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スーツの着こなし術

お受験のスーツの基本と必需品とは?お受験後の着回しも紹介!

(最終更新日:2024.11.01)2022.09.08 # スーツの着こなし術

お受験のスーツ

お受験シーズン “印象の良いスーツ” で臨みたい。幼稚園・小学校などのお受験には面接があり、ママやパパの装いも見られます。「今持っているモノで良いのか?」「無難なモノをチョイスしたいが分からない」など悩む方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、スーツの悩みを解決し安心して本番へ!『お受験スーツのマナーとは?』『お受験スーツの基本・色・素材・雰囲気』『お受験スーツ以外の注意点・必需品とは?』について見ていきながら、お受験スーツの基本と必需品をご紹介していきます。

 

< 目次 > -クリックすると各内容へ飛びます-

1.  お受験スーツのマナーとは?
2.  お受験スーツの基本…ジャケット+ワンピースorツーピース
3.  お受験スーツの色…濃紺が好印象
4.  お受験スーツの素材…シワにならないウールなど
5.  お受験スーツの雰囲気…お受験先の校風に合わせる
6.  お受験スーツは子供、ママ、そしてパパとのバランスが大事!
7.  お受験スーツ以外の注意点・必需品とは?

 

お受験スーツのマナーとは?

まずはじめに “なぜお受験スーツはマナーが必要なのか” 考えていきましょう。結論、幼稚園・小学校のお受験の際にはお子様と一緒に母親(両親)の面接があるからです。その時に、お子様はもちろん、保護者の服装もチェックされています。幼児期の服装は、日頃のご家庭での様子・接し方などが表れがち、知的で清楚な装いを心掛けたい。

気を付けたいのが、お子様よりも目立ってしまうこと!お受験する幼稚園や小学校が求める母親像を把握し、第一印象を有利にしていきましょう。スーツは、お受験服と呼ばれるモノの中で最も一般的で、1着~2着程度持っておくと安心です。スーツの雰囲気は、程よく高級感がありながらもシンプルなスーツを選ぶことをオススメします。派手さのあるチェック柄のスーツはNGです。

 

 

お受験スーツの基本
…ジャケット+ワンピース or ツーピース

お受験スーツの基本形は、ジャケット+ワンピース。または、ジャケットとボトムスの2点がセットになった “ツーピース” の組み合わせも良いでしょう。ジャケットの襟の形は、テーラード・ショールカラー・ノーカラーといった、少し柔らかなイメージを与えられるモノ。

(引用:https://www.espoir-kon.com/)
ボトムスは、パンツは基本NGとなり “スカート” を選びたい。その時に注意したいのがスカートの長さ。座った時のスカートが膝丈が目安となります。

 

 

お受験スーツの色…濃紺が好印象

お受験スーツの色は濃紺がオススメ。持ち合わせのブラックフォーマルを着回したいという方も多いかもしれませんが、黒は重たい印象を与えてしまうため避けた方が無難です。濃紺のスーツは、入学式・卒園式など今後のセレモニーで活躍する機会もあり長く着れます。

(引用:https://www.espoir-kon.com/)
▲(左)濃紺スーツ(右)黒スーツ▲
 

 

お受験スーツの素材…シワにならないウールなど

お受験の会場では、面接までの待ち時間が多く、座っている時間も長くなります。その時に、シワになりやすい生地だと座りじわができ、周囲の目が気になるなんて方も少なくないようです。スーツを選ぶ時は、シワになりにくいウールモノを選びたい。ウールとポリエステル混の素材もシワになりにくいです。

 

 

お受験スーツの雰囲気…お受験先の校風に合わせる

そこまで気にする必要はありませんが、お受験先の “校風” を知っておくことも大切です。しっかりとした校則がある場合は、お受験のスーツも個性的なモノは避け、上品なイメージを心掛けると良いでしょう。自由な校風の園や学校では、襟周りの印象を明るく見せたり、さりげなくパールを身につけオシャレに見せるのもありかも知れません。

 

 

お受験スーツは子供、ママ、そしてパパとのバランスが大事!

面接では家族の雰囲気、子供、ママやパパとのバランスが大事です。服装のテイストが違い過ぎると印象が薄くなってしまう場合があります。出来れば統一感のある服装でまとめたい。面接時のパパの服装は、基本的にダーク系のスーツになります。派手な柄モノやダブル仕様のデザインは避け、ママと同じように上品な印象を与えられるようにしましょう。

お子さんのスーツも基本的には “濃紺”スーツ が良いでしょう。校風によっては少し明るい色のスーツで爽やかに見せるのもアリ。是非、家族そろった時の印象を大切に本番に臨みましょう。

 

 

お受験スーツ以外の注意点・必需品とは?

髪色・ヘアスタイル・髪飾り

髪色は、明るすぎる色・華美になりすぎないように “ブラウン系” など落ち着いた色が良いでしょう。ロングヘアーやパーマがかかっている方は、髪留め(バレッタ・クリップ)などでまとめ留めるようにしましょう。

バッグ

バッグは、黒や紺色が好ましい。自分の持ち物・貴重品などを入れるフォーマルバックと、子供のモノやスリッパを入れるバックの2個持ちが良いでしょう。当日もらう資料(A4サイズ)が入る大きめのサブバッグがあると安心です。

(引用:https://www.marycoco.jp/)
 

外履きはシンプルな革靴、色は黒がマスト。同じ黒でも、エナメル素材・メッシュ素材などカジュアルなモノはNGです。内履き用に必ずスリッパを持参す、色は黒が望ましい。音が出ない・脱げにくい・滑りにくい “スリッパ” を用意しておきたい。

 

 

お受験スーツは着回して着ることができる?

特別なシーンで着るスーツに多い疑問に「他のイベントでも着回しても良いのか?」があります。結論、着回しは可能となります。ただ気を付けたいのが、選ぶ時に “他どんな行事で着たいのか明確に持つ” ことが大切です。スーツの場合は、ダーク寄りなモノ、オールシーズンで着れるモノを選ぶことをオススメします。

卒園式・入学式

卒園式や入学式は、華やかな雰囲気も出したい。スーツのスカートはそのままにグレーのジャケットを合わせたり、コサージュやパールのネックレスを合わせてイメージを変えていきましょう。

保護者の懇親会(PTA会)

懇親会の目的の多くが、親交を深めながら情報交換をする場となります。あまり派手さのある装いは、服装だけが目立ってしまうため避けたい。お受験スーツの基本となる濃紺スーツは、場の雰囲気を壊さず着回しやすいアイテム。ダーク寄りなスーツには、アクセサリーをワンポイント追加すると良いでしょう。

 

お受験スーツは ”オーダーメイド” のものがおすすめ

今回は、母親目線でのお受験スーツの基本マナーを紹介してきました。一番の主役はお子さんになりますが、お受験の場合は家族で受ける “面接” があるのが特徴。シーンに合ったスーツを体型に合わせてつくれ、インナーや小物との合わせなどトータルコーディネートで当日の装いをばっちり決められます。

お受験スーツの装いは、受験する幼稚園や小学校によって違ってきます。汎用性の高い “濃紺” のスーツは1着持っておくと重宝しますが、ある程度自由が利く場合には、明るいスーツやパンツスタイルでオシャレにまとめることも良いかも知れません。

***
いかがでしたでしょうか?

母親にとってはどんな行事でも力が入るのではないでしょうか。お受験スーツは、お子さん・父親とのバランスも大切です。是非、基本をおさえつつ安心できるスーツで臨みたい。
 
 

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