こんにちは!
表参道店の吉野です!
オーダースーツで皆さまが思い浮かべる絵とはどのようなものでしょうか。
採寸して、生地を選んで、デザインを決めていく、、、
自分好みのスーツを仕立てることができるイメージですよね!
細かい箇所までこだわりを詰めることができます!
生地はもちろん、裏地や釦まで!!!
そんな釦選びはスーツの全体の印象を大きく左右する重要なポイントです!
今回は釦の合わせ方や選び方のパターンをご紹介します。
【ブラックで合わせる】
スーツのコーディネートのセオリーとして、
靴や革小物の色と合わせる方法があります。
フォーマルなシーンではブラックが基本となりますので、
ブラックの釦は間違いない組み合わせです!
【補色の色を合わせる】
ネイビーの生地には、補色系統のブラウンが相性がいいです!
イタリアでは「アズーロ エ マローネ」と呼ばれる組み合わせです。
色の組み合わせに名前が付くほど親しまれてるなんて間違いないですね!!
【表地の色に合わせる】
表地と同色の釦を選ぶと、全体の調和を整えることができます。
表地にストライプやチェックなどの柄が入るようであれば、
柄に使用されている色を拾ってあげるのもおしゃれなスーツになります。
その際は、シェル釦など素材にもこだわってみるのもおすすめです!!
私自身のスーツには高級さに惹かれて水牛釦を付けてしまう事が多いですが
次仕立てる際には少し冒険した組み合わせにも挑戦しようとおもいます!