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【スーツ×映画】スーツ選びや着こなしの参考になる映画(俳優)8選!
スーツと映画
スーツが登場する映画と言えば、皆さんはどんな映画をイメージしますか。アカデミー賞の受賞テーマにもあるように “映画の衣装デザイン” は見る者を魅了してくれます。わざわざ劇場でパンフレットを買ったり、後に販売されるDVD、SNSなどで撮影の裏側をチェックする方も多いのではないでしょうか。
< 目次 > -クリックすると各内容へ飛びます-
1. スーツ選びや着こなしの参考になる映画8選!
1-1. 映画作品名:「キングスマン」シリーズ
1-2. 映画作品名:「007」シリーズ
1-3. 映画作品名:「ラ・ラ・ランド」
1-4. 映画作品名:「華麗なるギャツビー」
1-5. 映画作品名:「オーシャンズ11」
1-6. 映画作品名:「シャーロックホームズ」
1-7. 映画作品名:「アンタッチャブル」
1-8. 映画作品名:「メン・イン・ブラック」
2. 憧れの映画衣装に近づけるオーダースーツ
スーツ選びや着こなしの参考になる映画8選!
【1】映画作品名:「キングスマン」シリーズ
スーツ×ガジェット×ユーモアが融合した、全く新しいスパイ映画『キングスマン』。『キングスマン ゴールデン・サークル』『キングスマン ファースト・エージェント』シリーズものとなります。目が離せないキレッキレの超過激アクションをオシャレなスーツで繰り広げる。スーツを汚さず、礼儀をわきまえた数々のシーンは、メディア・SNSでも話題になっています。ハリー役の“コリンファース”の紳士な装いに注目です。
ロンドンのサヴィル・ロウ(※1)に位置する店 “キングスマン” 高級テーラー・仕立て屋が舞台。本作品で使用されている衣装は、全てイギリス製というこだわりが、スーツ好きにはたまらない。ほとんどのシーンでスーツを着用、特にアクションシーンでのスーツ姿は格好良いの一言に尽きます。
(※1)サヴィル・ロウ・・・イギリス・ロンドン中心部にあるオーダーメイドの名門高級紳士服店が集中しているストリートのこと。
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◇グローバルスタイルのおすすめスーツ◇
この作品で “ダブルスーツ” の印象が変わったという方も多いのではないでしょうか。昔の “野暮ったさ” “おじさんぽさ” が無くなり、シルエットがタイトなデザインが主流。真似したくなる英国紳士な装いがポイント。エレガントさの出るダブルは、パープルのネクタイとの合わせがおすすめ。
■ 関連ページ:「キングスマン」に見るスーツのお洒落な着こなしや英国流のスーツの仕立て方を徹底解説! (『キングスマン:ファーストエージェント』公開記念)
【2】映画作品名:「007」シリーズ
初代ジェームスボンドから続く、オシャレでスマートな映画の代表的存在『007シリーズ』。中でも、6代目を演じる「ダニエル・クレイグ」は、近年に例のない若いボンドとしてヒット作を連発、着こなしの格好良さもヒットに繋がった要因の1つ。SNS上にはたくさんのスナップが掲載されているのも納得です。キングスマンとは違い、しっとりとしたシーンや女性に対する振る舞いも参考にしている方も多いのではないでしょうか。
衣装は「慰めの報酬」「スカイフォール」「スペクター」3作品でアメリカのラグジュアリーブランド「TOM FORD(トムフォード)」が提供しています。スーツやタキシード、シャツやボウタイと小物など全てのアイテムがイタリアでのオーダーメイド。目まぐるしく変わるシーンの中で、どんな状況でもシンプルなスーツで挑む姿は “007” シリーズならでは。
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◇グローバルスタイルのおすすめスーツ◇
オススメのシーンでも紹介したように、シンプルイズベストなスーツスタイルでも、オシャレに着こなすのがポイント。汎用性の高い無地・ストライプのスーツでスマートに。自分に合った着こなし方を見つけていきましょう。
■ 関連ページ:007のスーツの魅力やボンド役ダニエル・クレイグのお洒落な着こなしを徹底解説!
