シーン別スーツ(春夏秋冬・クールビズ)
夏のスーツの選び方(メンズ)?~快適に着るためのポイントとおすすめコーデ5選~
夏のスーツを選ぶ
夏になると普段からスーツを着ている方でも、ノーネクタイ・ジャケットなしのスタイルが一般化しています。ですが、スーツ着用の業種やシーンもあります。そこで今回は、知っておきたい夏のスーツの魅力!『夏のスーツを着る時期・タイミング』『夏のスーツの選び方』『夏のスーツはジャケットを着なくてもいい?』について見ていきながら、快適に着るためのポイントとおすすめコーデをご紹介していきます。
< 目次 > -クリックすると各内容へ飛びます-
1. 夏のスーツを着る時期・タイミングはいつ?
2. 夏のスーツの選び方
2-1. 涼しい素材・生地を選ぶ
2-2. 風通しの良い裏地で遊ぶ
2-3. 機能で選ぶ
2-4. 爽やかなカラー・柄で選ぶ
2-5. 特殊加工されたスーツを選ぶ
3. 夏のスーツはジャケットを着なくてもいいの?
4. おすすめの夏のスーツコーディネート5選!
夏のスーツを着る時期・タイミングはいつ?
夏用スーツを着る時期は厳密には決められていませんが、一般的には5月~9月あるいはクールビズシーズンになります。季節感を損なわないよう意識する事で、涼しくなるまでは夏用スーツを着ても問題ないでしょう。ただし、会社の方針によっては服装のルールが決められている場合はそれに従い変えていきましょう。
また、気温を基準に着るスーツを分けるタイミングと考えるのも実用的です。例えば、25度以上→夏用スーツ、25度以下→オールシーズン用、それ以下→秋冬用 このようにすると迷う事も少なくなります。
▽クールビズについて詳しく知りたい方はこちらもチェック。
■ 関連ページ:クールビズはいつから?今後の服装やマナー、夏のおすすめビジネスコーデを紹介!
夏のスーツの選び方
夏用のスーツを選ぶ際には、夏ならではの選び方のポイントがあります。
涼しい素材・生地を選ぶ
夏用スーツは、涼しさを感じられる素材・薄くて軽い生地が多く使われています。スーツには、春夏用と秋冬用の2つに大きく分かれますが、写真のように生地の厚さや薄さが違います。夏用に代表的な素材には、“リネン・コットン・ナイロン・ウール” などがあります。リネンやコットンなど天然素材は吸湿性に優れ、夏でも蒸れにくく快適に過ごせます。また、ウールは主に冬用やオールシーズンモノに使用されますが、夏用は同じウールでも、生地の厚さが薄くなり重さも軽くつくられています。ナイロンは化学繊維のため耐久性に優れており、汗による生地の傷みを軽減してれます。
風通しの良い裏地で選ぶ
夏をより快適に着用できるかは “裏地の分量” も大きく関わり風通しの良さに違いが出てきます。裏地のタイプには「総裏」「背抜き」と呼ばれるモノがあります。背抜き仕様は、裏地が少なくジャケットが軽くなり羽織りやすくなります。また「半裏」と呼ばれる総裏の3分の1以下になり軽さや清涼感を追求した裏地もあります。※半裏は取り扱い店舗や選ぶモデルによっては非対応のモノがあるので事前に確認しておくことをオススメします。
夏用のスーツを選ぶ時は、裏地だけではなくスーツのモデルにも注目していきたい。オススメは「アンコンジャケット」、見た目の違いを一番に感じれるのが “肩まわり” です。一般的なスーツには、肩パットがありラインが形成されています。アンコンは、肩パットを排しいていることで丸いラインとなります。重さが分散することで自然でリラックス感のあるスタイルを演出できます。
●アンコンジャケットとは・・・アンコンストラクション・ジャケットの略。コンストラクションは、構造を意味しています。スーツとは違い、裏地・芯地・肩パットなどを使用せず、ソフトで軽快な着心地が特徴。
機能で選ぶ
