シャツ・インナー
ワイシャツサイズの選び方と正確な測り方は?
ワイシャツはサイズが重要!
ビジネススーツに合わせるワイシャツ、リクルートスーツや礼服(冠婚葬祭)に合わせるワイシャツ。このようにワイシャツはあらゆるスーツスタイルに欠かせないアイテムです。ジャケットを羽織っている時はあまり目立ちませんが、脱いでいる時にはワイシャツのサイズ感の違いで見た目が大きく変わってきます。
< 目次 > -クリックすると各内容へ飛びます-
1. ワイシャツの選び方①サイズ表記をチェック
2. ワイシャツの選び方②自分のサイズの測り方
2-1. 【1】首回りのサイズ
2-2. 【2】裄丈のサイズ
2-3. 【3】その他の部分のサイズの測り方
3. ワンランク上のワイシャツの着こなし方!
4. 『Global Style』のオーダーシャツ
ワイシャツの選び方①サイズ表記をチェック
まずはじめに、皆さんはワイシャツを選ぶ時、または購入する時どのような表記や目安を参考にしていますか。ここでは “一般的なシャツのサイズ表記” “身長・体重からみるサイズの目安” について解説していきます。
<一般的なシャツのサイズ表記とは>
ワイシャツの一般的なサイズ表記は、“えり回りと裄丈(ゆき丈)”で表されます。JIS規格で決まっている下記の表のように、でき上がり寸法が2㎝刻みで構成されています。この細かくサイズごとに組み合わせたモノがシャツのサイズとなります。
<身長・体重からみるシャツのサイズ目安とは>
シャツだけに限りませんが、体型に合ったサイズを選び事も重要です。適切なサイズで着用すると、シルエットはもちろん機能性も上がります。なかなか自分の体型を細かい寸法を把握している方は少ないかと思います。身長・体重の目安から自分のサイズに当てはめて考えると良いでしょう。
<手持ちのシャツでサイズを確認>
既にサイズが合っているシャツがある場合は、サイズ表記(シャツの場合は襟裏・裏地部分)にあるタグを確認し、サイズの細かい部分を参考にすると良いでしょう。専門店に行く場合には、お気に入りのシャツ持っていくと体型により合ったモノに繋がりやすくなります。
ワイシャツの選び方
②自分のサイズの測り方
ワイシャツのサイズについてでも触れましたが、ワイシャツを選ぶ上で大切なのが、自分に合うサイズを知っておくことが重要です。一番分かりやすいのが、既に持っているワイシャツの “サイズタグ” をチェックすること。ですが、体型は日々変わっていき全体のシルエットも変わってきます。そこで自分のサイズを知る為に、“首回り”と“裄丈”の2つを測る事ようにしましょう。体型に合っていない場合はこの2つが合っていないことがほとんどです。
【1】首回りのサイズの測り方
ワイシャツを着た時に、「首回りがきついような気がする…」「袖の長さが気になる…」など、自分の身体に合っていないかもと違和感を感じ、結局クローゼットの肥しになってしまうことありませんか?自分に似合うワイシャツのサイズを知ること。特に重要なのが、“首回り”と“裄丈”。この2つが分かると大幅にサイズ感を間違えることが少なくなります。
<首回りのサイズの測り方>
ワイシャツを選ぶ際に、一番重要といっても過言ではないのが“首回り”。当たり前のことですが、首回りがきついとボタンが閉まらなくなり着ることができません。また、ゆとりがあり過ぎるとネクタイをしたときのバランスが崩れてしまいます。
首回りの測り方は、メジャー(巻尺)を首の回りを一周させて測ります。その時にまっすぐ直線を保つようにすると良いでしょう。スリムなシルエットを好む方は、指1本。ゆとりが欲しい方は、指3本。きつ過ぎず、適度なゆるさが欲しい方は指2本がオススメです。
【2】裄丈のサイズの測り方
首回りに次いで重要なのが、裄丈。袖の長さはジャケットを羽織った時に見せる部分でもある為、正しく測りましょう。裄丈の測り方は、首の付け根(襟の中心)から、肩のラインに沿ってカフスの先端(くるぶし)までの長さを基準にすると良いでしょう。
裄丈を測るときに注意したいのが、洗濯・クリーニング時に縮んでしまうことを想定しておくこと。約1㎝ほど長めにすることをオススメします。腕を下した時に、手の甲が少し隠れるくらい。