【3】映画作品名:「ラ・ラ・ランド」
第89回アカデミー賞で最多6部門に輝く本作は “新時代のミュージカル・ラブストーリー” として絶賛された『ラ・ラ・ランド』。往年の名作ミュージカル映画を彷彿させるゴージャスでロマンチックな歌とダンスで描かれています。“ライアン・ゴズリング(セバスチャン)”演じるジャズピアノニストのクラシカルで細身のスーツが多数楽しめます。
一番の魅力は、カラフルな衣装。心の変化に合わせて服装の色を変化させていくので目も心も癒されるシーンが多い。ジャズを愛する主人公のスーツ(ジャケット)姿は、現代とクラシカルを混ぜ合わせた独特のオシャレさがあります。音楽と衣装(スーツ)の絶妙な関係性は、映像として記憶に残したくなるほど感動的です。
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◇グローバルスタイルのおすすめスーツ◇
衣装チェンジが多く様々なスーツが登場する中、オススメのカラースーツがベージュ。心の変化に合わせて色を変える見せ方は、ベージュの色が持つ「柔和さ」や「柔軟さ」といった印象と一緒に考えると着こなしやすいです。
【4】映画作品名:「華麗なるギャツビー」
フィッツジェラルド文学の最高傑作として世界中の言語で翻訳されている『華麗なるギャツビー』では、衣装だけではなく、豪華絢爛なセットや音楽など世界観にはまる映画。第86回アカデミー賞(2014年)衣装デザイン賞、受賞作品としても有名。謎多き大富豪 “ジェイ・ギャツビー” の人生を描いた作品。
あまりの豪華さに見る所に迷うシーンが多いが、ギャツビーを演じる“レオナルド・ディカプリオ”や“トビー・マグワイア”扮する語り部役のニック・キャラウェイ等が、シーン毎に粋に着こなすプレッピーな男性ファッションの数々は、華やかなシーンでの装いの参考に。ドレッシーでエレガントな女性陣の衣装にも注目すると色合わせの参考にもなります。
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◇グローバルスタイルのおすすめスーツ◇
本作品のスーツの特徴は、とにかく華やかさ。ビジネスシーンとは違う、パーティーやイベント用に個性的にオシャレなスーツを楽しみたい方にオススメ。ブラックスーツに蝶ネクタイの着こなしは男性なら1度は試してみたい装いではないでしょうか。
【5】映画作品名:「オーシャンズ11」
フランク・シナトラ主演の「オーシャンと十一人の仲間」(60)をリメイクした『オーシャンズ11』。ラスベガスの地下に眠る金庫から1億5000万ドルを盗み出すという、前代未聞の現金強奪計画のために、11人のプロフェッショナルが集結。ジョージ・クルーニー(ダニーオーシャン)、ブラッド・ピット(ラスティ・ライアン)、ジュリア・ロバーツ(テス・オーシャン)、アンディ・ガルシア(テリー・ベネディクト)、マット・デイモン(ライナス・コールドウェル)といった、超豪華な出演陣のスタイリングも話題となりました。
本作品の舞台となるのがラスベガスのカジノ。現金強奪がテーマですが一流のホテルでのシーンが多くスマートな正装の俳優陣を楽しめます。基本的に、グレーやブラックのシックなスーツスタイル、プライベートでも参考にしたいラフな組み合わせ。シンプルかつ真似しやすいイメージはありがたい。悪役を演じる俳優陣のダンディなイメージも作品を盛り上げています。
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◇グローバルスタイルのおすすめスーツ◇
スーツカラーの中でも定番のグレー。落ち着いた印象と、合わせる小物の色柄を選びやすいのが特徴。ネクタイあるいはワイシャツをアクセントに、首元でのオシャレを楽しみたい方にオススメ。タイドアップでのブラックシャツとの組み合わせは、フォーマルさと上品さのバランスが綺麗に整う着こなしの1つ。
【6】映画作品名:「シャーロックホームズ」
アーサー・コナン・ドイルが生んだ名探偵シャーロック・ホームズのキャラクターにインスピレーションを受けたオリジナルストーリー『シャーロックホームズ』。19世紀末のロンドン。クラシカルな装いでロンドンの街を駆け回るホームズ(ロバート・ダウニー・Jr.)と医師ワトソン(ジュード・ロウ)のスーツスタイルに注目。第67回ゴールデングローブ賞 受賞作品のアクションエンターテイメント。
