【女性編】結婚式の服装|女性でもスーツOK?立場年代別のおすすめスタイルは?
結婚式といえば、新郎新婦の新たな門出を祝う華やかな式典。お祝いの席ということで、参加者側の女性も服装はドレスなどが定番でしたが、今ではスーツスタイルで出席するゲストも増えてきています。一方で、スーツスタイルにはどんなマナーがあるのかわからないと感じている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、女性ゲストのための『【おさらい】結婚式のドレスコード』『結婚式の服装選びで知っておきたいポイントは4つ』『《立場・年代別》結婚式でおすすめのドレススタイル』『《年齢別・立場別》お呼ばれゲストのおすすめ女性スーツスタイル』『結婚式にスーツで出席する場合に押さえておきたいポイント』『絶対に知っておきたい!結婚式のNG服装6選』について見ていきながら、スーツスタイルで結婚式に出席する際のポイントについて解説していきます。
目次
【おさらい】結婚式のドレスコード
まずは、結婚式のドレスコードをおさらいしていきましょう。
ドレスコードとは、「服装規定」や「服装の格式の指定」のことを指します。式や会場の雰囲気を損なわないためにも、改めて確認しておきましょう。

ゲストで参加する場合は、新郎新婦やその親族の方よりも格式を落とした服装にすることがマナーのため、セミフォーマルやインフォーマルに相当する服装を選ぶようにするのが一般的です。
また、忘れてはならない大原則は新郎新婦、特に『花嫁よりも目立たないこと』。あくまで花嫁が主役ですので、過度に目立つような服装は避けるようにしましょう。あとは招待状の記載や会場の雰囲気に合わせて服装を選ぶと良いでしょう。
●『平服』の場合のポイントは?

「平服」とは、インフォーマル(略礼装)のことを指し、ドレスなどフォーマルな装いに比べて少しカジュアルダウンしつつも、きれいめで上品な服装のことをいいます。
注意したいポイントは、普段着のカジュアルな装いではなく、フォーマルな雰囲気を出せる装いであること。例えばきれいめのワンピース、スーツスタイルやセットアップなどが平服の指定の場合にはおすすめのスタイルとなります。フォーマルに比べ力が抜けつつも、会場の雰囲気などに合ったきちんと感が出るスタイルにすることを意識しましょう。
●リゾート地での結婚式の場合に気を付けること
リゾートウェディングへのお呼ばれの場合は、一般的な結婚式よりも開放的な雰囲気の場合が多いため、華やかなチュニックなどラフなシャツにパンツを合わせたりと、リゾートらしさを取り入れることで会場の雰囲気に合った装いにすることができます。

また、足元についても、ヒールのあるパンプスの他にサンダルやミュールなどカジュアルな靴を合わせても問題ないとされています。注意点としては、リゾートウェディングはビーチに出る機会があることも多いため、砂浜を歩きにくいようなヒールの細いパンプスなどは避けたほうが良いでしょう。バッグやアクセサリーも衣装に合わせてカジュアルめなものを用意すると、会場の雰囲気とあわせてより華やかな雰囲気を演出することができます。
ただし、リゾートウェディングの場合も同様に、Tシャツやデニムパンツなどあまりにもラフすぎる服装はマナー違反となるため、避けるようにしましょう。
結婚式の服装選びで知っておきたいポイントは4つ
ドレスコードのおさらいを踏まえて、改めて結婚式の服装選びの際に知っておきたいポイントは以下の4つとなります。
①会場の雰囲気や式の時間帯に合わせる
格式の高いキリスト教会や神社での挙式から、カジュアルな雰囲気のガーデンウェディングなど会場は様々です。各会場の格式に合わせつつ、雰囲気に合わせて袖ありのドレス、ボレロやショールなどの羽織物の使用、膝が隠れる丈のスカートなどマナーを押さえた服装を準備すると良いでしょう。
また、意外と見落としがちなのは、時間帯に合わせて服装を選ぶという点です。朝や昼の明るい時間帯の結婚式では、光沢感が抑えめで華やかな服装にすることで、主役である新郎新婦よりも目立ちすぎてしまうことを抑えることができます。夕方から夜にかけての時間帯の結婚式では、照明でも映えるような光沢感のあるサテン生地や艶感が感じられる生地を使用したドレス、きらびやかな装飾がある服装を選ぶことで、会場の雰囲気にも合うシックな装いにすることができます。
②過度な露出やカジュアル過ぎるものなどは避け、上品なデザインや色柄・素材を選ぶ

