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リクルートスーツ(就活スーツ)とは?ビジネススーツとの違い、選び方や着こなし方を解説!

(最終更新日:2024.11.08)2022.02.10 # リクルートスーツ・転職・インターン・就活

社会人の第一歩と言える、リクルートスーツ。第一印象が重要となる就職活動では、男女ともにリクルートスーツを正しく着こなしましょう。身だしなみを整えることで、清潔感があり相手に良い印象を与えることができます。

そこで今回は、『リクルートスーツ(就活スーツ)とは?』『リクルートスーツとビジネススーツの違い』『就活にビジネススーツはNG?』『【男女共通】リクルートスーツを選ぶ際のポイント』『【男性】リクルートスーツに合わせるアイテムの選び方』『【女性】リクルートスーツに合わせるアイテムの選び方』『【メンズ】リクルートスーツの着こなし方』『【レディース】リクルートスーツの着こなし方』『リクルートスーツでよくある疑問』『リクルートスーツを着こなして就活に臨もう』について見ていきながら、就活で着用するリクルートスーツ選びのポイントを紹介していきます。

 

 

リクルートスーツ(就活スーツ)とは?

リクルートスーツには明確な定義はありません。特に決まりはありませんが、就職活動中に着用するスーツとして使われています。そのため、就活スーツと呼ばれることもあり、主に就職活動を始める学生向けに販売されています。リクルートスーツは就活の面接時だけでなく、インターンシップや企業説明会、履歴書用の写真撮影時など、就活に関する場面で着用することができます。着用期間が限定的なため、長時間着用できるスーツと比べて高価で丈夫な生地は使われずおらず、低価格なものが多くなっています。1年を通して採用を継続している企業や、夏休み以降に採用活動を実施する(秋採用)企業も増えてきているので、オールシーズン着用できるスーツにすると良いでしょう。

 

リクルートスーツとビジネススーツの違い

まずはじめに、皆さんがリクルート用のスーツを購入する時に悩まれるのが、「“リクルートスーツ”と“ビジネススーツ”は何が違うのか」ということが1つあるかと思います。

リクルートスーツは、主に就職活動に着るモノとなり、ある程度は着る期間が決まっています。そのため、学生らしさフレッシュさをアピールできるスーツの位置づけとなります。

ビジネススーツは、主に仕事中に着用するものとなり、ビジネスマンの正装となります。様々な職種に分かれスーツの着こなし方も異なってくるため、オシャレな装いも増えてきます。社会人1年目では、リクルートスーツを着ている方も多くいます。新しい職場の雰囲気に馴染み、年齢・収入と共にビジネススーツを新調していく流れがスマートです。

1.色やデザイン

リクルートスーツとビジネススーツでは、選べる色やデザインが異なります。リクルートスーツは一般的にブラック、ダークネイビー、チャコールグレーなどの無地が主流です。就活時には個性を出しすぎないように気をつける必要があり、どの会社や業界でも通用するように無難な色柄を選ぶと良いでしょう。

一方で、ビジネススーツは近年、ビジネスカジュアルの浸透により自由度が高まっています。この影響から、スーツ専門店でもビジネス用のスーツとして、ブラウンブルーグレーなどのカラー、千鳥格子チェックなどの柄が多く販売されています。業種や社内の規定によって異なりますが、マナーを守れば好みの色柄を選ぶことができます。

また、一般的な量販店のリクルートスーツは濃いブラックの色合いが特徴的ですが、社会人になるとビジネスシーンで着用されることはほとんどなくなります。リクルートスーツを着用すると極端に若く見られてしまう可能性があるため、入社後の着用は避けられています。コスパを考慮するのであれば、就活の際でもダークネイビーやチャコールグレーのビジネススーツがおすすめです。

▽リクルート向けのスーツ生地の色やアイテムを知りたい方はこちら。

■ 関連ページ:【2021年3月】「グローバルスタイル」~リクルート向けのスーツ生地特集~

2.価格

スーツの価格は、数千円から10万円以上まで幅広く、使用される素材や仕立てによって大きく異なります。リクルートスーツの平均価格は2~3万円程度で、通常のビジネススーツより手頃な価格で販売されています。リクルートスーツは、基本的に高価な生地は使われていないので、ビジネススーツと比較すると低価格なスーツが多くなります。

