ジャケット(ジャケパン)・ブレザー
ジャケパン選びにもう迷わない!誰でも印象度が確実にアップ 〜色の組み合わせが与えるイメージとは〜
ジャケパン選びに悩んでいませんか?
あなたはジャケパン選びに悩んだことはありませんか?
普段から着なれていたスーツとは違い、ジャケパン選びは上下の組み合わせを考えなければならないことから苦手意識を持っている人が多いと思います。しかし年々カジュアル化や軽装化の進むクールビズのビジネススタイルにおいては、ジャケパンを戦略的に征服することが重要になってきています。
< 目次 > -クリックすると各内容へ飛びます-
1. ジャケパンの色の組み合わせで与える印象が違ってくる
2. ① ダークネイビー×チャコールグレー
3. ② 明るめネイビー×ライトグレー
4. ③ ダークネイビー×ブラウン
5. ④ 明るめネイビー×ベージュ
6. ⑤ ダークネイビー×ホワイト
7. ⑥ ライトグレー×ネイビー
8. ⑦ ライトグレー×ベージュ
9. ⑧ ライトグレー×ホワイト
10. ⑨ ブラウン×ネイビー
11. ⑩ ブラウン×ベージュ
12. ⑪ ベージュ×ネイビー
13. ⑫ ベージュ×ホワイト
ジャケパンの色の組み合わせで与える印象が違ってくる
まずは下の表を御覧下さい。『オシャレやファッションに興味がなくても確実に好感を持ってもらえる』ジャケパンの組み合わせ方について参考にどうぞ。表にもあるようにジャケパンの色の組み合わせ方によって人に与える印象は大きく違ってきます。
① ダークネイビー×チャコールグレー
スーツの定番色「ダークネイビー」。一番多くのビジネスマンが着用するカラーです。ダークネイビーには「知的」「真面目」「信頼感」などのイメージがあり、仕事において初対面の人などにまず好意的な印象を持ってもらう上でも選択すべき基本になる色です。
この「ダークネイビー」をジャケットにした場合のパンツに「チャコールグレー」を合わせると「洗練された」イメージが追加されます。初対面の人に好印象や信用してもらうためにも「ダークネイビー×チャコールグレー」の組み合わせは知的で品良く見えるので誰もが最初に取り入れやすいスタイルになります。
長い歴史を持つトラッドスタイルにおいても、定番の色の組み合わせになっているのもしっかりとした理由があるからです。
◇アイビー◇
1954年にアメリカの大学生の間で発祥したトラディショナルなスタイル。アメリカの東海岸の名門私立大学グループの“アイビーリーグ”の学生の間で流行していたファッションを、ヴァンジャケットの創設者である石津謙介が60年代に日本に取り入れ、空前の大ブームを起こしている。
② 明るめネイビー×ライトグレー
同じネイビーでも少し青味や明るさの強い「明るめネイビー」であれば、色の持つ華やかさからも「若々しさ」や「爽やか」なイメージを与える事が出来ます。若いビジネスマンの方がフレッシュでスマートな印象を与える上では最適な色になります。
③ ダークネイビー×ブラウン
ダークネイビーには「知的」「真面目」「信頼感」などのイメージがあり、世代を問わずに通用する基本カラ―です。この「ダークネイビー」をジャケットにした場合のパンツに「ブラウン」を合わせると「落ち着き」や「余裕」のイメージが追加されます。大人の男性を演出したい時には「ダークネイビー×ブラウン」の組み合わせがオススメです。
余談ですが、イタリアの伊達男達が愛する色の組み合わせに「アズーロ・エ・マローネ」と呼ばれるものがあります。「青とブラウン」の組み合わせの意味で、日本でもオシャレな人の教科書のように伝わっているのですが、実はイタリア人が醸し出すダンディなイメージもネイビーやブラウンの持つ色の印象と大きく関係しているます。色の印象を知ることでイタリアの伊達男に近づくのも夢ではありませんね!