夏用スーツには、夏を快適に過ごせる機能が揃っています。スーツのカジュアル化に合わせて増えているのが、“ウォッシャブル機能” です。自宅洗濯できるため、清潔なスーツを持続できます。汗をかきやすい方におすすめです。また、暑さが厳しくなると、スーツが汗で湿ったままになりやすく雑菌が繁殖しやすく臭いの元にもなります。“抗菌・消臭機能” のある生地であれば、雑菌の繁殖を軽減させ臭いの原因を防ぐことができます。
爽やかなカラー・柄で選ぶ
夏用のスーツを選ぶ際に、ブラックやダークグレーなど暗い色を中心に選ぶと、暑苦しさを感じさせる装いになります。ネイビーやライトグレーなど明るめの色を選び、爽やかな印象のカラーを選ぶようにしましょう。明るい色は、ややカジュアルに見えやすくなるため、ワイシャツやネクタイにキレイめなアイテムを取り入れ、フォーマル度を上げトータルバランスを整えるようにしましょう。
■ 関連ページ:夏に向けた清涼感のあるスーツ・ジャケットスタイリング~色・素材の組み合わせを意識~
特殊加工されたスーツを選ぶ
スーツの生地には、特殊加工が施されたモノもあり、夏用スーツを選ぶ上で快適さを求める方におすすめです。例えば、イタリアの生地ブランド『レダ』は、夏用におすすめの生地があります。特に人気なのが「ATTO-アット」、強燃・軽量・撥水・防シワ・通気性・ナチュラルストレッチを兼ね備えた、新高機能素材。レダの完璧な糸を求め続ける探求心から生まれた注目のコレクション。低温効果を持つ機能性素材「ICESENSE-アイスセンス」を使用し、涼やかな状態を保つ機能。強撚糸ならではの清涼感と通気性に優れ、ナチュラルストレッチ・撥水性も持ち合わせた軽やかな着心地を実現。また、シルクのような艶感を表現するシルキーエフェクト加工を加えた「FLEXO-フレクソ」は、ウールとポリウレタン(1~2%)により伸縮性/ストレッチ感があり、快適な着心地を体感できます。
夏用スーツは生地からこだわりたいという方は、ぜひ、各生地ブランドから出ているコレクションにも注目してみてください。
夏のスーツはジャケットを着なくてもいいの?
結論、TPOに合わせてジャケットを着用するようにしましょう。スーツはジャケットとパンツを着用するのが基本的スタイルとなりますが、クールビズシーズンであればジャケット無しでもOKとする会社が多いです。ワイシャツやベストスタイルで涼し気な装いで問題ありません。しかし、取引先との大事な商談や会議などがある場合は、ジャケットを着用した方が印象が良くなります。
おすすめの夏のスーツコーディネート5選!
▼艶感がキレイなシンプルなネイビースタイル。チェック柄のシャツをアクセントに、同色系でまとめたコーディネート。オールシーズンで人気の色合いですが、夏用スーツとして1着持っておくと重宝します。
夏用スーツならオーダーメイドがおすすめ
夏のスーツは、快適さや涼しさが求められます。こだわりのスーツが欲しい方は、オーダーがオススメ。体型に合ったスタイル、こだわりの生地、トータルコーディネートでつくることができます。ここでは、オーダースーツ専門店『GINZA Global Style』がおすすめする“軽量仕立て”のスーツをご紹介。
●「軽量仕立て」とは?・・・軽量化することで、暑苦しさや蒸れ感を大幅に軽減したスーツ。仕立ての工程で軽量になるようスーツ内部に工夫が施されていて、着用した時の見た目は変わらないため、春夏のビジネスシーンに最適!
▽軽量仕立てで涼しい生地のオーダースーツを検討中の方はこちら。
■ 関連ページ:オーダースーツならGlobal Style(グローバルスタイル)|1着2万円台~
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いかがでしたでしょうか?
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