紳士淑女の皆様こんにちは。
GINZAグローバルスタイルコンフォートビックカメラ千葉駅前店の内野です。
最近は真冬真っただ中で寒い日が続きますが皆様楽しくお過ごしでしょうか。
そんな寒い日の中で考えることといえば夏に着るスーツですよね。
オシャレな人は3か月先のコーディネートを見越して過ごしているというじゃないですか。
そこで今回はタイトルにある「夏に着る」スーツを考えてみました。
クールビズがビジネスシーンに浸透している昨今、あえてジャケットを羽織ることを再考しようということです。
確かに日本の夏は地獄のように暑いです。
仕事なんかせずに短パン・ランニングTシャツで避暑地に籠りたくなりますよね。
縁側で冷えた水を張ったバケツに足を突っ込みながらラムネを飲んだら極楽浄土この世の春ですよね。
現実逃避はここまでにして本題に戻りましょう。
夏は野外に出ると猛暑ですが、公共交通機関や室内に入ると冷房が効きすぎて逆に寒くなる。
これはあるあるすぎてちょっとした困りごととも言えます。
そんな時にジャケットを羽織って夏もかっこつけて過ごしちゃおうということです。
写真の生地は薄いベージュ色で、生地も少し薄めのため夏も着やすいでしょう。
薄い色のスーツは普段でしたら華やかすぎて避けがち、敬遠していると思います。
それを普段はジャケットを着ないタイミングに持ってくることで、
まじめ感を出しつつ季節感も楽しめるんじゃないかと考えました。
トルソーが着ている生地とご紹介した生地は別物ですが
お仕立てした際のイメージは似たようになるはずです。
私の今年の夏は季節感を反映したスーツを仕立てて楽しみます。
皆様もぜひ夏スーツブームを一緒に作りませんか。
お待ちしております。