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インターンではスーツを着るべき?~正しい服装の選び方・スーツの着こなし例まで~
インターンの服装
最近の就活スタイルに一つ “インターン” に参加する学生が増えています。本選考での評価を大きく左右することから、インターンの服装について悩みを持っている方が多いようです。指定される服装として特に多いスーツ、普段着慣れないていないと “これでよいのか” と不安に。そこで今回は、インターンでの正しい服装をシンプルに考える『インターンとは』『インターンの服装の選び方』『インターンに適したスーツの着こなし方/NG例』について見ていきながら、インターンでのスーツや着こなし方をご紹介していきます。
< 目次 > -クリックすると各内容へ飛びます-
1. インターンとは?
2. インターンの服装の選び方は?スーツを着るべき?
2-1. 服装指定なしのとき
2-2. スーツ指定のとき
2-3. 私服・動きやすい服装を指定されたとき
3. インターンに適したスーツの選び方のポイント
4. インターンにおすすめのスーツの着こなしは?
5. インターンでのスーツの着こなし方のNG例
インターンとは?
まずはじめにインターンとは?
●インターンとは・・・学生が企業で仕事を体験したり、訪問・研修的なプログラムを行う職業体験のことです。インターンは、企業研究や自己分析に役立つため積極的に参加する方が増えています。※募集が多い期間は、7月~9月や1月~3月
【インターンの種類】
●1Dayインターン
数時間単位から1日かけて実施するインターン。企業説明、実際の仕事内容に近いワーク型が多い。
●短期インターン
2日から1週間程度の期間のインターン。サマーインターン、ウィンターインターンはこちら。経験内容が多くなり、企業研究に良い。
●長期インターン
1ヶ月から半年ほどの長期間で実施するインターン。実際の企業の一員として、業務内容が広がったり、プロジェクトに参加することも。このようにインターンにも種類があり、企業ごとに取り組み方も変わってきます。第一印象に繋がる服装は、評価を左右するポイントの1つとなりとても重要です。
インターンの服装の選び方は?スーツを着るべき?
インターンの服装の選び方には、企業から指定がある時は指定に従うことが基本です。基本的にスーツが望ましいですが、ビジネススーツのカジュアル化の流れもあり、指定のタイプにはいくつか種類があります。ここでは「服装指定なし」「スーツ指定」「私服・動きやすい服装」の3つの服装指定に分けて見ていきます。
服装指定なしのとき
インターンでの服装指定なしの場合は、訪問する会社の雰囲気に合わせてスーツ。もしくはオフィスカジュアルを意識した装い、ジャケット×ボトムスを着用して臨みましょう。説明会に参加する機会がある場合は、先輩社員の服装を見て判断するのも良いでしょう。迷っている方は会社に問い合わせるのが確かです。
■ 関連ページ:インターンで「服装指定なし」の場合、どんな服装にするべき?
スーツ指定のとき
インターンでのスーツ指定の場合は、迷わずスーツを着用していきましょう。スーツは、基本的に落ち着いた色柄のものを選びましょう。キチンとした印象を与えることが大切なので “リクルートスーツ” を持っている方はそれでも良いでしょう。サマーインターンでクールビズ指定の場合は、ジャケット無しでも良いですが、ジャケットを持参しておくと安心です。スーツに合わせるネクタイも用意しておきましょう。
私服・動きやすい服装を指定されたとき
インターンでの私服・動きやすい服装を指定された場合は、襟付きのワイシャツなどのトップス×ボトムスを着用しキレイめな装いを意識するようにしましょう。ボトムスは、チノパンツやテーパードパンツがおすすめ。ジャケットを羽織らなくても大丈夫な場合がほとんですが、企業によっては想定が異なることがあるため、不安な方はメールや電話で確認すると安心です。
▽インターンのスーツ・オフィスカジュアルの服装について気になる方はこちら。
■ 関連ページ:インターンの服装の正解は?~選び方やスーツ・私服の着こなし例など~
インターンに適したスーツの選び方のポイント
スーツの色
スーツの色は、ブラック・ネイビー・チャコールなどダーク系のものを選ぶようにしましょう。色の濃さなどは、インターンに臨む季節によって少し変えるとスマートです。春夏は少し明るめ、秋冬は暗めといった風です。
