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革靴・靴下・リュック・帽子

スーツを着る際にNGな靴下は?靴下の長さ・色柄・素材などの選び方を紹介!

(最終更新日:2024.09.02)2024.08.30 # 革靴・靴下・リュック・帽子

スーツ着用時には必要となる靴下。周りからは見えにくいと思いがちですが、椅子に座った時などに意外と目立ちます。靴下の選び方で印象が大きく変わるため、選び方には注意しましょう。

そこで今回は、『スーツを着る際にNGな靴下は?』『ビジネスシーンでスーツに合わせる靴下の選び方』『ビジネスシーン以外での靴下の選び方』『女性のスーツスタイルに靴下はNG?』について見ていきながら、靴下の選び方を紹介していきます。

 

スーツを着る際にNGな靴下は?

スーツに合わせる靴下を選ぶ時に、マナーを知らずに選んでいる方は多くいます。意外と知られていないNGな靴下の例を紹介します。

1.短い丈の靴下

スーツを着る時に、足首やすねあたりが見えるくるぶし丈の短い靴下はNGとされています。標準丈のパンツ(指1本分浮かせたサイズ)は、立っている時には素肌が見えることは少ないですが、座っている時にパンツの丈が上がって素肌が見えてしまう場合があります。パンツ丈から肌が見えてしまうと相手に不快感を与える可能性があるため、長めの靴下を履くのがマナーです。最近は短めのズボン丈が増えているため、短い丈の靴下は避け、長い丈の靴下を選びましょう。

2.スーツの色味に合わない靴下

ビジネスシーンでは、スーツの色味に合わない靴下を履くことは避けましょう。例えば、赤色や黄色などの派手な色の靴下は、ビジネスシーンにはふさわしくありません。また、白色の靴下をスーツに合わせる方もいますが、白色の靴下は学生のような印象を与え、ビジネスマナーに反しています。スーツには白色の靴下を履かないようにしましょう。スーツの色に合わない靴下を選ぶと、足元が目立ちすぎてしまう可能性があります。スーツの色に合わせた落ち着いた色の靴下を選ぶことが大切です。

3.使い古された靴下

使い古された靴下は、相手にだらしない印象を与える可能性があります。靴を履いているからといって、使い古された靴下が気づかれないわけではありません。くたびれてずり下がっている靴下は、意外と目立ちます。また、突然靴を脱ぐ場面があるかもしれないため、指先や足裏に穴が開いた靴下を履くのは避けましょう。靴下の寿命は履く頻度にもよりますが、一般的にはワンシーズン(約3か月)程度が目安です。だらしない印象を与えないためにも、靴下の状態は気を付けましょう。

4.大きさが合っていない靴下

ビジネス用の靴下は、ジャストサイズを選びましょう。大きすぎてダボついている靴下は、使い古された靴下同様にだらしない印象を与えます。プライベートでダボついた靴下を履くことは問題ありませんが、ビジネスシーンやフォーマルシーンでは避けましょう。また、分厚すぎる靴下をスーツに合わせるとカジュアルな印象を与える可能性があるので、分厚すぎず素肌が透けない程度の厚さの靴下を選ぶことが望ましいです。

 

ビジネスシーンでスーツに合わせる
靴下の選び方

スーツを着る際にNGな靴下を踏まえた上で、スーツに合わせる靴下の選び方を5つご紹介します。

1.膝下までの長さがある靴下を選ぶ

ビジネスシーンで着用する靴下は、長さが重要です。最も好ましいのは、膝下までの長さがある「ロングホーズ」という種類の靴下です。ロングホーズはスネが全て隠れる長さがあり、座ったり動いたりしても足の肌が見えないことが特徴です。以前はロングホーズの長さが基本でしたが、現代ではそこまで長くない通常の長さが一般的となっています。しかし現代でも、ビジネスシーンやフォーマルシーンではロングホーズ程度の長さがある靴下が好まれます。周りと一歩差をつけるためにも、ロングホーズを選びましょう。

(参考:https://ilregalo-socks.com/collections/all)

2.スーツ・靴の色味に合わせる

ビジネスシーンで履く靴下の色は、スーツや靴の色味に合わせましょう。スーツと靴下の色を統一することで、バランスの良い着こなしができます。スーツに合わせる靴下は、黒やネイビー、グレーなど暗めの定番色を選びましょう。靴下の柄は基本的には無地が望ましいですが、もし柄物を合わせたい場合は、目立たない控えめなデザインを選ぶと良いです。ビジネスシーンにおいて靴下はスーツを引き立てるアイテムなので、派手な色や柄物は避け、落ち着いた色の無地にすることをおすすめします。

▽靴下に合わせる革靴が気になる方はこちら。

■ 関連ページ:革靴の種類を徹底解説!マストバイな革靴も紹介!

