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インターンで「服装指定なし」の場合、どんな服装にするべき?
インターン-服装指定なし-
就職活動の選択肢としても定着しているインターンシップ。これから社会に出てキャリアを築いていくスタート地点。服装について慎重になり悩む方が多いようです。企業によっては、オフィスカジュアル(※1)な装いが求められる場合も増えています。そこで今回は、着る服に迷いやすい “服装自由や指定なし” に注目!『インターンで服装指定なしの場合どんな服装?』『企業がインターンの服装を指定しない理由』『インターンでよくある服装指定のパターン』『インターンに適した服装の選び方』について見ていきながら、インターンで服装指定なしはどんな服装にするべきかご紹介していきます。
< 目次 > -クリックすると各内容へ飛びます-
1. インターンで服装指定なしの場合どんな服装?
2. 企業がインターンの服装を指定しない理由
3. インターンでよくある服装指定のパターン
4. インターンに適した服装の選び方
5. インターン(オンライン)での服装・身だしなみの注意点
インターンで服装指定なしの場合、どんな服装にすればいいの?
●そもそもインターンシップはいつから・・・実はインターンシップが導入されたのは1997年。三省合同(文部省・通商産業省・労働省)により「インターンシップ推進にあたっての基本的考え方」が公表され、インターンシップを「学生、在学中に自らの専攻、将来のキャリアに関連した就業体験を行うこと」と定義。
インターン先の業界によっては注意
“服装指定なし” となっているが、注意が必要な業界をピックアップし見ていきます。
<金融系>
企業イメージが分かりやすい業界の1つ。特に誠実さや信頼性が求められる金融系。服装指定なしとなっていても、スーツの着用が基本です。同じ金融系の説明会や就活イベントに参加する場合もスーツで臨みましょう。
<IT/WEB・ベンチャー系>
企業の数も多く若い世代を中心に人気のIT/WEBやベンチャー系。スーツのイメージも強いですが、最近ではカジュアルな装いも多く、私服でもOKとしている企業も増えています。実際インターンの受け入れも関心が高く “スーツ指定” “服装規定なし” 等の決まりが分かりやすい業界と言えますが、だらしないスーツ、普段着の装いは避け、オフィスカジュアルな格好が無難です。
<アパレル・美容系>
業界の中ではカジュアルなイメージのアパレルや美容系。企業によって方針は違うので一概には言えませんが、比較的自由度は高く、個人のセンスをチェックしたいと考える企業が多いです。服装指定なしの場合は、私服で問題ないでしょう。しかし、私服でもプライベートに寄り過ぎていたり、派手過ぎる服装はNGです。迷う方はオフィスカジュアルの中でオシャレをすると良いでしょう。
<医療系>
金融系と並び、清潔感を感じられる服装を選びたい医療系。インターン中に、病院内で患者さんに見られる可能性があることをしっかりと意識しておきたい。服装指定なしでもスーツが無難ですが、私服で参加する場合はカジュアルすぎないジャケットやパンツ、シャツの組み合わせが良いでしょう。
インターンの期間によっても求められる服装は異なる
インターンは企業によって実施期間が異なります。1日~3日、長くても2週間程度で完結する短期インターンシップ。数ヶ月から1年程を要する長期インターンシップなど様々あります。まず短期的なインターンの場合は、会社説明会のような要素が強く、フォーマル度が高い装いが好ましいです。服装指定がなく迷っている方は、スーツを着用するようにしましょう。長期的なインターンの場合は、実際の業務に関わることが多く、働く環境や社風によって服装を変えていくと良いでしょう。例えば、営業職のインターンで取引先とやり取りを行う可能性がある場合はスーツ、スタートアップやベンチャー企業など、ある程度自由な社風の場合は、カジュアルなジャケットスタイルなどがおすすめです。
インターンは職種別、期間別に選ぶことができます。自分の理想に合ったインターン先を探している方は、こちらの記事を参考にしてインターンシップ募集サイトを選ぶと良いでしょう。
参考:【長期・短期】インターンシップを探せるサイトおすすめ23選!