スーツの柄
スーツの柄は、基本的には無地、その他、織柄(無地調)・シャドーストライプのものを選ぶようにしましょう。シャドーストライプを選ぶ場合は、ライン色や光沢に気を付けたい。同色系のデザイン、光沢が控えめなものにすると印象も良くなります。初めてのインターン、柄に迷っている方は無難な “無地” をオススメします。
スーツのデザイン・サイズ感
スーツの印象は色柄も重要ですが、スーツのデザイン・サイズ感も大切です。特にサイズが合っていないスーツは見た目に悪影響を及ぼし身だしなみの部分でマイナスになりかねません。インターンは自分をアピールする機会、体型に合ったスーツを選ぶようにしましょう。写真のように、長さが合っておらずダボダボ、全体的に大き目のスーツはNGです。
スーツの季節
意外と見落としがちなのが、季節の不一致。インターンを実施する期間をしっかりと想定しスーツを選ぶようにしましょう。スーツの生地には、春夏用、秋冬用、オールシーズン用の3つに分かれています。長い期間で行うインターンには、オールシーズン用のスーツを選び着用しておけるようにしておくとスマートです。
インターンにおすすめのスーツの着こなしは?
ここまで、インターンにおけるスーツの遊び方を見てきましたが、スーツの着こなし方にも気を付けたい。身だしなみのマナーをおさえトータルコーディネートを意識しましょう。
男性スーツの着こなし例
▶着こなしのポイント
ジャケットの一番下のボタンを開ける。シャツの第一ボタンを留める。シャツの襟は “レギュラーカラー” や “ワイドカラー” 。スーツの袖からはシャツの袖を少し出し見えるように。パンツのウエスト位置は、おへその少し下、裾の長さの目安は革靴に裾が少し被るくらいの長さが良い。靴の色は黒、デザインはストレートチップ。靴下は靴の色に合わせ長いものを履く。
■ 関連ページ:リクルートスーツ(就活スーツ)とは?ビジネススーツとの違いや着こなし方は?男女別の選び方も
女性スーツの着こなし例
▶着こなしのポイント
ジャケットのボタン(1つ・2つ)は全て留める。シャツの襟は “レギュラーカラー” や “スキッパーカラー”。スーツの袖からシャツは出さない。スカートのウエスト位置は、骨盤の少し上、ヒップラインが強調されていないか、スカート丈は膝上ではないか気を付ける。靴の色は黒、デザインはプレーントゥ。ストッキングを必ず着用する。黒色はNG。
■ 関連ページ:レディース就活スーツの人気ランキング!選び方や必須アイテムも
インターンでのスーツの着こなし方のNG例
スーツの身だしなみは、普段の装いが表れてしまうこともあり注意が必要です。NGな着こなしをおさえて正しい装いを心掛けるようにしましょう。
スーツに汚れ・ほつれがある
当日の内容で頭がいっぱいになり、意外と見落としがちなのがスーツの汚れやほつれ。着用時に鏡で確認しておきましょう。不注意で汚れることもあるので、すぐに拭けるようにハンカチなどを用意しておくと安心です。特にリクルートスーツをインターン時にも使用する場合は注意が必要です。
シャツの襟・ネクタイが曲がっている
スーツの装いが良くても、シャツの襟やネクタイが曲がっていると印象が悪くなってしまいます。小まめにチェックするようにし、崩れている場合はしっかりと直していきましょう。ネクタイの長さはベルト上を目安にするとバランスが綺麗になります。
小物・ヘアスタイルがカジュアルすぎる
身だしなみは、髪型や髪色、その他小物も含めて評価対象となります。髪型は男女ともに清潔感があることが大切です。目にかかる長さは印象が悪くなります。長い髪の女性は、ゴムで結びピンで留めておきましょう。髪色は、男女共に黒色。染めている場合は、できるだけ暗い色を選びたい。ベルト・靴、鞄などの小物の色は黒が基本。革製品で統一感を出すと綺麗にまとまります。
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いかがでしたでしょうか?
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■ 関連ページ:オーダースーツならGlobal Style(グローバルスタイル)|1着2万円台~
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