3.季節に合わせた素材を選ぶ

快適なスーツライフを過ごすためには、季節ごとに靴下の素材を変えましょう。春や夏の暑い時期は、足裏に汗をかいて蒸れやすく、一日中不快感が残ることがあります。そのため、春夏には蒸れにくい素材を選びましょう。綿、麻、ポリエステルなどの通気性が良く速乾性に優れた素材を選ぶと、不快感を軽減できます。一方、秋や冬の寒い時期には冷えやすい足元を温めるように意識して、保温性が高い素材を選びましょう。毛混素材は温かさを感じやすく秋冬の寒さを和らげてくれるため、寒い時期におすすめです。

▷春夏用:汗などのにおいを抑える消臭機能付き靴下
(参考:https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E467909-000/00?colorDisplayCode=09)
▷秋冬用:吸湿発熱機能を持つ素材で抜群に暖かい靴下
(参考:https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E462245-000/00?colorDisplayCode=09)

4.機能性を確認する

足元に悩みがある場合は、購入前に靴下の機能性を確認してみましょう。悩みの多いニオイが気になる方には、抗菌防臭機能のある靴下がおすすめです。また、革靴は蒸れやすいため、汗を吸収してくれる5本指ソックスも効果的です。さらに、靴下が破れやすい方は耐久補強がされた靴下を、冷え性が気になる方は保温機能のある靴下を、むくみが気になる方は着圧機能のある靴下を選ぶと良いでしょう。靴下によって機能性が異なるため、自身の悩みに合った靴下を選ぶことで、より快適に過ごせるようになります。

(参考:https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E436965-000/00?colorDisplayCode=09)

5.おしゃれを追求するならブランドで選ぶ

ビジネス用の靴下は、購入場所によって質や価格に差があります。コスパ良く複数足を購入したい場合は、有名な量販店が良いでしょう。質の高い靴下を求めている場合は、専門の靴下ブランドがおすすめです。専門の靴下ブランドには量販店にない、上質でおしゃれさを演出できる靴下が購入できます。靴下を選ぶ際にはブランドで選ぶのも一つの方法です。ただし、ブランドにはロゴの入った靴下が多いですが、ビジネスシーンでの使用は避けましょう。

HALISON Socks Factory Store
(参考:https://www.halison.co.jp/halison/index.asp)

 

スーツに合わせる靴下のよくある質問

ビジネスシーン以外での靴下の選び方は?

ビジネスシーン以外でスーツを着用する機会は、冠婚葬祭やパーティーシーンなどがあります。冠婚葬祭では、基本的に黒色の無地の靴下を選ぶことがマナーです。結婚式では、白やオフホワイトは新郎が身につけるものであるため、ゲストとして参加する際には白い靴下は避けましょう。しかし、パーティーシーンでは冠婚葬祭ほど厳密な決まりはなく、自由に選ぶことができます。パーティーの雰囲気に合わせて、ネクタイや靴下の色を調整し、統一感を持たせることでおしゃれな着こなしになるでしょう。

女性のスーツスタイルに靴下はNG?

女性のスーツスタイルでは、基本的に靴下ではなくストッキングを着用することがマナーです。パンツスーツの時もスカートスーツと同様に、ストッキングを着用しましょう。ビジネスシーンでは肌色のストッキングが、弔事では黒色のストッキングが好ましいとされています。ただし、服装規定に問題がない場合やカジュアルシーンでは、自分の好みや個性を表現できるおしゃれな靴下もおすすめです。また、防寒や滑り止めとしてパンプスカバーを使用する場合、パンプスからはみ出さないように注意しましょう。用途に合わせて適切な履物を選ぶと印象に変化を与えることができます。

▷Tabio(靴下屋)× GINZAグローバルスタイル
(参考:https://www.global-style.jp/fair/tabio/)

 

スーツスタイルでは
靴下にもこだわろう

自分自身が思っている以上に、周りからは足元を見られていることが多いです。全体の印象を悪くしないためにも色や長さ、柄などには注意しましょう。
オーダースーツ専門店グローバルスタイルでは、全体の印象をおしゃれに見せるオーダースーツを多数ご用意しています。“おしゃれは足元から”という言葉があるように、ビジネスシーンこそ靴下にこだわってみてはいかがでしょうか。

▽全体の印象をおしゃれに見せるオーダースーツを検討中の方はこちら。

■ 関連ページ:オーダースーツならGlobal Style(グローバルスタイル)|1着2万円台~

 

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