また素材についても、麻の素材やニットなどカジュアルすぎるものや、アニマル柄やファー素材なども「殺生」を連想させて縁起が良くないと言われるため避けたほうが良い素材となります。例えば、華やかさや上品さを出せるシフォンやレースなどの素材や、夜の時間帯はサテン生地など光沢感がある素材もおすすめです。
結婚式に着用する服装には様々なマナーがあります。パーティードレスを持っていない方はレンタルも検討してみましょう。
参考:レンタルドレスならワンピの魔法
③小物も上品になるように気を遣う
アクセサリーやバッグなどの小物についても、あまり目立ちすぎたり、ギラギラしすぎたりするものは、光を反射して新郎新婦よりも目立ってしまう恐れがあるため避けるようにしましょう。バッグは服装とのバランスも大事になるため、小さめのクラッチバッグなどを使用し、大きな荷物がある場合は事前に会場のクロークへ預けると良いでしょう。
④ヘアスタイルは無造作にならないようまとめる
(引用:https://beauty.hotpepper.jp/catalog/)
結婚式におけるヘアスタイルは、全体の装いを引き立てる重要な要素です。髪をそのまま下ろすよりもアップスタイルやハーフアップにまとめることで、女性らしさがあり、上品な印象を演出できます。髪が短くまとめるのが難しい場合は、ピンを使ったアレンジなどがおすすめです。自分の顔の型や髪質に合ったスタイルを選ぶことで、より魅力的な仕上がりになるでしょう。
また、ヘアアクセサリーを取り入れることで、華やかさをプラスできます。ただし、新婦と被りそうな白く大きな髪飾りや、ティアラのようなものは避け、控えめなデザインを選ぶことがポイントです。例えば、パールのヘアピンやシンプルなヘアバンド、カチューシャなどが適しています。ヘアスタイルを整えることで、全体のバランスを取ることができるでしょう。
《立場・年代別》結婚式でおすすめのドレススタイル
立場に合わせた適切な服装を選ぶことで、式全体の品位を保つことができます。ここでは、立場や年齢に応じた服装について紹介します。
親族(母親・姉妹・従姉妹・叔母など)の服装
■20代・30代のドレススタイルイメージ

