コダワリと個性を大切に Global Style大阪本町
こんにちは。
昨日は東京では降雪があった模様で、寒い日々が続きますね~
本町店のスタイリストは、みんな風邪引きかけの様子で何とか食い止めようとしている
模様。
ワタクシは全然大丈夫なのですが、何とか移らない様にうがいと薬を欠かさない毎日
が続いております(笑)
本日は、少しいつもと趣向を変えまして、、
一昨日のお話ですが、asahi.comにて個人的にも大好きなデザイナー、
コムデギャルソン率いる川久保玲さんのロングインタビューが掲載されて
おりました。
以下、インタビュー内容ですので、ご興味がございましたらご覧下さい。
http://www.asahi.com/fashion/beauty/TKY201201180360.html
ファッション分野に限らず非常に興味深く色々と考えさせられる内容でしたが、
個人的に印象的だったのが、以下のコメント。
「ファッションの分野に限らず本当に個性を表現している人は、人とは違うものを着たり、違うように着こなしたりしているものです。そんな人は、トップ モード(流行の最先端)の服でなくても、Tシャツ姿でも『この人は何か持っているな』という雰囲気を醸し出しています。本人の中身が新しければ、着ている ものも新しく見える。ファッションとは、それを着ている人の中身も含めたものなのです。」
ワタクシ自身、服装において個性的=オシャレとは全然思っておらず、むしろ精神的
な内面から発するオーラや自分らしさという物を大切にしなければと思っております。
個人的にも常にそう在りたいなあと思っているものの、最近の自分を顧みると
全然出来てないなあと思い、反省しきりでした。。
なぜ、こんなお話をしたのかというと、スーツをお仕立てする時にも同様の事が言える
のではと思ったからです。
コダワリが強すぎるのもどうかなと思いますが、拘りが無さ過ぎるのも少し残念かなと。
仕事着だからなんでもいいやと思ってしまうお気持ちも分かりますが、折角貴重な
お金を支払って作るのですから、もっと自身がウキウキした方が絶対愉しいでしょうし、
もっと頑張れるとキモチを奮い立たせれると思うのです。
オシャレに見せたいからという事ではなく、人にはちっぽけな事と思われるかも
知れないですが、拘りを持つ事で内面をも大きく変えてしまう作用はきっとあると
信じております。
大層に思われるかもですが、もし現状を少し変えてみたいなと思われたならば、
コダワリを持って作ったオーダースーツを身に纏ってみては如何でしょうか?
各店ともに個性的で感情豊かなスタイリストが溢れておりますので、皆様の
個性を引き立たせるべくお手伝いを致します。
各店のエントリーでもございます通り、様々な生地を取り揃えて早割フェアーも
開催しておりますので、本町・神田・銀座各店とも皆様のご来店を心よりお待ちして
おります!
By: NAKAMOTO