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スーツに合う帽子を紹介!着用マナーや選び方、コーデのコツも解説
ビジネスシーンやフォーマルな場面での着用が多いスーツ。スーツの魅力をさらに引き立たせるアクセサリーとして、お洒落上級者に人気の「帽子」。帽子をうまく取り入れることで、普段のスーツスタイルに個性と洗練さを与えることができます。
そこで今回は、『スーツに合う帽子の種類』『通勤時も着用OK?帽子をかぶるときのマナー』『帽子を選ぶ際のポイント』『スーツと帽子を合わせるコーデのコツ』について見ていきながら、スーツに合う帽子を紹介していきます。
目次
スーツに合う帽子の種類4選
スーツに合う帽子の種類は様々。その中でもおすすめしたい帽子を4つ紹介します。
1.中折れハット(ソフトハット)
中折れハット(ソフトハット)の特徴は、帽子の上部(クラウン)が中に折れていることであり、これにより立体感が出てスタイリッシュな印象に。季節に応じて異なる素材の帽子を選ぶことができ、夏場は中南米産のパナマ草(トキヤ草)を使用したパナマハット、冬場はフェルトハットがおすすめ。フォーマルなスーツやドレス、カジュアルなジーンズやジャケットとも相性が良く、さまざまなコーディネートに対応できる点も魅力。黒や茶色、グレーといった落ち着いた色が主流ではあるが、現在では明るい色やパターン入りのデザインも多く、個性を表現するための選択肢が広がっている。
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2.ボーラーハット
ボーラーハットの特徴は、帽子の上部(クラウン)が丸い半球型になっており、帽子のつばは短くわずかに上向きに反っている。硬めのフェルト素材が一般的で、型崩れしにくく耐久性が高いのが特徴であり、フォーマルな場所でも着用できる帽子。風に飛ばされにくい機能性から、元々は乗馬や野外作業の時に着用されていた。ボーラーハットは独特なデザインと歴史的背景から、多くのファッション愛好家から支持されている。
3.ハンチング
ハンチングの特徴は、帽子の上部(クラウン)が平らで短いつばを持つ、シンプルながらエレガントな帽子。後頭部から前方に下がる形となっている。素材はウール、コットン、リネンなどが一般的で、季節に応じて選ぶことができる。これにより、日常使いからフォーマルな場面まで幅広く活用できる。スーツに合わせる場合は、落ち着いた色・柄のものを選ぶと良い。
4.キャスケット
キャスケットの特徴は、帽子の上部(クラウン)にボタンが付いていることが多い、丸みのある形に短いつばがついた帽子。ハンチングの一種とされている。元々は新聞配達員や労働者が着用していたが、現在ではファッション性が高まり、多くの人に愛用されている。ハンチングと同様、落ち着いた色・柄のものを選ぶとスーツに合いやすい。
▽スーツをお洒落に見せるネクタイの選び方を知りたい方はこちら。
■ 関連ページ:ネクタイの色と柄の選び方とは | スーツをお洒落に見せるポイント3点
通勤時も着用OK?
帽子を被る時のマナー
帽子は、室内では脱ぐこと・挨拶時には脱ぐことが基本的なマナーとされています。ただし、通勤時など従業時間外の場面では、服装は基本的に自由であるため、帽子を被っても問題ありません。不安な場合は、上司や先輩に社内ルールがあるかどうかを確認しておくと良いでしょう。
また、結婚式などの冠婚葬祭においても、おしゃれとして帽子を着用することは問題ありませんが、基本的なマナーに従い、室内や会食時には帽子を脱ぐように心がけましょう。特に会食の際には、帽子を脱ぐことで礼儀を示すことができます。
帽子を選ぶ際のポイント
帽子選びに慣れていない方は、自分にしっくりくる帽子を見つけるのに時間がかかります。ポイントを抑えて自分に合う帽子を見つけましょう。
顔の形や体型に合わせる
一般的に、帽子の上部(クラウン)の形が顔の形と似ている帽子が合いやすいと言われています。例えば、丸顔の方は、クラウンが丸みを帯びたボーラーハットやハンチング、キャスケットなどが合いやすい傾向となります。一方、四角い顔の方は、角が強調されている中折れハット(ソフトハット)などがおすすめです。また、体型も考慮することが大切です。スリム型の方には、つばが小ぶりの帽子が合います。恰幅が良い方は、つばが広めの帽子が適しています。顔の形だけでなく、自分の体型に合った帽子を選ぶことで、よりバランスの取れたスタイルとなります。
頭のサイズを測る
帽子には衣服と同様にサイズがあるため、購入前に頭のサイズを測っておくことをおすすめします。自宅にあるメジャーを使用して、簡単に頭のサイズを測ることができます。測り方は、メジャーを頭の周りに巻きつけ、帽子が当たる位置でメジャーを一周させます。頭のサイズに対して、基本的にはプラス1センチ程度が帽子のサイズになります。自分のサイズに合った帽子を選ぶことで、快適に着用することができます。サイズが合わない帽子は、見た目だけでなく着用感にも影響を与えるため、しっかりと確認して選びましょう。
いろいろな帽子を合わせてみる
自分に合う帽子を見つけるには、さまざまな種類の帽子を試着してみることが大切です。帽子の専門店や量販店などでいろいろ帽子を試してみることで、「どの形の帽子が似合うのか」や「大体のサイズ感」を把握することができます。自分のスタイルや好みに合った帽子を見つけるために、いろいろなデザインやサイズの帽子を試してみましょう。
スーツと帽子を合わせるコーデのコツ
スーツに帽子を合わせるには、全体的なバランスを見ることが大切です。ここでは、スーツと帽子を合わせる時のコツを見ていきましょう。
テイストや色味を統一する
スーツと帽子を合わせる際には、帽子の種類や形だけでなく、全身のトータルコーデを意識することが重要です。スーツの系統と帽子の系統が大きく異なると、ちぐはぐになり違和感が生まれる可能性があります。スーツのスタイルや色味に合わせて帽子やネクタイなどの小物も調和させると、全体的に統一感が出ます。
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全身コーデの色選びのコツは、「同じ色相で色を整える」や「単一色でまとめる」などがあります。色を使いすぎないこともポイントです。スーツと帽子の色を合わせることで、全体のバランスを整えることができます。色味を調整することで、スタイリッシュな印象を与えることができるでしょう。
季節感を意識する
帽子の素材によって、季節感に合う・合わないがあるため、素材選びも重要です。夏の時期には通気性に優れた素材を選ぶことで、暑さによる不快感を軽減できます。例えば、パナマハットは軽量で通気性が良く、夏のスーツコーデにも合わせやすい帽子です。淡い色のスーツジャケットやシャツを選ぶと、爽やかで清涼感が出るため、おすすめです。一方、冬にはフェルトやウールなどの保温性が高い帽子がおすすめです。季節感を意識して帽子の素材を選ぶことで、全体のバランスが整い、さらにおしゃれに見せることができます。季節感を意識した帽子選びを心がけましょう。
ベストマッチな帽子を見つけて
スーツコーデを楽しもう
帽子はスーツスタイルのアクセントとなり、全体の印象を変えるアイテムです。自分にぴったりの帽子を見つけることで、スーツがさらに引き立ち、個性を表現することができます。
オーダースーツ専門店グローバルスタイルでは、帽子に合うスタイリッシュなオーダースーツを多数ご用意しています。スーツと帽子のどちらにもこだわりを持ち、おしゃれなスーツライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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■ 関連ページ:オーダースーツならGlobal Style(グローバルスタイル)|1着2万円台~
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