■40代・50代のドレススタイルイメージ

職場の人(同僚・部下・上司)の服装
■20代・30代のドレススタイルイメージ

■40代・50代のドレススタイルイメージ

新郎新婦の上司もしくは、主賓として結婚式に参列する場合は、セミフォーマルのドレスがおすすめです。スピーチを任されることも多いため、会社の代表として新郎新婦の顔を立てる品格のあるスタイルが求められます。落ち着いた色味で洗練されたデザインのワンピースやアンサンブルを選び、派手すぎる装飾や過度な露出は避けましょう。
友人の服装
■20代・30代のドレススタイルイメージ
(引用:https://www.cariru.jp/)
友人として結婚式に参列する場合は、最低限の服装マナーを守りつつ、会場に華を添えるような上質なドレスを選ぶのがおすすめです。結婚式はフォーマルな場であるため、過度な露出やカジュアルすぎる服装は避けましょう。ドレスの色は、新郎新婦や会場の雰囲気に配慮しながら選ぶと、その場とマッチしおしゃれなコーデができます。
■40代・50代のドレススタイルイメージ
(引用:https://www.cariru.jp/)
20代・30代の場合と同様に、服装マナーを守りつつ、親族や主賓より格式が高くならないドレスを選ぶことが大切です。結婚式は新郎新婦が主役の場であるため、過度に華美なデザインや目立ちすぎる装いは避け、きれいめなスタイルを意識しましょう。カラードレスを選ぶ際は、彩度や明度が低めの落ち着いた色味を選ぶと、派手になりすぎずエレガントな印象になります。落ち着いた大人の雰囲気を演出できるカラーを選ぶのがおすすめです。
結婚式に女性ゲストがスーツを着用する際のQ&A
女性ゲストが結婚式にスーツで参列はOK?
女性ゲストが結婚式に出席する際、スーツを着用することは問題ありません。初めて招待されてどんな服装を選べばよいか悩んでいる方や、子どもを連れて参列する予定のママにとって、スーツはドレスや和装に比べて準備の手間が少なく、動きやすいというメリットがあります。さらに、スーツは結婚式だけでなく、仕事や普段の生活でも着回しができる点や、天候を気にせず着用できる点も魅力です。
おすすめのスーツスタイルは、フレアスカートスタイルやジャケット+ワンピースのスタイルなど。フレアスカートスタイルはふわっと広がるスカートが柔らかい雰囲気と華やかな印象を与えてくれます。またワンピースにジャケットを合わせることで、きちんと感を出しつつ上品な雰囲気をプラスすることができます。
結婚式にパンツスーツは絶対にNG?
結論、パンツスーツの着用もOKです。ただし、厳密にはパンツスーツはスカートスーツよりも格下になるとされており、インフォーマル(略礼装)の「平服」に含まれるため、招待状の指定をよく確認する必要があります。近年増えているレストランウェディングやガーデンウェディング、さらには二次会など、カジュアルな雰囲気の式ではパンツスーツを着用しても問題ないでしょう。
注意点としては、神社などでの神前式やカトリック教会での教会式など、格式の高い式への参列の際は、セミフォーマル以上の服装が望ましいとされています。その場合は、パンツスタイルは避けた方が無難です。
結婚式におすすめの女性用スーツスタイル紹介
結婚式のスーツスタイルには「セパレートタイプ」「ワンピースタイプ」、また最近増えている「パンツスーツタイプ」の3種類があります。ここからは、結婚式におすすめの女性スーツスタイルを3つに分けて解説していきます。
<セパレートタイプ>

また、スカートの種類によっても印象は大きく変化します。タイトスカートであればスッキリとしたスタイリッシュさを演出し、フレアスカートであれば柔らかな印象にすることができます。
<ワンピースタイプ>