企業がインターンの服装を指定しない理由
就活生の誰もが該当する理由ではありませんが、スーツを指定しまうと慣れない服装にインターンに集中できない、服装が気になり理解が進まない、となることを防ぐため “就活生をリラックスさせる” ことを目的に着慣れた私服を指定している。また、就活生の服装から個性をチェック、スーツ=就活モードになりやすく、あえて私服指定をすることで個性や本来の姿を見るという企業もあるようです。社会人にも繋がるよう、TPOに合わせた服を選べるか、一般常識を備えているかといった点を見るためなどが上げられます。
インターンでよくある服装指定のパターン
ここでは、インターンでよくある服装のパターン「服装自由」「私服OK」「私服指定」「服装の指定なし」について見ていきます。
① 服装自由
服装自由とされている場合は、スーツ・オフィスカジュアルのどちらでも問題ないでしょう。ですが、企業の社風や雰囲気から判断し選びたい、不安な方は “スーツ” を着ていくのが無難です。参加中の同じ就活生の服装を見たり、実際に働いている方とコミュニケーションを通して段階的に判断しましょう。
② 私服OK・私服可
私服OKや私服可とされている場合は、オフィスカジュアルな装いを示しています。その為、ジーンズやデニム、Tシャツなど普段着をイメージさせる組み合わせには注意が必要です。オフィスカジュアルは、ビジネスの場にふさわしい私服のこと。女性の場合は、襟付きのジャケットとシャツ、パンツまたはスカートが基本スタイルです。私服を指定されている場合は、スーツの着用は避けるようにしましょう。
③ 動きやすい服装
動きやすい服装とされている場合は、企業プログラムによって左右されます。この場合は、スーツを避け、カジュアル目な襟シャツ、ポロシャツにスラックスやチノパンといったオフィスカジュアルが基本です。注意が必要なのが、インナーであるTシャツやスニーカー。企業の雰囲気や社風に合わせて適切な組み合わせを意識したい。
④ 汚れても良い服装
こちらのケースは、先程の動きやすい服装と同じように、汚れる可能性があるプログラムが予定されている時です。スーツではなくオフィスカジュアルな装いで参加しましょう。また、女性の場合は、スカートではなくパンツスタイルで参加するようにしましょう。
インターンに適した服装の選び方
“服装指定なし” とある場合でも、参加する企業の業界や社風によっては、スーツが無難な場合も多いです。その為、インターンでのスーツの装いをしっかりと把握しておくことも大切です。
スーツの場合
インターンに適したスーツの色は、ブラックやネイビー、チャコールグレーなど落ち着いた印象のダーク系。柄は、シンプルな無地や織柄、ストライプは限りなく無地に近いシャドー系。スーツはシングルスーツ。業界によっては威厳あるスリーピーススーツでも問題ありません。組み合わせるシャツは、襟付きの白シャツ。ネクタイは、無地(ソリッド)やレジメンタルストライプが良い。既にリクルートスーツや、大学の入学式で着たスーツを持っている方は、そちらでも問題はないです。
■ 関連ページ:インターンではスーツを着るべき?~正しい服装の選び方・スーツの着こなし例まで~
オフィスカジュアルの場合
<男性の場合>
基本スタイルは、襟付きのジャケットに襟付きシャツ、パンツのスタイルが定番。ジャケットの色は、スーツと同様にブラックやネイビー、チャコールグレーなど暗めで落ち着いた色。ボトムスは、スラックスやチノパン。色は、ブラックやネイビー、ベージュの暗めの色が良いでしょう。
<女性の場合>
基本スタイルは、襟付きジャケットにトップス、スカートまたはパンツのスタイルが定番。ジャケットやボトムスの色は、メンズと同様に暗めの色。あるいはアパレルや美容系の場合は、少しライト系のジャケットでも良いでしょう。スカートのウエスト位置は、骨盤の少し上、丈は膝上をさけるように気を付けましょう。トップスは、シャツやブラウス、カットソーなど。色は、パステルカラーのシンプルなものが無難です。ボーダーなど主張の強い柄物は避ける。
インターン(オンライン)での服装・身だしなみの注意点
オンラインインターンでも対面同様にきちんとする
最近では、インターンや就活の面接などもオンライン上で実施する企業が増えています。オンライン上でも、基本的な服装の考え方は同じです。企業側から服装の指定がない場合は、スーツを着て参加するようにしましょう。私服指定の場合は、指示に従った服装で、清潔感のある、きちんとした服装で参加しましょう。
最低限の身だしなみの注意点
服装選びは問題はなくても、ジャケットが汚れている、シャツにシワが多いなど清潔感にかける装いは避けたい。インターンとはいえ、第一印象は良くしたい。事前に、クリーニングに出したり、アイロンがけをして綺麗な状態で参加しましょう。また、髪型やフェイス周りのケアも忘れずに、イメージが悪くなってしまう要因は無くしていきましょう。
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いかがでしたでしょうか?
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■ 関連ページ:オーダースーツならGlobal Style(グローバルスタイル)|1着2万円台~
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