ハリスツイードで冬の身支度&ちちんぷいぷい Global Style大阪
こんにちは!
ホント寒くなりましたね。。
以前よりお話ししている事ですが、睡眠時間が余り必要としないワタクシは
遅寝早起きの毎日なのですが、最近は目覚めるもののベットからすんなり抜け
出せないですね。。
あれこれ考えてると時間が経過しそろそろ気合いを入れて起き出すと、
『意外と寒くないやんっ!!』とウダウダしていた時間を激しく後悔する有り様です(笑)
昨日はお休みを頂いていたので、昼食兼ねて友人宅のテラスで先週解禁された
ボジョレーヌーボを片手にお鍋をつついておりました。
優雅な印象でしょうが、強風も手伝って寒いさむいサムイ~と連呼してました(爆)
とまあネタ話も程々にしまして、寒くなれば恋しくなるアパレルアイテムとしては、
コートやマフラー、グローブetc… と色々ございますが、素材(ファブリック)
の観点からは如何でしょう?
ムートン等の皮革製品やカシミヤがまず思い浮かぶ事でしょうか?
しかし、洋服好きの方は恐らく口を揃えていう事でしょう素材がございます!
それは、“Harris Tweed(ハリスツイード)”!
神田店佛圓の11/15のエントリーでもご紹介しておりますが、
本町店にもしっかりと入荷しております!!
16柄ございます!
簡単までにハリスツイードとは、
ハリスツイードとは、イギリスのスコットランドにあるハリス島で作られるツイードで、1906年、ストーノウェイ(Stornoway)の会議で決められた紡績機械を使って作られたツイードを本物のハリスツイードとし、検査にパスした商品は本物の証明としてマークをつけることで合意したことで、統一性と生地のブランド化に成功した。
数あるツイードの中でももっとも品質がよく、丈夫かつ発色の美しい生地として世界中に知られています。 スコットランドの北西に位置するアウターヘイブリディーズ諸島のハリス地方で伝統ある職人の手によって織られるものだけを特にハリスツイードと呼び、厳し い品質基準をクリアした生地には、1909年設立の英国ハリス・ツイード協会(ロンドン)より、英国王室からの使用が許可された宝珠の入ったマークがつけられます。
という生地なのですが、近年ハリスツイードを織る職人も激減かつご高齢
(確か70代半ばだったかと)で、今後良質なるハリスツイードはますます希少に
なるだろうと言われており存続も危惧されております。
ハリスツイードの魅力といえば何と言ってもその耐久性と着こみ続ける事によって
のみ生まれるエイジングの妙ですね!
個人的にもハリスツイードのアイテムは色々と所有しておりますが、くたびれてきた
頃からの味わい深さは堪らないですね~
ワタクシは意外と英国モノが好きでございますので、色んなモノを使用しております
が、自分だけの形にへと育てていく愉しみはホント中毒者が続出するのも頷けます
よ(笑)
余談ですが、ワタクシの趣味の自転車の世界では、”Tweed Run(ツイードラン)”と
いうツイードのアイテムを着用してサイクリングするイベントが2009年より開催され
盛り上がりを見せております。
そんな人気のハリスツイードで仕立てるジャケットの気になるお値段ですが、、
何と税込¥71,400にてオーダー頂けます!
価格に関しては皆様の価値観により様々でしょうが、長きに亘って付きあえる
素材とオーダーで作るアイテムとして考えればコストパフォーマンスは相当なる
ものと思います!
着数に限りがございますので、気になられた方は是非とも本町・神田両店の
スタイリストまでお問い合わせ下さいませ~!!
そして、大阪MBSにて放送の昼の人気情報番組「ちちんぷいぷい」。
もうお馴染みですよね~
昨日11/21~24の4日間、西靖アナへネクタイの衣装協力をしておりますので、
ご視聴可能な方は西アナのVゾーンにもご注目下さいませ!
本町・神田両店ともスタイリスト一同、心よりお待ちしております~!!
By: NAKAMOTO