<パンツスーツタイプ>
パンツスーツタイプは、最近選択する女性が増えてきているスタイルです。スッキリとしたシルエットで動きやすく、たくさん写真を撮るために立ち歩くことが多い場合や、子ども連れのママなどには特におすすめです。注意点としては、パンツスーツスタイルは一般的には平服に含まれる服装のため、事前に招待状の指定の確認や新郎新婦へ服装の確認をしておくと良いでしょう。
▽結婚式に人気・おすすめのパンツスーツの選び方について詳しく知りたい方はこちら。
■ 関連ページ:結婚式に人気・おすすめのかっこいいパンツスーツ!選び方やマナーも解説
《年齢別》お呼ばれゲストのおすすめ女性スーツスタイル
<10代のスーツスタイルイメージ>
10代のゲストにおすすめのレディーススーツスタイルは、若々しさとフォーマルさを両立させるデザイン選びがポイントです。現役の学生や就職したばかりの社会人の方が多いため、ネイビーやグレーなどの控えめなカラーを選ぶこと、清潔感のあるデザインを選ぶことの2点を抑えて選びましょう。もちろん学生の場合は制服での参加もOKです。
<20代のスーツスタイルイメージ>
20代のゲストに適したレディーススーツスタイルを選ぶ際は、現代的でトレンディなデザインやカラーを取り入れることが重要です。まだ学生の場合もあるものの、大人っぽさを感じられるアイテムを組み合わせたスーツスタイルが良いでしょう。フレアスカートやレース付きのブラウスは、きちんと感を出しつつ女性らしさも演出することができ、結婚式の華やかな雰囲気にぴったりです。
<30代のスーツスタイルイメージ>
30代のゲストにとって、結婚式への装いは適度な華やかさと上品さを兼ね備えたレディーススーツスタイルが求められます。友人の結婚式だけではなく、親族や会社関係者などのお呼ばれも増えてくるタイミングなので、きちんとした雰囲気を意識して、場面ごとに着こなしを変えていくことがポイントとなります。艶感のあるカラーや、明るさと上品さを出せるベージュやライトグレーなどもおすすめです。大人の魅力を引き立てるデザインを選ぶことで、場の雰囲気に自然と溶け込みつつも存在感を放つことができます。
<40代のスーツスタイルイメージ>
40代のゲストに適したレディーススーツスタイルを選ぶためには、落ち着きのあるデザインを取り入れることが重要です。30代の場合と同様に様々な立場でのお呼ばれがあるタイミングのため、品格の良さが伝わるスタイルを意識しましょう。注意点としては、落ち着いたダークネイビーなどは全体を重く見せてしまうこともあるため、小物やアクセサリーなどワンポイントで華やかさをプラスしていくと全体の雰囲気も明るくすることができます。
<50代のスーツスタイルイメージ>
50代のゲストにとって、結婚式にふさわしいレディーススーツ選びは、品質とフィット感が重要です。オーダースーツなど、体型に合ったスーツを選ぶことで、自然なシルエットを保つことができます。また、艶感のあるネイビーやブラックなどの生地を選ぶことで、清潔感のあるスタイルにすることができるでしょう。またブラウンやベージュスーツは、柔らかい雰囲気もありながら、華やかさを演出することができます。
<60代のスーツスタイルイメージ>
60代のゲストが結婚式にふさわしいレディーススーツスタイルを選ぶ際には、上品で落ち着いたデザインとカラーを選ぶことが重要です。60代になると、親族側での出席も増えてきます。年代的にも落ち着いた雰囲気は十分ですので、エレガントさを意識することでよりフォーマルな中に品格を感じるスタイルにすることができます。基本的なマナーは押さえつつ、黒やネイビー、ダークグリーン、ブラウンなどの大人の余裕を感じさせるカラーを選ぶと良いでしょう。
《立場別》お呼ばれゲストのおすすめ女性スーツスタイル
<友人の結婚式の場合>
可愛らしいピンクスーツスタイル。女性らしさと上品なフォーマル感を兼ね備えた淡いピンクのスタイルになります。インナーやバッグなどの小物をバランスよく合わせることで、全体の色合いに統一感が生まれ、爽やかで明るい印象を与えます。
<会社関係者の結婚式の場合>
清涼感のあるブルースーツスタイル。柔らかな発色のブルーに無地のスーツは、爽やかな雰囲気を感じさせます。ホワイトのアイテムで合わせることで、より華やさと上品さを感じられるコーデとなります。
<受付をする場合>
トレンド感のあるカーキスーツスタイル。暖かい季節でも軽やかに着こなせる生地感のスーツは、軽やかな印象を与えます。趣のあるカーキカラーに、上品なフラワーブローチを合わせることでイベント・セレモニーシーンにおすすめのコーデとなります。
<スピーチ等を行う場合>
落ち着きのあるブラウンスーツスタイル。ナチュラルなイメージを連想させるブラウンに無地のスーツは女性らしさもあり、結婚式などのフォーマルシーンでも活躍します。全体的にブラウンアイテムで統一させ、ゴールドのアクセサリーが映える上品なコーデとなります。
<親族として参列する場合>
大人っぽく知的な雰囲気のあるグレースーツスタイル。上品な印象を与えるグレーのスタイルは、落ち着きを感じさせます。合わせるアイテム次第で、ビジネスにもフォーマルにも幅広く着こなせます。
結婚式にスーツで出席する場合に押さえておきたいポイント
NGな服装・スタイルを避けることもそうですが、マナーを守ったスーツスタイルで結婚式に参加するために特に押さえておきたいポイントを3つ紹介します。
