スーツ生地のブランド
おしゃれなイギリス人のメンズファッションの特徴は?~英国紳士のスーツの着こなし~
英国紳士になるには
スーツのトレンドテーマとして度々登場する「英国調」「チェック柄」「伝統的」などは、まさに “英国紳士” を象徴する言葉として使用されることが多いです。紳士の装いとしてビジネスマンを中心に着用されているスーツは、基本的に清潔感がありドレスライクな表情が大切です。
●英国紳士とは・・・「紳士」とは“ジェントルメン”の訳後。イギリスのジェントル(下級地主)階級の男性のこと。「英国の上品で礼儀正しく、教養の高い立派な男性」「統治階級にふさわしい教養と徳性を身に着けた男」などを指す言葉。
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1. 英国紳士の在り方が分かる3つのこと
1-1. 【1】「スーツの原型」は進化し続け生まれた
1-2. 【2】ロンドンにある「サヴィル・ロウ」
1-3. 【3】身だしなみ・立ち振る舞い
2. 英国紳士のスーツの着こなし
2-1. 【1】英国発祥のスリーピーススーツ
2-2. 【2】紳士らしいダブルスーツ
2-3. 【3】英国伝統のチェック柄
3. 英国生地ブランドで仕立てるスーツ
英国紳士の在り方が分かる3つのこと
【1】「スーツの原型」は進化し続け生まれた
スーツの起源. 元々のスーツが発祥した場所は英国。どんなスタイルにも原型があり、現代のスーツは、英国で19世紀後半に誕生し、ジャケット・ベスト・シャツの全てが同じ生地で作られた “ラウンジスーツ” と言われています。
また、その時は正装の上着は丈の長いフロックコート(イブニングコート)でしたが、ラウンジでくつろげるように裾を短くカットし、現在のジャケットに近いデザイン、パンツを合わせるスーツと変化してきました。
【2】ロンドンにある「サヴィル・ロウ」
サヴィル・ロウとは、ロンドンにあるストリートの名前。スーツ業界で有名な紳士服のテーラー(仕立て屋)が並んでいます。スーツの聖地として称され、スーツ好きが一度は訪れたい場所としてあります。日本ではスーツのことを「背広」と呼び、サヴィル・ロウが訛って生まれたのが語源という一説もあります。
【3】身だしなみ・立ち振る舞い
英国紳士がスーツをオーダーするのは、身だしなみを整える為の1つの手段であり、そこに人間味のある行動がともない紳士の風格を漂わせています。紳士な行動の1つで分かりやすいのが、レディーファースト。どんな時でも「優しさ」のある行動は、大人の男性にとって当たり前のことかもしれません。
英国紳士のスーツの着こなし
【1】英国発祥のスリーピーススーツ
スーツの最上級スタイルとしてある「スリーピース」。クラシックな雰囲気と上品さが魅力です。スーツのトレンドでも、英国調+スリーピースの組み合わせは多く、英国紳士を彷彿させるスタイルとして定着。どこかラフな印象を残しながらも、スーツの色柄を引き立たせることで、エレガントな表情を生み出せます。
▽▽▽スリーピーススーツが気になる方はこちらをチェックしてみてください。
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スーツ×ベストのスリーピース着こなし術!結婚式・ビジネスで差を付けるコーディネート
【2】紳士らしいダブルスーツ
シングル・スリーピースに並び、スーツの代表的なスタイルとしてあるのが「ダブルスーツ」。重厚感のある見た目が特徴的ですが、比較的タイトでスリムなシルエットが若者を中心に人気を集め、スタイリッシュなスーツが英国調と相性良くまとまります。
▽▽▽ダブルスーツが気になる方はこちらをチェックしてみてください。
■ 関連ページ:
粋な男性の象徴、『ダブルスーツ』の魅力とその着こなし術
【3】英国伝統のチェック柄
英国らしい生地の代表格であるのが「グレンチェック」「ウィンドウペン」などのチェック柄。また、クラシカルな生地として「ヘリンボーン」「バーズアイ」「シャークスキン」などがあります。カラーは、ダーク系、ラインなどにカラーが入ったお洒落な生地が良いでしょう。
▽▽▽チェック柄のスーツが気になる方はこちらをチェックしてみてください。
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お洒落に見えるチェック柄スーツ!イタリアとイギリスのブランド4つで見る~チェック柄特集~
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英国紳士は、ただ仕立ての良いスーツにこだわるだけではなく、細かな部分にまでこだわりを持っています。男のステータスとしてある「時計」。センスの良さが出る「ハンカチーフ」。スマートさが表れる「傘」。どんな時も、細部にこだわりを見せていける着こなしが英国紳士の標準スタイル。もちろん、スーツに合わせる“シャツ”“ネクタイ”も常に考えることが大切です。
英国生地ブランドで仕立てるスーツ
▶ EMPIRE MILLS-エンパイア・ミルズ
創業1915年、主に英国国内市場に向けに、クオリティーとコストパフォーマンスの高い紳士服地を生産してきました。「豊かなデザインと短い納期、品質とサービスを向上することで勢いを止めず」をモットーとし、工場では最先端の機織機を導入し、ウェストヨークシャで第一の生産量が確保されています。
▽▽▽エンパイア・ミルズが気になる方はこちらもチェックしてみてください。
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英国代表スポーツチームの公式スーツとして名高い『EMPIRE MILLS -エンパイア・ミルズ-』のスーツ
▶ JOHN FOSTER-ジョン・フォスター
John Fosterは1819年に設立された、約200年近くにも及ぶ歴史があるテキスタイル産業を代表する生地メーカーです。世界最大のトップモヘアメーカーとして世界各地から評価されています。
▽▽▽ジョン・フォスターが気になる方はこちらもチェックしてみてください。
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イギリスとイタリアの良さを両方兼ね備えた生地『JOHN FOSTER -ジョン・フォスター- 』のスーツ
▶ Savile Clifford-サヴィル・クリフォード
1899年創業、本場英国のハダズフィールドに本拠地を置き、伝統的であり独創的な英国的な生地を作りだす知る人ぞ知る高級生地です。最新のミル(織工場)設備とともに優れたテキスタイルデザイナーの採用により、英国の伝統・独創性を守りながら現代感溢れる美しい服地を作り出しています。
▽▽▽サヴィル・クリフォードが気になる方はこちらもチェックしてみてください。
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英国の伝統と美しい独創性を感じられる『Savile Clifford-サヴィル・クリフォード-』のスーツ
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