段々と日差しが強くなってきたので日焼け止めと日傘の出番が増えてまいりました。面倒くさがりのわたくしも最近は肌に気を遣う、30代40代のおじ様方も意外と頑張っているんですw
さて、おっさんのプライベート話はここまで、表題のお話に移りましょう。
スーツを着用する上で、ジャケットよりも圧倒的にスラックスの消耗が激しいのはビジネスマンの永遠の悩みかと思います。
・車の乗り降りが多い
・デスクワークが主
・汗かきやすい
・体系的に生地への負担がおおきい(太ももがしっかりしてる)
・そもそもスーツの着数が少ない
上記で述べたような要因がスラックスの消耗に繋がっていることが大きく、特に夏の時期は汗や湿気によるダメージの他に単純にクールビズ期間に移行されることでスラックスのみで着用が増えてしまうのも一つの要因です。
いざクールビズが明けて、ジャケットを羽織ってみたら上下で色の差が生まれてしまっているなんてことも、、汗や自然光による日焼けもスーツの天敵。
また、普段気づかずにスラックスのダメージを蓄積させている要因として、クリーニングの頻度も実は大きく関係してます。
洗濯による汚れが落ちると同時に生地に元々含まれている油分も徐々に落ちていき、滑らかさが失われていきます。生地がなんだか固くなってきたなぁ、、なんてこと思った事ないでしょうか。つまりそうゆうことです。
固さがある状態で着用していくと縫い目に対してのテンションが余計に強くなってしまい破れの原因にも繋がってしまうわけです。
仕事の環境、着用の仕方は人それぞれなので色々な要因が挙げられるわけですが、予備は多いに越したことはないということです。
長文乱文失礼いたしました。
どうぞご参考程度に、頭の片隅にでも今回のお話を覚えて頂けると幸いです。
GINZAグローバルスタイルPREMIUM福岡天神
堀田