<モードなスーツはいかが?>オーダースーツ東京・銀座
こんにちわ!
オープン4日目ですが、ご来店いただいたお客様。誠にありがとうございます!!
銀座でもこうしてお客様にご来店いただけるのは、本町・神田に来ていただいているお客様のおかげですね!!
引き続きご愛顧の程よろしくお願いいたします!!
さてさて、先日のシューズとのコーデもご紹介しなければですが…
今日は気分的にモードなスーツをつくろうかどうかを思案中の私が
考えるだったらブログにしてしまおうということでちょっと脱線気味にお送りしようかとおもいますw
まず、モードといえばGSスリムフィットモデルですね!
ナローなラペル幅、短めの着丈など全体的にコンパクトなモデルです。
90年代に構築された「無駄を省く」というモードの概念を組み込んだジャケットモデル。
ビジネスにも勿論対応できますし
生地をもっと光沢感のあるものをチョイスすればパーティー的なイメージを作ることもできます。
あえてボタンなどは水牛ボタンを使用せずに「加工ボタン」を使用すれば自分の個性も表現できる
(※画像のボタンはネイビーのカラーが少し入った加工ボタンです。OP料金¥1,050-)
そんなモデルです。
お仕事的に個性を発揮していく事が求められるようでしたらこちらのモデルでちょっと変わった感じでお仕立てするのも
悪くないですね!!
さて、個人的なお話で行くと
私はこのモデルで仕立てる際はこの形にします↓
ピークドラペル、一つボタンタイプですね。
ポケットはチェンジにはしませんが、今作るならスラントの蓋なしかなーといった気分です。
画像のようなシルク混のブラックでお仕立てすれば、スーツとしはもちろん
OFFの際にジャケット単体で使用することも可能です。
ストリートカジュアルはもうちょっと…
なんて方は少しずつきれい目ジャケットスタイルなんかも組み込んでいけば
OFFスタイルも少しづつ変化していく事ができますね。
タキシードジャケットを単体で使うというスタイルもありますが
正直そこまで行くとオメデタスギルノデハ?といった印象が個人的にありますので
なんでも「ほどほど」で「さりげない主張」の粋な雰囲気がいいと思ってしまうのは歳をとったからなのでしょうか?w
まあそれはさておき…
ちょっと光沢のあるブラックは卒業して
もっと華やかな感じにしたいんだよ!!ってことであれば…
こんな生地で作るのはどうでしょうか?↓
おわかりになりますかね?この光沢感。
シルク混ではなく「チンツ加工」といったものを施しており
撥水機能もさながら、この光沢感!!
より華やかなイメージになることは間違いなし!!
ちなみにこの生地はGSと葛利毛織工業コラボ生地「織技」(おりわざ)
の生地になります。
なぜ日本の生地がモードなの?って今読んでいて思った方は続きを読めばわかりますんで
引き続き読んでくださいね!w
「織技」aka葛利毛織工業さんは今を走る国内屈指のモードブランドやサンローランなどにも
オリジナル生地を供給しているモード界も注目の日本屈指のメーカーさんです。
なので…「モード」とはかけ離れた存在に見えてそうじゃないんですね~
実際に見ればわかります!!是非ご覧になりに来てください!!w
さて話は戻り…加工ボタンに話を戻しますと
光沢のある生地感に負けないボタンをつけなければということで…
こちら↓
(※こちらの加工ボタンはOP料金¥2,100-)
ちょっとメタリックなボタンをつけたりすればいいんじゃないでしょうか
確実に既成服では味わえない満足感をお約束します!!
と…最終的に宣伝かい!!って突っ込むのナシの方向でお願いします!!
では今日はこの辺で…
Global Style銀座外堀通り店
佛圓