スーツ生地のブランド
イギリスブランドで英国紳士ファッションを楽しもう!おすすめメンズスーツ生地ブランド7選
まず知っておきたい、スーツ生地の選び方
スーツのサイズ感やシルエット、色やデザインなど、スーツ選びでこだわりを持つべき点は多くありますよね。スーツの生地について知らないと知っているとでは、実際にスーツ店に訪れた時のスーツ選び方も大きく変わってきます。
そこで、イギリス生地の紹介前に、知っておきたい『生地による値段の違い』『良い生地の選び方』を順番にご紹介していきます。
▼繊維の細さを“SUPER表示”で確認
▼良い生地の選び方の3つの要素
次に「柔らかさ」。スーツの袖をつまみ、柔らかく、ソフトな感触なら良い生地となります。最後は「シワ」。スーツの裾をつまみ、シワがすぐに戻るかどうかを確認して、良い生地なのかを見極めましょう。良い生地のスーツは、復元力に優れているため、つまんでもシワがすぐに戻るのが特徴です。スーツ選びにおいて大切なことなので、ぜひ覚えておきましょう。
では、ここからは『イギリススーツの特徴』と『生地ブランド7選』について見ていきましょう。
< 目次 > -クリックすると各内容へ飛びます-
1. イギリス・英国紳士のスーツスタイルと生地の特徴
2. 抑えておきたいイギリス生地ブランド7選
2-1. 【1】JOHN FOSTER-ジョン・フォスター
2-2. 【2】Savile Clifford-サヴィル・クリフォード
2-3. 【3】Empire Mills-エンパイア・ミルズ
2-4. 【4】SCABAL-スキャバル
2-5. 【5】FOX BROTHERS-フォックスブラザーズ
2-6. 【6】HOLLAND&SHERRY – ホーランド&シェリー
2-7. 【7】Moon-ムーン
イギリス・英国紳士のスーツスタイル、イギリス生地の特徴
【イギリスメーカーの生地】
イギリスメーカーの生地は、一般的にしっかりと織られており、耐久性があります。また、シワになりにくく、復元力に優れています。クラシックな色柄が多く、肌触りには若干のかたさがあり、やや重たい印象を与えます。これは、『経糸』『横糸』共に2本の糸を撚って織り上げられ目付けがしっかりしているためです。同じ高さの“SUPER表示”表示であったとしても、シワになりにくい生地が多いのが特徴です!
イギリスメーカーは、オーダーメイドスーツはもちろん、パターンオーダーのスーツでさえも手作業で丁寧に仕上げられる割合が高いです。これは、イギリスがスーツの発祥の地であることが関係しています。
※目付けとは1㎡あたりのポリプロピレン(以下PP)使用総重量のこと
【イギリス・英国紳士のスーツスタイル】
イギリスのスーツは、「タイト」、「縦長」、「重量感」というキーワードが挙げられます。身体へのフィット感を出すために、肩幅はきつくならない程度にナチュラルに、衿は小さめに、ウエストは高い位置で絞られております。そうすることで、胸の厚みを強調して男らしい力強さを見せるデザインになっています。イギリス人は、伝統的でベーシックなスーツを好み、個性的な色柄のスーツは控えめ。しかし、派手な色柄のものを避けるわけではなく、伝統的なデザインでありながら裏地に色柄ものの生地を使用したスーツをオーダーする英国紳士は意外と多いようです。
抑えておきたいイギリス生地ブランド7選
【1】JOHN FOSTER-ジョン・フォスター
▼ジョン・フォスターの生地で仕立てたスーツコーディネート▼
【2】Savile Clifford-サヴィル・クリフォード
▼サヴィル・クリフォードの生地で仕立てたスーツコーディネート▼
【3】Empire Mills-エンパイア・ミルズ
エンパイアミルズは1915年に創設されました、最先端の織機を導入し、豊かなデザインと短納期、品質とサービスを向上することをモットーに続けます。この高品質と優れえた技術、高いサービスがイギリスのスーツ市場での高い地位を保つ要因となっています。
▼エンパイア・ミルズの生地で仕立てたスーツコーディネート▼
【4】SCABAL-スキャバル
1938年に設立された世界最大級のマーチェントです。「最高の原材料のみを使用する」ことをこだわりとし、高級紳士服地サプライヤーとして世界中の主要としで不動の地位を確立しています。
▼スキャバルの生地で仕立てたスーツコーディネート▼
【5】FOX BROTHERS-フォックスブラザーズ
▼フォックス・ブラザーズの生地で仕立てたスーツコーディネート▼
【6】HOLLAND&SHERRY – ホーランド&シェリー
1836年ロンドン、ボンドストリートで設立された織物商社(マーチャント)。創業以来170年以上という世界で最も長い歴史を持つこの英国最大の織物商は、イギリス王室をはじめ、本国イギリスの老舗高級テーラー、パリのオートクチュールハウスや高級衣料メーカーなど、幅広く供給されています。
▼ホーランドシェリーの生地で仕立てたスーツコーディネート▼
【7】Moon-ムーン
英国羊毛「Abraham Moon」とは、紡績から生地のフィニッシング(整理)まで全ての生産工程を一環して英国の工場内で行い、品質、生産技術の向上に努めています。英国生地らしいしっかりとした目付に、ふっくらとした暖かみのあるクォリティの高い生地を生み出しています。 英国ブランド、織物工場としても有名で高品質です。
▼ムーンの生地で仕立てたジャケットコーディネート▼
スーツ選びのポイントとおすすめイギリス生地ブランドのまとめ
~スーツ選びのポイント~
■繊維の細さを“SUPER表示”で確認
■良い生地の選び方の3つの要素 『光沢』『柔らかさ』『シワ』
~おすすめイギリス生地ブランド7選~
【1】John Foster-ジョン・フォスター
【2】Savile Clifford-サヴィル・クリフォード
【3】Empire Mills-エンパイア・ミルズ
【4】SCABAL-スキャバル
【5】FOX BROTHERS-フォックスブラザーズ
【6】HOLLAND&SHERRY – ホーランド&シェリー
【7】Moon-ムーン
イギリスメーカーの生地は、ハリの強い英国独特の重厚感ある質感を感じられ、ビシッとした貫禄あるスーツに仕上がります。今回ご紹介した生地ブランド以外にも、それぞれ歴史や特徴がありますが、まずはおすすめの人気生地ブランドをご紹介しました。お気に入りの生地ブランドを見つけるキッカケにして、是非、英国紳士のようなかっこいいスーツスタイルを目指しましょう!
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