【3】その他の部分のサイズの測り方・ポイント
ここからは、“肩幅・ウエスト・手首・着丈”についての測り方を見ていきます。より自分に合ったサイズ感を知りたい方は、是非、参考にしてみてください。
【1】肩幅のサイズの測り方
肩幅は、一般的に右肩の付け根から左肩の付け根までの長さのこと。洋服向けの採寸では、首の骨が一番出ている頚椎点(けいつい)を基点に測ります。この頚椎点から、左右の肩までの長さを足す測り方もあります。ドレスシャツの場合は、1㎝小さくするとフィット感があり、カジュアルシャツだと重ね着のことも考えて1.5㎝とゆとりを持たせると良いでしょう。
【2】ウエストのサイズの測り方
ウエストは、ベスト上のおへそのあたりから一番お腹の出ている箇所を測ります。胸回りは、脇の下のあたりからメジャーを水平に回して行う。この時、メジャーのたるみに注意する。実寸に対して+15~20㎝程度のゆとりがあることが多い。測るときはメジャーのたるみに注意する。
【3】手首のサイズの測り方
手首は、内側と外側の骨が出ている部分を通るように測り、+1㎝のぐらいのゆとりがあると良い。腕時計をよく身に着ける方は、少し大きく(+1.5㎝)にする場合もあります。
【4】着丈のサイズの測り方
着丈は、腕を下に自然とおろし手を伸ばした状態で、首の付け根から中指の先までの長さを測ります。ワイシャツの着丈は、お尻がかくれるくらいの長さが良い。ハンガーに吊るした時に、カフスの先と身頃の裾が同じ高さを目安にする。
********
ワイシャツのサイズ感は、ほぼ同じ形ですが、ブランドやコンセプトの違いで若干違う場合があります。その為、サイト上に測り方を記載していることもあるので、サイズだけではなく細かな部分をチェックして、少しでも自分の身体に合ったサイズ感の参考にしてみることをオススメします。
ワンランク上のワイシャツの着こなし方!
ここまで、ワイシャツのサイズの選び方を見てきました。サイズがビシッと決まっているとそれだけでも格好がつきますが、スーツ、シャツ、ネクタイとの着こなし方を一緒に考えると、よりオシャレなスタイルを楽しむことができます。
<スーツでの着こなし方>
スーツの着こなし方で意識しておきたいのが、Vゾーン。シャツやネクタイとのバランスが大切。人の印象は「胸から上で、7割りは決定する」と言われており、個性を表す場所としても重要になります。ビジネスシーンで着用しやすい基本的なワイシャツの色は白、ブルー(青)。素材感のあるネクタイで季節感を出すのも良いでしょう。
<ワイシャツ1枚での着こなし方>
ジャケット脱ぐ機会は、意外と多く、ワイシャツ1枚でもオシャレで清潔感のあるスタイルを心掛けておくと良いでしょう。特に、年々定着してきている“クールビズ”スタイルは、ワイシャツ1枚が与える影響が強くなります。身頃が柄または色無地で、襟の白さが特徴的なクレリックシャツ1枚でオシャレに着こなす方も増えています。
オーダースーツ専門店『Global Style』のオーダーシャツ
オーダーシャツは、既製服と違い、より細かく体型に合わせて腕回り、ウエスト回り、アームホールのフィット感を自由に変えられるので、スマートなシルエットで心地よい着心地をご体験いただけます。
▽▽▽オーダーシャツについて気になる方はこちらもチェックしてみてください。
■ 関連ページ:
オーダーシャツのおすすめ!~自分に合ったサイズとデザインを形に~
***
いかがでしたでしょうか?
サイズ感抜群のオーダーシャツセット
▶大好評!ウィークリープランもおすすめ!
オーダースーツ専門店「Global Style (グローバルスタイル)」とは?
グローバルスタイルの6つの特徴
【1】上質なスーツをリーズナブルな価格で!
【2】選べるスーツ生地が豊富!
【3】選べるスーツモデルが豊富!
【4】スタイリストによるカウンセリング
【5】ご家族や友人と一緒に“ENJOY ORDER!”
【6】充実の安心保証!
⇒ ⇒ 店舗一覧
(札幌・仙台・東京・横浜・埼玉・千葉・静岡・名古屋・大阪・奈良・京都・神戸・広島・福岡)
⇒ ⇒ 「ご来店予約」はこちら
⇒ ⇒ 毎月変わる!最新のフェア情報へ
⇒ ⇒ Global Style 公式サイト