ニット・タートルネック・カーディガン
スーツにカーディガンはOK?就活生~社会人まで、マナーやおすすめコーデを解説
スーツ×カーディガン
スーツのジャケット、シャツの上から羽織るアイテムの1つ “カーディガン”。カジュアル寄りなアイテムとなりシーンによっては相応しくない場合もあります。そこで今回は、どんなシーンに合わせられるのか『就活生向け-スーツにカーディガン』『社会人向け-スーツにカーディガン』『カーディガンのメリット・種類』について見ていきながら、マナーやオススメコーディネートをご紹介していきます。
< 目次 > -クリックすると各内容へ飛びます-
■【就活生向け】スーツ×カーディガン■
1. 就活中のスーツにカーディガンは基本的にNG
2. カーディガン以外でできる防寒対策とは?
3. 就活でカーディガンを着るときの注意点
■【社会人向け】スーツ×カーディガン■
4. スーツにカーディガンを合わせるメリットとは?
5. カーディガンの主な種類
6. スーツ×カーディガンのおすすめコーディネート
【就活生向け】スーツ×カーディガン
~就活中のスーツにカーディガンは基本的にNG~
今回の記事は2部構成でお届け。まずはじめに、まだまだ組み合わせに悩む事が多い「就活生向け」に解説。後半は「社会人向け」にスーツ×カーディガンの装いをご紹介。
スーツの下にカーディガンを着ているビジネスマンを見かけますが、基本的に就活中はカーディガンはNGとされています。面接などで着ていくと身だしなみの印象がマイナスとなる可能性があるので注意したい。ですが、場合によってはカーディガンの着用が許されていることもあります。
どうしても寒さ対策で着用したいときは?
カーディガンを寒さ対策として使用することは可能です。この時、 “企業や会場に到着する前には脱ぐように” することがポイントです。就活中は体調管理も大切です、寒さ対策として薄手のカーディガンをバッグに用意しておくと便利です。
私服面接ならカーディガンを着てもOK!
最近、企業によってはカジュアル面談などで、ある程度服装が自由で私服でもOKな場面も増えています。私服の場合はカーディガンを着用しても問題はないでしょう。ですが、面談時は与える印象が大切です、派手めな柄モノよりはシンプルなモノが良いでしょう。
カーディガン以外でできる防寒対策とは?
対策レベル1 インナーの重ね着
ワイシャツにインナーを1枚合わせるのが基本的なスタイルですが、面接中にインナーを見られることはなく、インナーを2枚重ねて着ていても全く問題はありません。寒さに弱い方は、防寒性の高いインナーを1枚はさむのも良いでしょう。選ぶ際に注意したいのが、インナーの厚みと色。厚いインナーを2枚合わせると着ぶくれしあまり良い印象にはなりません。また、濃い色のインナーは透けてしまうことがあり、白色、ベージュなど透けにくい色を選びましょう。
対策レベル2 貼るカイロを使う
寒い時期になると常に用意している方も多いかもしれませんが、防寒対策として “貼るカイロ” を使い寒さを和らげることができます。カイロの貼り方は、商品の注意事項にも書いてありますが、肌に直接貼るのではなく、インナーやワイシャツの上から貼りましょう。ポケットに入れ持ち歩けるモノもありますが、できるだけパンツに入れるモノは少なくした方が印象が良いでしょう。
対策レベル3 手袋やマフラーを使う
対策レベル4 コートを使う
一般的な就活の流れは、3月の会社説明会、6月から面談や選考が解禁されますが、企業によっては独自のスケジュールで進める所もあり、寒い時期に行う場合もあります。就活中の手袋やマフラーは認められているので、寒さが厳しい時期には積極的に取り入れたい。この2つは防寒着の扱いとなる為、企業に入る前には脱ぎ、バッグの中にしまうようにしましょう。
就活時はコートの着用も認められています。コートも同じように防寒着の扱いとなるので、企業に入る前は脱ぐようにしましょう。また、屋内での着用はNGとなります。コートの種類は、チェスターやステンカラーなどフォーマルなデザインを選び、色は黒や紺など落ち着いたモノが良いでしょう。
就活でカーディガンを着るときの注意点
就活時、カーディガンを着るときは、“おしゃれより清潔感” を意識したい。ありがちなNGスタイルに、色柄がシンプルでも、ブランド物であることを強調した装い。マイナスの要素となる場合があり気を付ける必要があります。
なぜブランド物は避けた方がいいの?