3.スーツの生地(素材)

少し細かな話になりますが、素材や生地にも違いがあります。ビジネススーツに比べると、着用期間が短いリクルートスーツは、耐久性が低いものが多い傾向にあります。ですが、価格によっては、シワになりにくく、着心地の良いリクルートスーツもあります。最近では“洗えるスーツ”など、機能性を重視したもの増えてきています。

~オススメの生地の選び方~
社会人になると、毎日のように着用することになるビジネススーツ。3着あるとスーツの着回しがスムーズです。その事を踏まえて、リクルートスーツを選ぶ時は、入社後も使えるように耐久性のあるスーツ生地がおすすめです。

▲(左)ウール100%(右)シルク混の生地▲
基本的にスーツは、“ウール100%(天然繊維)”を選ぶのが良いとされています。ウールは、生地の柔らかさ滑らかさがあり、着心地が良いのが魅力です。(長時間同じ姿勢でいることが多い仕事の場合は特におすすめ)程よい光沢感のあるシルク混のウール生地で、フレッシュさをアピールするのも一つの選択肢として良いでしょう。

 

就活にビジネススーツはNG?

結論から言いますと、ビジネススーツはNGではありません。そもそも、「ビジネススーツ」と「リクルートスーツ」には明確な違いがありません。スーツ販売店が就活生向けに手頃な価格のスーツを宣伝する際に、「リクルートスーツ」というキャッチフレーズを用いて、商品を特定化したとされています。ただし、ビジネススーツの中には就活向きでない色柄も存在するため、ビジネススーツで就活を始める際には事前の知識が必要です。

 

【男女共通】リクルートスーツを選ぶ際のポイント

就活シーンなどでは、相手側(企業)の立場にたって選ぶことが大切です。ここでの印象が悪くなってしまうと今後の流れにも影響してしまう可能性が高くなってしまいます。ここでは、男女共通でリクルートスーツをを選ぶ際に考えるポイントを見ていきます。

1.光沢のないブラック・ネイビー・グレーの色生地選ぶ

スーツの色は男女共通で、ブラック、ネイビー、グレーの3色が定番となります。3色の中でも、周りと同じ色のスーツが良い場合は、ブラックが無難です。周りから浮きもせず、1番の定番色となります。ネイビー誠実さや真面目な印象を与えつつ、爽やかな雰囲気を演出します。年代を問わず人気なカラーのため、入社後も着用することを考えるとネイビーは着まわしやすくおすすめです。グレーを選ぶ際は、チャコールグレーがおすすめです。グレーのスーツもネイビーと同様に社会人になってからも着用しやすいスーツになります。
また、艶や光沢感のある生地は避けましょう。柄は無地が好ましいですが、柄を取り入れたい場合は、シャドーストライプなど無地に近い生地がおすすめです。ラインのはっきりとしたストライプ柄などは、少しカジュアルな印象を与えるため、避けるようにしましょう。

▽面接時の身だしなみについて詳しく知りたい方はこちら。

■ 関連ページ:面接にふさわしい服装とは《画像付きで解説》スーツ・髪型・メイクなど身だしなみのマナー

2.リクルートスーツに必要な機能を考える

スーツを着る機会に合わせた機能性に特化しているスーツも増えています。リクルートスーツを快適にする機能をいくつか紹介していきます。

●ストレッチ性・・・歩き回ることの多い方におすすめ。動きやすくなり快適な着心地に。

●防シワ性・・・長時間座っていると、シワができやすくなり、だらしない印象を与えてしまいます。出来るだけシワを抑え、見た目を良くすることができます。

●消臭・防臭機能・・・ニオイの原因となる汗は夏場以外でもかきやすく、雨の多い時期には、湿気がたまりやすくなります。そんな時に消臭・防臭機能が役立ちます。

●オールシーズン対応・・・季節ごとにスーツを買い換える手間・費用を省けます。

3.清潔感維持のため2着以上揃えておく

リクルートスーツは、清潔感を維持し、汚れやニオイを防ぐため最低でも2着用意しておくと便利です。特に毎日のようにOB訪問や説明会、面接などで企業を訪れる機会が多い方や、遠方から連泊して就職活動を行う方にとっては、必要不可欠。清潔感が欠けると、面接の際に不利な印象を与えかねないため、複数のスーツを用意しておくことが重要です。

