【女性向け】入社式スーツの選び方！小物選びのポイントやおすすめコーデを紹介

特別な規定がない限り、入社式ではスーツを着用します。入社式では、何を着用するか、どのような着こなしをするかは重要です。ビジネスマナーを意識したスーツを着用して、周りの方に与える印象を良くしましょう。

そこで今回は、『入社式はリクルートスーツでもOK？』『中途・転職の入社式スーツはどう選ぶ？』『【女性向け】入社式でのスーツの選び方』『【女性向け】入社式のスーツに合わせる小物選びのポイント』『入社式スーツのNGコーデ例』『入社式スーツのおすすめコーデ例』『スーツを揃えて入社式に備えよう』を見ていきながら、基本的な選び方からおすすめコーデを紹介します。

 

 

中途・転職の入社式スーツはどう選ぶ？

中途採用で転職先の入社式に参加する場合、スーツの選び方は新卒時と変わらないことが多いです。転職活動時に使用したスーツがある場合は、そのスーツを入社式で着用すると良いでしょう。また、年齢や役職によってはリクルートスーツを避けた方が無難です。リクルートスーツはフレッシュな印象が強いため、ある程度の社会経験を積んだ中途採用者が着用すると、場にそぐわない印象を与える可能性があります。会社の雰囲気などに配慮し、適切なスーツを選ぶよう心がけましょう。

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■ 関連ページ：レディースビジネススーツの着こなしやマナー！お洒落なコーデも

 

【女性向け】入社式でのスーツの選び方

入社式で着用するスーツは、その場に合った印象の良い服装を心掛けましょう。ここからは、入社式で着用すると印象が良くなるスーツの選び方をご紹介します。

色は黒・紺・グレー

スーツの色は、ブラック、ネイビー、グレーなどのダークカラーを選ぶのがおすすめです。これらの色は知的で上品な印象を与えるため、ビジネスシーンで幅広く活用できます。入社式には社内の多くの人が参加するため、見た目の印象が大きく変わるスーツの色は避けましょう。服装規定がない会社であっても、明るすぎる色のスーツは悪目立ちしてしまう可能性があります。スーツの色として選ばれやすいダークカラーのスーツを選ぶのが無難です。

柄は無地や目立たないストライプ

柄は、無地や目立たないチェック柄、ストライプ柄などがおすすめです。目立たないストライプ(シャドーストライプ)柄のスーツは、一見無地に見えますが、光の当たり方や見る角度によって柄が見えるようなデザインとなっているため、さりげないおしゃれが演出できます。一般的なストライプ柄より主張が抑えられるため、入社式などのフォーマルな場での着用が最適です。

パンツ・スカートはどちらでもOK

パンツスタイルかスカートスタイル、どちらを選んでも間違いではありません。パンツを選ぶ際には、裾が長すぎるパンツは避けましょう。裾が長すぎると不格好なため、事前に裾上げしてジャストサイズにするのが重要です。スカートを選ぶ際には、丈が短くなり過ぎないように注意をしましょう。また、オーダースーツであれば、体型や好みに合わせたパンツ・スカートを仕立てることができます。適切な長さのスーツを着用しましょう。

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【女性向け】入社式のスーツに合わせる小物選びのポイント

入社式のスーツに合わせる小物を選ぶ際は、その場に合っているかを意識することが重要です。ここからは、女性が用意することの多い小物を4つに分けてポイントを紹介します。

シャツ・ブラウス

入社式では、襟付きのシャツやブラウスを選びましょう。フリルやボウタイなどの装飾が付いたトップスは華やかな印象を与えますが、式典では控えめでシンプルなデザインがおすすめです。色は、白やライトブルーなど清潔感のあるものを選ぶと、落ち着いた印象になります。ピンクやベージュなどの淡い色も上品ですが、派手すぎないかを考慮しつつ選びましょう。

カバン

カバンは、A4の書類が余裕をもって入るものを選びましょう。入社式当日は会社から配布される資料や書類を受け取ることが多いため、書類を折り曲げずに収納できる大きさのカバンが便利です。色は、ブラックやスーツの色に合わせた落ち着いた色合いのものを選ぶとスーツとの相性も良くおすすめです。デザインは、派手な装飾や大きなロゴが目立つものは避け、シンプルで落ち着いた印象のものを選びましょう。

靴

靴は、ローヒールのパンプスを選びましょう。ヒールの高さは、3～5cm程度にすると程よい上品さがありつつ、歩きやすさの面でも安心です。色は黒が望ましいですが、黒がない場合はネイビーやダークブラウンなどのダークカラーのパンプスでも問題ありません。また、就職活動中に使用していたパンプスを履く場合は、汚れや傷が目立たないかを事前に確認して、汚れや傷が目立つ場合は買い替えを検討しましょう。

ストッキング

パンツスタイルでもスカートスタイルでも、スーツを着用する際はストッキングを履きましょう。ストッキングの色は、肌色に近いベージュが基本です。 ブラックは喪服の印象が強く、柄物や光沢のあるものは入社式での着用は避けましょう。ストッキングは破れやすいため、予備として2～3足用意しておくと安心です。予期せず事態に備えて、カバンに1足予備を入れておくのもおすすめです。

 

入社式スーツのNGコーデ例

明るめの色のスーツや、柄が目立つスーツ、カジュアル度の高いジャケパンスタイル(オフィスカジュアルスタイル)などは、ファッション性が高く華やかな印象を与えます。入社式は会社の行事であるため、会社の社長や役員、上司などが参列します。そのため社会人としてのマナーを意識し、NGとされているスーツは入社式での着用は避けましょう。入社式では、フォーマルで落ち着いた印象を与えるスーツを選ぶことが重要です。

 

入社式スーツのおすすめコーデ例

スーツは、色によって与える印象が変化します。ここからは、入社式におすすめのフレッシュさのあるスーツコーデを紹介します。

1.ネイビースーツ

ネイビーのレディーススーツは、シンプルで清潔感があり、フレッシュな印象を与えられます。ネイビー（濃紺）は、どんな肌色にも合わせやすく、幅広い場面で使用できます。「信頼・堅実・冷静・理知的」など、第一印象を良くする色としても人気があります。色は青に近くなり過ぎると明るくなるため、濃いネイビーがおすすめです。

2.ブラックスーツ

ブラックのレディーススーツは、洗練された雰囲気があり、就活用のリクルートスーツとしても使われています。ブラック（黒色）は、最も格式の高い色合いで、フォーマルな場面での定番となります。「洗練・品格」など、ビジネスの重要なシーンでスタイリッシュな印象を与えることができます。リクルートスーツと差をつけたい場合は、シャドーストライプ柄のスーツがおすすめです。

3.グレースーツ

グレーのレディーススーツは、大人っぽく知的な雰囲気があり、入社後のビジネススーツとしても使いやすいスーツです。グレー（灰色）は、汎用性が高く、ビジネスやフォーマルシーンで活躍します。「知的・上品・信頼・洗練」など、控えめな印象があり、着る人に落ち着きと信頼感を与えます。入社式の際は、ダークグレーやチャコールグレーなど暗めの色を選ぶのがおすすめです。

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■ 関連ページ：【新社会人・新入社員】スーツの選び方・社会人 女性おすすめコーディネートを紹介

 

スーツを揃えて入社式に備えよう

入社式でスーツを着用する場合は、スーツの色や柄、小物選びなどさまざまな箇所に気を付ける必要があります。服装の印象も重要になるので、どのスーツを着用するかなど意識しましょう。新社会人として参加する場合は、フレッシュさを保ちつつ、色や柄をそろえて印象アップを目指しましょう。
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