【ポイント①】招待状の内容
招待状の中には服装について記載されていることが多いため、しっかりと内容を確認するようにしましょう。服装についての記載が特になかったり、服装の指定が「平服」となっている場合は、スーツスタイルで出席して問題ありません。ただし、教会式など会場によってはドレスコードに沿った服装である必要がある場合や、主催者側からカラーやスタイルの指定がある場合もあります。楽しくお祝いをするためにも、招待状は届いたら必ず内容を確認して、服装の指定を見落とさないようにしましょう。
【ポイント②】結婚式の時間帯
服装選びのポイントでも解説した通り、結婚式の時間帯によって適した服装が異なるため、服装を決める前に必ず結婚式の時間帯を確認するようにしましょう。レディーススーツで参加を検討する場合も、時間帯に合わせて素材などを選ぶと良いでしょう。昼間の明るい時間帯には、光沢を抑えた素材で明るいカラーのスーツを選ぶと、華やかさな印象になります。一方、夕方や夜など暗い時間帯には、照明に映える光沢のある素材のスーツを選ぶと、シックでエレガントなイメージの着こなしができます。
【ポイント③】スーツ着用の可否を事前に新郎新婦へ確認
招待状の中に服装の指定に関する記載が無かったり、「平服」と記載があったとしても、新郎新婦によってはスーツの着用がNGの場合もあります。マナーとしては間違っていなくても、主催者側の考えや、式全体の雰囲気に合わせてみるとスーツスタイルはちょっと…という場合があるかもしれません。特に、結婚式の進行役やスピーチを任されている場合は、会場の出席者からの注目がより集まりやすいため、服装マナーをしっかりと押さえておく必要があります。スーツスタイルで参加しようとしたら実はNGだった、ということが無いようにするためにも、事前に新郎新婦へ「スーツ着用の可否」を確認しておくと安心です。
▽【男性版】結婚式に着用するスーツのマナーを知りたい方はこちら。
■ 関連ページ:結婚式スーツの着こなしマナーは?ケース別や年代別にプロが解説!
絶対に知っておきたい!結婚式のNG服装6選
ここまで様々なスーツスタイルを見てきましたが、スーツスタイルに限らず結婚式の服装選びのときにこれだけは絶対に知っておきたい!というNGな服装を8つご紹介します。
1.オールホワイト/オールブラックコーデ
白を基調としたコーデは花嫁と被るため、また全身黒のコーデは喪服をイメージさせるためNGとされています。ただし、どちらの場合も「全身」が白・黒でなければ問題ないため、羽織物や小物に別の色を取り入れてバランスを取るとよいでしょう。
2.カジュアルすぎる服装・素材や肌の露出が多すぎる服装
麻やニットなどのカジュアルすぎる素材や、デニムにTシャツなど普段着のカジュアルな服装もNGとされています。また、ミニ丈のスカートや過度に胸元が開いているデザインの服装なども、肌の露出が多すぎて悪目立ちしてしまうためNGとなります。
3.普段のスーツ(仕事着)・くたびれたスーツ
スーツでの参加がOKだからといって、普段仕事着として着用しているスーツや、着古してくたびれたスーツはNGです。華やかなお祝いの場となるため、日常を感じさせるような服装は避けるようにしましょう。
4.光沢のある服装・派手な装飾
光沢のある服装は、時間帯や会場の雰囲気によってはNGになってしまうため注意が必要です。昼間の結婚式の際には、太陽光を反射して新郎新婦よりも目立ってしまう可能性があるため、避けたほうが無難です。またキラキラした装飾も同様に、太陽光を反射してしまう可能性があるため、避けるようにしましょう。
5.ファー素材やレザー素材
ファー(毛皮)やレザー(革)は動物の「殺生」をイメージさせるため、お祝いの場で身に着けるものとしてはNGとなります。また、毛皮の毛やほこりが料理や口元に飛んでしまって不衛生だから、という理由もあるため、避けるようにしましょう。
6.外国の民族衣装

番外編:靴・アクセサリー類・バッグのNGは?
靴も、一般的にはヒール付きパンプスがフォーマルシーンにふさわしいとされています。つま先やかかとが出るカジュアルな雰囲気が強いものや、サンダル、スニーカー、ブーツなど普段着用するカジュアルな靴はNGとなります。アクセサリー類は、ティアラやビジューがついたもの、大きめの揺れるデザインのイヤリング、造花・生花を使用した髪飾りなどは花嫁と被る可能性が高いため、避けるようにしましょう。バッグについても服装と同様に、ファー素材やレザー素材の使用はNGです。他にも紙やデニム、ビニール生地のもの、ブランドロゴが大きく目立つデザインのものもカジュアルな雰囲気が強いため、避けるようにしましょう。
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■ 関連ページ:オーダースーツならGlobal Style(グローバルスタイル)|1着2万円台~
立場や年齢にふさわしい服装で結婚式に参加しよう
女性ゲストのスーツスタイルもドレススタイルも、押さえておくべきポイントは同じです。小物やインナーなどの組み合わせや選ぶスーツ生地によって、自分らしい個性を表現できることがスーツスタイルの魅力です。
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