▽2着購入でお得なオーダースーツの注文を検討中の方はこちら。

■ 関連ページ:オーダースーツならGlobal Style(グローバルスタイル)|1着2万円台~

 

【男性】リクルートスーツに合わせるアイテムの選び方

リクルートスーツに合わせるアイテムは男性と女性によって異なります。ここからは、男性のリクルートスーツスタイルに合わせるアイテムの選び方を紹介します。

【1】インナー

▲(左)レギュラーカラー(右)ワイドカラー▲
リクルートスーツに合わせるインナーやワイシャツは、無難な「白の無地」が良いでしょう。襟の形は、定番のレギュラー・ワイドカラーがおすすめです。そして、ワイシャツの下に着るインナーも「白の無地」が良いでしょう。最近では“肌色(ベージュ)の無地”を選ぶ方も増えています。柄が透けてしまうようなシャツはNGとなります。


インナーのシャツのデザインは、「Vネック」「Uネック」タンクトップはNGとなります。特に夏場の暑い時期は、伸縮性・消臭機能に優れたシャツなど快適な着心地を楽しめるものを選ぶのがおすすめです。

【2】ネクタイ

リクルートスーツに合わせるネクタイは、無地(ソリッド)・ストライプ(レジメンタル)・小紋柄なるべくオーソドックスな柄で安心感を与えるような色柄がおすすめです。スーツとネクタイの組み合わせは、その人の印象を表します。色を選ぶ際には、青や紺が無難です。夏は水色のネクタイだと清潔感、若々しさを演出できます。その他、グレーは知的な印象、赤・エンジ色は前向きなイメージなど、与えたい印象に合わせて選ぶと良いでしょう。 

ビジネスシーンでも同じですが、紫やピンクなどの明るい色・季節感のない色は印象が悪くなってしまいます。また、柄ではストライプの間隔が広いもの、高級感のあるペイズリーやポップな柄は避けるようにしましょう。

【3】靴・靴下

▲リクルートスーツには、内羽根式▲
リクルートスーツに合わせる靴(シューズ)は、ブラックの紐靴が好ましいです。デザインは、つま先や甲に飾りがないシンプルな「プレーントゥ」もしくは、ビジネスや冠婚葬祭のシーンなど幅広く履ける「ストレートチップ」が良いでしょう。


靴を選ぶ際は、当日と同じ靴下を準備し、試し履きをすることをおすすめします。靴下は、スーツ用の黒・紺色の無地を選び、私服で履くカジュアルな靴下を避けるようにしましょう。TPOに合わせた着こなしを意識することで、スーツの装いも自然と身についていきます。

【4】コート・小物(バッグ)

インターシップからはじまり説明会などが行われ内定までの期間が、だいたい6月から次の年の8月となり、寒い時期もあります。リクルートスーツに合わせるコートは、黒(ブラック)・ネイビー(紺)・ダーク系(チャコールグレー)といったビジネスシーンにも羽織れるシンプルな色がおすすめです。カジュアルなダッフル・ダウンコートなどはNGとなります。

コートのデザインは、柄や装飾のない「ステンカラーコート」「トレンチコート」が一般的です。撥水加工がされたコートや、着脱可能な“ライナー付き”コートなど、機能性が良く長く着れるコートを選ぶと良いでしょう。コートは、基本的に企業や説明会場の入り口の前で脱ぐようにし、腕にかけて持ち運ぶようにしましょう。

 

【女性】リクルートスーツに合わせるアイテムの選び方

女性がリクルートスーツを着用する際には、シンプルかつ清潔感を意識しましょう。ここからは、女性向けにリクルートスーツに合わせるアイテムの選び方を紹介します。

【1】インナー

リクルートスーツに合わせるインナーは、ワイシャツやブラウスが一般的となります。襟の形は、定番のレギュラーカラー・スキッパーカラーがおすすめです。色は “白の無地”もしくは、 “淡い色” なども最適です。ワイシャツ(ブラウス)の下に着るインナーは、キャミソールやタンクトップなどのアイテムを選びましょう。色は、白や肌色のインナーで目立たないものがおすすめです。柄モノはNGとなるため避けましょう。