ブランド物を避けたい一番の理由が、新卒のフレッシュさに欠け、悪目立ちしてしまう可能性が高いからです。面接の場を軽く考えている捉えられてしまいます。プライベートでの服装の線引きをしっかりとしておきましょう。
【社会人向け】スーツ×カーディガン
~スーツにカーディガンを合わせるメリットとは?~
ここからは、社会人向けにスーツ×カーディガンのメリットや着こなし方を解説。
▼気になるメリット▼
メリット① 防寒対策が簡単にできる
メリット② TPOに合わせて調整できる
メリット③ ジャケットを脱いでも洗練された印象になる
メリット① 防寒対策が簡単にできる
着脱が可能なカーディガンが1枚あると、冬の寒い時期はもちろん肌寒いときにも重宝します。また、夏の冷房対策にもオススメ、薄手でさらっと夏向き素材のカーディガンを着ると体が冷えるのを防いでくれます。
メリット② TPOに合わせて調整できる
スーツ着用時は、TPOに合わせた装いが求められます。着脱がスムーズなカーディガンはTPOに合わせて調整がしやすいです。日常的な業務に着ていても、会議や取引先の対応など改まった場でも対応できます。
メリット③ ジャケットを脱いでも洗練された印象になる
オフィス内ではジャケットを脱ぎ、ワイシャツ1枚や、ベストやセーターを合わせて仕事をしているのではないでしょうか。ボタンのあるカーディガンを着るとジャケットを着ていなくてもきちんと感が出せます。あまり主張の強い柄モノは避け、シンプルな無地、うっすらと柄が入ったデザインがオススメです。
カーディガンの主な種類
カーディガンには、主に4つの種類・襟型デザインがあります。
●Vネック・・・襟型がアルファベットのV字になっているデザイン。胸元の印象がスマートでスッキリとした印象。スタンダードな襟型で、汎用性が高いデザインです。
●ショールカラー・・・襟型にボリュームを持たせたデザイン。1枚で着る厚手のモノが多く、スーツの中に合わせる場合はボリューム感が少ない薄手のモノがオススメ。
●クルーネック・・・首元が曲線となりカジュアルな印象を与えるデザイン。前開けでもボタンをきっちり閉めてもお洒落になります。スーツのジャケットのVゾーンと合わせるのは避けた方が良いでしょう。
●ボタンレス・・・羽織るタイプでボタンレスのデザイン。カジュアルでラフな印象が強いためビジネスシーンでは避けたい。
スーツに合わせるのにおすすめなカーディガンは?
スーツに合わせるカーディガンは、“Vネック” デザインがオススメ。シャツ×ネクタイからなるVゾーンのラインにも綺麗になじみ、ネクタイが見えるためラフな印象になりません。スリーピーススーツのベストに近い雰囲気が、スーツスタイルに違和感なく合わせられます。
スーツ×カーディガンのおすすめコーディネート
<グレースーツ×グレーカーディガン>
スーツとカーディガンを同色系のグレーで統一したまとまりあるコーディネート。赤系のネクタイを差し色に。クラシカルさを感じられビジネスシーンでも着れるスタイルです。
<ブラックスーツ×デザインカーディガン>
全体的なイメージをフォーマルに仕上げた上品なコーディネート。デザイン性の高いダーク系カーディガンと合わせを胸元の印象をエレガントに。ブラックスーツに合わせるカーディガンは、モノトーンを意識したりグレーなどの色と合わせるのがオススメ。
<グレーチェックスーツ×イエローベージュカーディガン>
明るさのあるグレーチェックスーツとの見せ方がポイントとなるコーディネート。ブルーシャツにイエローベージュのカーディガンを合わせ、全体的に淡いカラーで統一。冬でも軽やかに着こなしたい方にオススメ。
<ジャケットパンツ×ネイビーカーディガン>
ジャケットスタイルの王道、ネイビー×グレーの合わせに、カーディガンをプラスしたコーディネート。ブルーシャツに合わせ、同色系のカーディガンでカラーバランスに富んだ統一感あるスタイル。
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いかがでしたでしょうか?
スーツの合わせ方にもマナーがあるように、カーディガンとの合わせ方にも注意が必要な場面があります。既にお気に入りのカーディガンがある場合はそれに合わせるスーツを検討するのも良いかも知れません。是非、参考にどうぞ。
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