野と申します。
もう年の瀬ですね。今年もやっぱりあっという間に過ぎ去ってしまいました。
思えば毎年、「去年はあっという間に終わってしまった」と言いながら大晦日正月を迎え、久しぶりの連休に浮かれて正月ボケをかましていたら1月は終わり、2~3月は寒さに耐えるのに必死で楽しむ余裕もなく4月に突入し新年度の波に襲われ5月になったら5月病を発症し6月はこのままではいけない、もっと活動的になろう!という決意を雨と湿度に湿気らされて、7~9月は殺人的な暑さに身を守ることに精いっぱいで、過ごしやすい10月はおばけにお菓子を恫喝されないように毎日戦々恐々で11月は一休みしたらもう12月になり1年の早さに打ちひしがれております。(読み飛ばして構いません。)
皆様いかがお過ごしでしょうか。
前回に引き続き当店のモデル(型紙)のご紹介をさせていただきます。
今回のご紹介は前回申し上げた、弊社肝いりの「カイザー」シリーズになります。
「カイザー」ってなーに?とお思いの皆様。
よくぞ聞いて下さいました。
「カイザー」シリーズは弊社社長の進退を賭けて(多分)開発した最高級モデルになり、1着1着職人の手仕事を含めて丹精込めてお仕立てしたラグジュアリーな商品ラインになります。
カイザーにはサルトリアモデルとレジェロモデルがございます。
どちらにも共通していることは、マシンメイドと職人の手仕事によってより快適で軽く、美しく着用することが出来ます。
衿付けとアイロンワークは職人の手によって丁寧に行われています。
それによりジャケットを羽織ったとき首~肩が吸い付くようにフィットします。
フィットすることによりジャケットが持つ重量を首~肩全体で均等に圧力を分散することができるため軽い着心地が実現できます。
また、どちらも袖の付け方が①②のマシンメイドシリーズと比べて特殊で、高い可動性を保有しています。
この手間暇こそが①②のマシンメイドのラインナップと大きく一線を画す特徴です。
では、これらを踏まえてサルトリア・レジェロモデルを一言でまとめてみましょう。
③カイザーサルトリアモデル
「職人の手仕事により疲れにくい最高級モデルの新定番」
肩パッドは②モダンブリティッシュ程ではないですがしっかり入ってます。
総毛芯など、体のスタイルを補正し美しく見せる副資材はしかり使われていますが、上記の工夫により、楽な着心地と美しさを実現しています。
④カイザーレジェロモデル
「軽量なのに体のスタイルをしっかり補正し美しく出すハイブリッド」
肩パッドは極薄、副資材も最低限だけど、要所に上質な芯材を入れているため体のシルエットを美しく立体的に表現できます。
さらに上記の工夫と相まってより高い着心地を両立させています。
カイザー両モデルとも生地代+20,000円(税込み22,000円)となります。
ひとまずモデル(型紙)のご紹介はここまでにさせていただきます。
皆様には、ご来店の際にぜひお試しいただきたく思います。