【2】靴

リクルートスーツに合わせる靴(シューズ)は、就活用のパンプスになります。デザインは、シンプルなモノで革素材の黒が好ましく、メンズと同様に装飾がついたデザインは避けましょう。ヒールの高さは控えめに、着脱がしやすく歩きやすいものを選ぶと良いでしょう。長時間歩きまわることを想定して、自分の足に合ったパンプスで臨みましょう。

【3】コート

リクルートスーツに合わせるコートは、シンプルなチェスターコートや、ビジネス用として多く着用されているトレンチコートが一般的です。ダウンやファー付きなど、カジュアルなコートはNGとなります。色は、ベージュや黒など、派手なイメージを避けられる色合いが基本です。着脱が多くなることを想定して、防シワ加工・撥水加工など、機能性に優れたコートを持っておくと便利です。

【4】小物(バッグ)

就活用のバッグは、シンプルな黒のバッグを選びましょう。企業を訪れた時に必要な履歴書やパンフレットを折り負けずに収納できるサイズがおすすめです。床に置いた時に自立し倒れないものがあると便利です。

▽女性用のリクルートスーツの選び方について詳しく知りたい方はこちら。

■関連ページ:レディースリクルートスーツの人気ランキング!就活の必須アイテムも紹介

 

【メンズ】リクルートスーツの着こなし方

男性のリクルートスーツに合わせるアイテムも重要ですが、着こなし方で印象が左右されます。ここからは、ビシッと決まるリクルートスーツの着こなし方を見ていきます。

<Point.1> 全体的にジャストサイズで着用する

スーツが小さすぎたり大きすぎたりすると、余計なシワが増えてブカブカでだらしない印象となるため、サイズ感には気を付けましょう。ワイシャツはボタンを留めて指が1本入るサイズ、前身頃はボタンを留めた際に握りこぶしが入る程度がジャストサイズになります。第一印象が重要な就活は、体型に合わせたジャストサイズのスーツを着用して、フレッシュさを演出しましょう。

<Point.2> ボタンは一つ掛けが基本!

▲(左)2つボタン(右)3つボタン▲
ジャケットのボタンには、2つボタン3つボタンの2種類があります。基本的にボタンは一つ掛け一番下のボタンは掛けないのが正しい着こなしになります。現在のスーツの主流は、2つボタンとなります。

<Point.3> ワイシャツとジャケットのバランスで綺麗に

スーツに合わせるワイシャツは、レギュラーまたはワイドカラーシャツがおすすめです。写真のように、ジャケットの袖口から1.5cm襟部分からは1.5~2cmほど出るようにし、シャツを見せることでスーツ全体の印象に立体感が出るため格好良く着こなすことができます。

<Point.5> パンツの裾丈は靴の甲にかかる程度

パンツと靴のシルエットにも注意しましょう。基本的には、靴を履いた状態で靴の甲に裾が少しかかる、わずかにたるむ程度が理想です。裾上げの種類はシングルが良いでしょう。

 

【レディース】リクルートスーツの着こなし方

レディースはメンズとは異なり、スカートスタイルや着こなし方が変わります。ここからは、レディースが着用するリクルートスーツの着こなし方を見ていきましょう。

<Point.1> ボタンは全て留める!

デザインは、1つボタン2つボタンテーラードジャケットとなります。おすすめは、男性と同様に2つボタンになります。女性の場合は、ボタンを全て留めるのが基本的なスタイルです。

<Point.2> シャツはジャケットの袖口から出ない長さ

レディーススーツの場合は、メンズとは違い、基本的にジャケットの袖口からシャツなどが出ないような長さが理想です。手首が隠れる程度を目安に選びましょう。就活用のスーツに合わせるインナー、シャツやブラウスは基本は白の無地となります。襟型は、レギュラーカラースキッパーカラー(第一ボタンがない開襟)などのシンプルできちんとした印象を与えるデザインが良いでしょう。

<Point.3> タイツ(ストッキング)の色に気を付ける!

女性の場合、スーツを着る際にはタイツを履くことが就活シーンではマナーの一つとなります。一般的には、肌色ベージュなどのスーツに合わせた自然な色合いを選ぶと良いでしょう。気を付けたいのが、葬儀をイメージさせる黒のタイツはNGとなります。

<Point.4> スカートは膝丈・パンツはヒールにかかる程度

女性の場合は、スカートとパンツの2種類があり、それぞれのポイントをおさえておきましょう。スカートの長さは、立っている時は膝にかかるくらい座っている時は膝上5cm程度が目安です。パンツの裾丈の長さは、パンプスのヒール部分に少しかかる程度がバランス良く見えます。

 

リクルートスーツでよくある疑問

リクルートスーツに関するよくある質問をQ&A方式で回答していきます。気になる質問がある場合は確認しましょう。

Q1.リクルートスーツはどこで買う?

