春の陽気、窓から入ってくるそよ風が心地よい季節になってまいりましたね。。。。ただ。。風が強いんじゃぁ
せっかくキメた髪型もおじゃん、通勤時が憂鬱です(´;ω;`)
さて表題に移りましょう。
いいスーツと言えば着用感が楽であったり、生地の耐久度が高かったり、人によっていいスーツの定義は違うはず。
今回フォーカスを当てるのは光沢感。
きめ細かい織り方ほどヌメっとした手触りと艶やかな光沢感が生まれてくれます。議員さんとか見ると綺麗に光沢が出てるスーツを着用されてますよね。
人に見られる立場だからこそ、見栄えはやはり大事な訳です。
わたくしが光沢感というポイントで生地を選ぶとしたら、素材に拘りたいというお気持ちが御座います。
光沢感を出しやすい素材の代表で言えばシルクを思い浮かべる方も多いかと存じますが、ちなみにモヘアという素材は皆様ご存じでしょうか。
シャギーニットなど冬物のお洋服に使用されることもあるんですが、意外にも夏のスーツ生地の素材としてもポピュラーな立ち位置でもあるんです。
思い返せばシャギーニットのキラキラ感はモヘアから出てるんです。モヘアの武骨で太い原毛を細かく撚り撚りすることで凝縮された光沢感が生まれるわけです。
メタリックな輝きはシルクのそれとはまた違い、繊細でスタイリッシュな風合いが特徴です。
基本的な素材と違い、ややデリケートではあるのでがっつりビジネス使いには向かないですが、セレモニーなど注目を浴びる場面では十二分に華やかさを発揮する事ができる生地となっております。
近々、主役的な立ち位置が控えている方はぜひご検討ほど!
GINZAグローバルスタイルPREMIUM福岡天神
堀田