<リネンジャケット>オーダースーツ東京・銀座
ちょっと暖かくなってきたと思えばまた寒い…なんてよくわからない気候の変化ですが。。
そうはいってももうすぐ暖かく外にガンガン出たくなる季節の到来があります。
春夏の定番ともいえるリネン混の素敵生地が今年も勿論リリースされている訳ですが…
昨年もさんざんリネン系の話をブログ内で大分してきました。
今年も勿論します!!w
更に加わったバンチブックもありますから更にパワーアップしておおくりしますね~
今年もリネン系のジャケットは大活躍することは間違いなしですから是非是非一度ご覧下さいね!!
まずはリネンってこんなものって事で…↓
1、吸水性・速乾性
コットンやシルクに比べ、吸水性・速乾性に優れているので、水分を素早く吸い取り、早く乾いてくれます。だからいつもさらっと爽やかな肌触りです。
これは繊維組織に中空構造を持つためで、このため同時に水分を素早く発散することができます。洗濯しても自然乾燥で乾いてしまいます。
2、耐久性
リネンは、水に濡れるとより強度が増すという特性から繰り返し洗濯しても
コットンの2倍の耐久性があります。
3、通気性
コットンやシルクに比べ、大変優れた通気性があり、繊維の中では最も涼しい素材といわれています。
熱伝導率が大きいため、湿度の高い部分から低い部分への熱移動を容易にし、この特性のため体温を外に放熱させるため、涼しく感じられるのです。
4、汚れがつきにくい
汚れが繊維の中に吸収されにくく、表面についた汚れも比較的落ちやすいという特性があります。毎日のキッチン周りも清潔にさっぱり片付きます。
5、シワになりやすい
シワになりやすく、とれにくいという性質のため敬遠されることもありましたが、最近は、その風合いを楽しむ傾向があります。お洗濯時にはあまり強く脱水せずしわを伸ばして干しておくと、リネン自体の重みできれいに伸びてくれますので、必ずアイロンをしなければならないということはありません。
またシワになった気になる部分にちょっと霧吹きで水をかけてやると、シワが伸び、水分も自然乾燥ですぐ乾いてしまいます。
6、いろんな質感
リネンといってもその織り方によって質感はさまざまです。
一般的な平織りから複雑な織り方で模様を作るジャガード織りなど同じリネンでも見た目も質感も全く違ったものに仕上がります。
と改めてちょっとリネンについておさらいを終えたところで…
今年のリネン・混毛はこんな感じって事でざっとご覧ください~
HARRISONS(英) MERSOLAIR(メルソレア)
メルソレア(Mersolair)は造語で、
Pure Irish Linen 100%
ジャケット単品価格ですと…
¥71,400-
ジャケット1枚と2本パンツセットですと…
¥81,900-
スーツ単品価格ですと…
¥113,400-
スーツコンビ価格の1着ですと…
¥72,450-
定番で使いやすいブラックやネイビーはお仕事でもお使いいただけると思います。
ちょっと表情のある生地をチョイスすれば、よりカジュアル感も増しますし他の方と違った物になります。
生成りのホワイト。白は本当に高級感があります。中々着る機会もないかもしれませんが
海外などのリゾートに行かれるような方は是非1着お仕立てしてみてはいかがでしょうか?
ちょっとわかりにくいですがイエローです。バンチブックで見ればもっとキレイなんですが
私の写真の腕のおかげでこの有様w
パンツをお仕立てしても面白いですね!
Mohair 54% & Linen 46%
通常のリネンよりも少し光沢感のある物になりますね~
ジャケット単品価格ですと…
¥81,900-
ジャケット1枚と2本パンツセットですと…
¥92,400-
スーツ単品価格ですと…
¥144,900-
スーツコンビ価格の1着ですと…
¥98,700-
グレーにも見えますが、薄いブルーです。
イタリア人よろしく、白パンでいかがでしょう?
ピンクなんかも素敵ですね~こちらもパンツでいかがでしょうか?
とまあこんな感じでカラフルな物から実用的なものまでございます!!
古代におけるリネンは「純潔」の象徴として扱われておりました。
中世には上流階級から一般の庶民の生活の中にも広がり普段の生活にも取り入れられるようになってきたという流れもあるのですが
元々高級素材として扱われていたリネンで仕立てられた服はどこか気品が出ますよね~
ちょっとでも着る機会を早める為にも今の内から作った方が断然お得!!w
今年のビズスタイルの先取りにいかがですか!?
と言うわけで、今日はこの辺で…
Global Style銀座外堀通り店
佛圓