イタリア語で「アズーロ=空色」「マローネ=栗色」。色の濃淡は好みに合わせて組み合わせを楽しめます。
④ 明るめネイビー×ベージュ
青味や明るさの強い「明るめネイビー」であれば、色の持つ華やかさからも「若々しさ」や「爽やかさ」「活動的」なイメージを与える事が出来ます。そしてこの「明るめネイビー」をジャケットにした場合のパンツに「ベージュ」を合わせると「柔和さ」や「柔軟」なイメージが追加されます。若々しい爽やかなイメージの中にも柔らかい印象が合わさることで、初対面での人に与える印象は抜群に良くなり誰にでも好印象を持ってもらえます。
アメリカントラッドを代表するスタイリング「紺ブレ×チノパン」も「ネイビー×ベージュ」です。アメリカントラッド自体が良家のお坊ちゃん大学生の服装だったことからも、この色の組み合わせが品の良いイメージを与えることを裏付けているます。
⑤ ダークネイビー×ホワイト
ダークネイビーには「知的」「真面目」「信頼感」などのイメージがあります。この「ダークネイビー」をジャケットにした場合のパンツに「ホワイト」を合わせると「清潔さ」や「純粋」なイメージが追加されます。クリーンで潔癖なイメージを人に与えたい時は「ダークネイビー×ホワイト」の組み合わせがオススメです。
海軍の軍服を始めとした海を象徴するマリンカラー色の組み合わせが「ダークネイビー×ホワイト」であるように、この色の組み合わせには気高いイメージがあります。何となく意志の強さや上品さを感じてしまうのもそういった古くからの歴史があるのからです。
⑥ ライトグレー×ネイビー
ライトグレーは「都会的」や「洗練」されたイメージを人に与える色です。全体的にクールな印象があるので、春夏ではスーツでも人気の色になっています。この「ライトグレー」をジャケットにした場合のパンツに「ネイビー」を合わせると「知的」なイメージが追加されます。センスの良さを感じさせる都会的なイメージに合わせて、仕事が出来る有能な印象を与えたい人には「ライトグレー×ネイビー」はオススメしたい色の組み合わせ。
ライトグレーだけだとどうしても冷たくとっつきにくい印象になってしまうのですが「ネイビー」の持つ安心感のあるイメージが全体を中和してくれるので、春夏のジャケパンスタイルとしてぜひ挑戦して頂きたい色の組み合わせです。
⑦ ライトグレー×ベージュ
ライトグレーは「都会的」や「洗練」されたイメージを人に与える色です。この「ライトグレー」をジャケットにした場合のパンツに「ベージュ」を合わせると「優しさ」や「上品」なイメージが追加されます。都会的で洗練されたイメージの中に品の良さを与えたい人には「ライトグレー×ベージュ」はオススメしたい色の組み合わせです。
明るめな色同志の組み合わせは春夏らしい軽いイメージを演出する事が出来ます。シャツとパンツだけのスタイリングが多くなるクールビズですが、例えジャケパンスタイルでも軽快で涼しげな着こなしは十分可能なのです。着こなしに差が出にくいクールビズだからこそ人とは違う印象を与えてみてはいかがでしょうか。
⑧ ライトグレー×ホワイト
ライトグレーは「都会的」や「洗練」されたイメージを人に与える色です。この「ライトグレー」をジャケットにした場合のパンツに「ホワイト」を合わせると「軽快」なイメージが追加されます。都会的で洗練されたイメージの中にも清潔感や軽快感を与えたい人には「ライトグレー×ホワイト」はオススメしたい色の組み合わせです。
年々亜熱帯化するコンクリートジャングルの中で仕事をする都会のビジネスマンにとっては、洗練されたイメージや清潔感だけでなく暑苦しくない清涼感ある印象まで手に入れることが出来る、クールビズにおけるジャケパンスタイルの最強の色の組み合わせです。
⑨ ブラウン×ネイビー