リクルートスーツが購入できる場所は、主にスーツ量販店オーダースーツ専門店があります。スーツ量販店のリクルートスーツは、比較的安価であるため手軽に購入できるのが特徴です。しかし、耐久性が低く長持ちしない可能性サイズが合わない場合があるため、注意が必要です。ジャストサイズ感を求め、入社後も長く使うことを想定している場合は、オーダースーツ専門店がおすすめです。オーダースーツ専門店の中には、高品質で安価で購入できるお店もあるため、自分に合ったお店選びをしましょう。

Q2..リクルートスーツのシワ対策はどうする?

就活中は、スーツを着用したまま長時間の移動、電車やバスなど交通手段を駆使し会場まで行く機会が多くなります。スーツのシワは、日常の何気ない行動(階段の上り下り、座る立つ、歩く)などもシワの原因になります。面接などの前日に、スーツに着替えられる場所を調べ、私服で移動するのがおすすめです。着用後はジャケット、パンツ、スカートはハンガーにかけてシワにならないように気を付けましょう。ジャケットは崩れしないように厚めのハンガーを用意し、パンツやスカートはクリップがついたハンガーにかけましょう。着用ジワがついた場合は、シワ取りスプレーなどで対策しましょう。

Q3..リクルートスーツ着用時の急な雨はどう対策する?

梅雨の時期などは急に雨が降ることもあります。スーツの生地が雨に濡れると、シワが残りやすく型崩れの原因になります。また、雨に濡れたスーツで面接を受けると、相手へ与える印象も悪くなってしまいます。よく就活時の持ち物チェックリストでも含まれているように“折りたたみの傘”を常に持っていると良いでしょう。雨の予防策として、はっ水・防水スプレーをかけておくと突然の雨でも焦ることなく対処できます。もし雨に濡れた場合は、タオルで拭いて良く乾かしてからハンガーにかけましょう。

Q4.夏場のリクルートスーツのジャケットは着なくてもOK?

就職活動のピークとなる夏場、クールビズ期間中でもリクルートスーツのジャケットは着用するのがマナーとなります。インナーのワイシャツ、ジャケットを脱ぐ場合のことを考え、長袖のシャツを着用しましょう。半袖のシャツはNGです。ジャケットは、腕にかけて持ち歩き、ジャケットにシワが付かないようにしましょう。

Q5.リクルートスーツは就活シーン以外でも使える?

リクルートスーツは、就職活動以外のシーンでも着用が出来ます。もし、卒業式や結婚式での着用も考えているのであれば「ダークネイビー」「チャコールグレー」がおすすめです。ブラックでも問題ないですが、華やかさに欠ける可能性があります。卒業式や結婚式などでは、ベストやネクタイ、ポケットチーフなどのアイテムで工夫することによって、リクルートスーツでも華やかな着こなしが出来ます。また、一般の弔問客としてのお通夜であれば、リクルートスーツでも着用可能です。結婚式や、お通夜の着こなしに関してはマナーがあるため、きちんと調べておきましょう。

 

リクルートスーツを着こなして就活に臨もう

リクルートスーツは、無地のブラック、ダークネイビー、チャコールグレーなどのオーソドックスな色柄がおすすめです。ビジネススーツは、ちょっとオシャレさを意識しながらも、社会人として恥ずかしくないスーツが好ましいでしょう。マナーやルールを把握した上であれば、選べるスーツの幅も広がっていきます。
オーダースーツ専門店グローバルスタイルでは、豊富な生地の種類を取り揃えており、選べるオプションを多数ご用意しています。就活で使うリクルートスーツをオーダーで作ってみてはいかがでしょうか。

 

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オーダースーツ専門店「Global Style (グローバルスタイル)」とは?

“オーダースーツを、ビジネスマンの皆様にもっと気軽に楽しんでほしい。オーダースーツの新しい在り方を提案していきたい。”

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