19世紀末のロンドンが舞台となる為、現代のスーツモデルとは違うクラシカルな装いが楽しめます。シャツ襟の形も時代背景とマッチ、その他、ネクタイ、マフラー、ハットと紳士な装いは着こなしの参考になります。ベスト・コートと重ね着のスタイリングもクラシカルな装い好きにはたまりません。
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◇グローバルスタイルのおすすめスーツ◇
本作品の様に重ね着が必要になる秋冬の時期は、トーンをグッと抑えたスーツスタイルがオススメ。また、スーツの最上級スタイルとなる “スリーピース” は襟付きのベストでボリューム感を出すとお洒落です。伝統的な英国紳士の装いにピッタリなグレンチェックの着こなしはトレンド感を出せます。
【7】映画作品名:「アンタッチャブル」
1930年、禁酒法下のシカゴ。財務省から派遣された特別捜査官エリオット・ネスは街を牛耳るギャングのボス、アル・カポネに敢然と戦いを挑む『アンタッチャブル』。ベテラン警官のマローン(ショーンコネリー)を始め、射撃の名手ストーン(アンディ・ガルシア)、税理士のウォレス(チャールズ・マーティン)といったメンバーに支えられ、ネス(ケビン・コスナー)の捜査が始まる。第60回 アカデミー賞(1988年)衣装デザイン賞 受賞作品のアクション・ロマン。
1つ前で紹介した “シャーロック・ホームズ” と時代背景は似ています。捜査官の装いが基本的となる本作品。マナーをわきまえたスタイルはどこか落ち着きを感じられます。艶系のスーツだけではなく素材にこだわったデザインも多く登場。特に、主演のネス役の“ケビンコスナー”のスーツの着こなし方に注目。ジャケット×パンツ、カジュアルな装いも古き良き時代のモノを堪能できます。
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◇グローバルスタイルのおすすめスーツ◇
本作品では、出てくる登場人物の年代が上の為、シックな装いが多いのが特徴。歳と共に装いにも変化を付けたい方は、派手目な柄モノを選んでみるのはいかがでしょうか。ストライプの一種、チョークストライプは存在感のあるオシャレさがあります。
【8】映画作品名:「メン・イン・ブラック」
スティーブン・スピルバーグが製作総指揮を担当、ローウェル・カニンガムのコミックをもとに地球上に存在する宇宙人を監視する秘密組織『MIB(メン・イン・ブラック)』の活躍を描くSFアクションコメディ。主演にトミー・リー・ジョーンズ(K役)とウィル・スミス(エドワーズ/J役)。あまり他の映画では見れないブラックスーツ姿は必見です。『メン・イン・ブラック2』『メン・イン・ブラック3』『メン・イン・ブラック インターナショナル』とシリーズものとなります。
今まで紹介した映画とは違い “メン・イン・ブラック” の名の通り、エージェント達のブラックスーツシーンが多数。白のワイシャツにブラックタイと着こなしもシンプル。1着は持っておきたいスーツなので、ありえない世界観を楽しみながらイメージを膨らませることができます。パグ犬「フランク」のスーツに目を奪われる方も多いのではないでしょうか(笑
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◇グローバルスタイルのおすすめスーツ◇
ブラックスーツはフォーマルな装いとなる為、組み合わせるアイテムはシンプルに上品に見せるのが良いでしょう。ネクタイに艶感のあるモノを選んだり、ジャケットのポケットのデザインで変化をつけるのもオススメ。
憧れの映画衣装に近づけるオーダースーツ
オーダースーツ専門店『グローバルスタイル』では、選べる生地は約5,000種類、モデルは全10型以上!自分に合ったスーツや、こだわりを形にしたい方、全ての人にオーダーを楽しんでいただけます。スーツは選ぶ色で印象が変わり、デザインの好みで他の人とは違うスーツに仕上がります。今回テーマとなる映画からインスパイアされたスーツにも近づけます。
■ 関連ページ:オーダースーツならGlobal Style(グローバルスタイル)|1着2万円台~
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