ここ数年のトレンドの流れもあり人気があるのが「ブラウン」です。この色持つイメージは「落ち着き」や「堅実」「余裕」などです。トレンド色のイメージとは違い大人っぽい印象を与えてくれることになります。役職にあるようなビジネスマンの方や若くてもシックで落ち着いたイメージを表現したい人にはオススメの色になります。
この「ブラウン」をジャケットにした場合のパンツに「ネイビー」を合わせると「信頼出来る」イメージが追加されます。春夏のクールビズ時期にしては、濃色同志の組み合わせなので少し重たいイメージにはなってしまいますが、だからこそ素材感やジャケットの仕立てを軽くする事で大人の落ち着きのあるイメージを醸し出すことができます。みんなが明るい色を着る中で落ち着いた色の組み合わせを軽くサラッと着るのも大人の余裕が感じられますね。
⑩ ブラウン×ベージュ
ブラウンは「落ち着き」や「堅実」「余裕」など大人っぽい印象を人に与えてくれます。この「ブラウン」をジャケットにした場合のパンツに同系色の「ベージュ」を合わせると「優しい」イメージが追加されます。全体を落ち着いた優しいイメージに演出したい人には「ブラウン×ベージュ」はオススメしたい色の組み合わせです。
⑪ ベージュ×ネイビー
黒髪の日本人では着こなしが難しいとされている「ベージュ」ですが、この色の持つイメージは「優しさ」や「温和さ」です。暖かみを感じる色の持つ雰囲気が柔和なイメージを表現してくれます。人にそういった柔らかい印象を与えたい場合は最適な色と言えるでしょう。この「ベージュ」をジャケットにした場合のパンツに「ネイビー」を合わせると「知的さ」「真面目」なイメージが追加されます。
暑いクールビズの時期に明るいベージュのジャケットを着用すれば涼しげな印象に。その上でパンツをネイビーにすることで全体がシャープにまとまります。初対面の人に威圧感を与えない優しさと真面目な印象の組み合わせは、クールビズの営業スタイルしてぜひトライして欲しいスタイリングです。
⑫ ベージュ×ホワイト
ベージュの持つイメージは「優しさ」や「温和さ」です。暖かみを感じる色の持つ雰囲気が柔和なイメージを表現してくれます。この「ベージュ」をジャケットにした場合のパンツに「ホワイト」を合わせると「清潔感」のあるイメージが追加されます。誰からも好印象で人当たりの良いイメージを与えたい人にはこの「ベージュ×ホワイト」はオススメしたい色の組み合わせです。
優しさと清潔感の組み合わせは、女性からの好感度も抜群です。社内に女性が多い職場であったり取引先の方が女性だったりする場合のクールビズのジャケパンスタイルとして、ぜひ一度はチャレンジして欲しいスタイリングです。
自分の理想のスタイルを作り上げるには
色の組み合わせだけでなくデザインにも意味があります。あなたのイメージに合ったジャケパンスタイルを完成させる上では、スタイリストとのカウンセリングを通して生地やデザインなどを自分で選び理想のスタイルを一から作り上げるオーダーは最適です。
いかがでしたでしょうか?
普段何気なく選んでいるジャケパンの色の組み合わせには、それぞれが表現しているイメージがあります。そういった知識を得ることで、あなたの仕事における環境や対人関係の中で、ビジネス上の自分を演出することも可能になります。ぜひ、グローバルスタイルの「エンジョイオーダー」をぜひ一度体験しにいらして下さい!
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Supervisor - この記事の監修者
大学卒業後、アパレルメーカーにてミラノコレクションにも参加するイタリアブランドのデザイナーとして11年のキャリアを積む。チーフデザイナーを歴任後、フリーとなり、オリジナルブランドのセレクトショップや百貨店での展開。大手アパレルや小売店、商社など、様々なプロジェクトのデザインやディレクションを手掛ける。