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シーン別スーツ(結婚式・葬式・パーティー)

NEW男性のドレスコードの種類は?着用シーンや注意点を徹底解説

(最終更新日:2024.09.13)2024.09.13 # シーン別スーツ(結婚式・葬式・パーティー)

男性のドレスコードには6つ種類があります。ドレスコードがある場面では、正しい服装を選ぶことが重要で、マナーやTPOを意識することがポイントです。

そこで今回は、『ドレスコードとは?』『男性のドレスコードの種類と着用シーン』『ドレスコードを着用する際の注意点』『夏のドレスコードでジャケットは脱いでもいい?』について見ていきながら、ドレスコードの種類と注意点を紹介していきます。

 

ドレスコードとは?

ドレスコードとはTPO(時間・場所・場面)に合った服装の基準やルールのことを言います。ビジネスシーン、結婚式、パーティーなど正しい服装を選ぶことで、相手に失礼のない印象を与えることだけでなく、周囲への配慮を示すエチケットともなります。服装はフォーマルからカジュアルまであり、場面に応じて正しい服装を選びましょう。 ドレスコードを守ることによって、その場にふさわしい雰囲気を演出することができます。

 

男性のドレスコードの
種類と着用シーン

ドレスコードの種類は大きく見て6種類あります。着用シーンによってドレスコードが変わるので、シーンに合わせて服装を選びましょう。

1.フォーマル|結婚式(開催者)など

フォーマルスタイルは、最も格式が高いドレスコードとなります。正装、正礼装と呼ばれていて、結婚式の主催者側である新郎や新郎新婦の父親が着用します。「モーニングコート」、「燕尾服」、「タキシード」が該当し、着用する時間帯によって適切な服装が変わってきます。昼間の正礼装とされているモーニングコートは、主に新郎新婦の父親が着用します。また、燕尾服とタキシードは、夜の正装服とされており、白と黒でまとめるのが基本スタイルになります。

2.セミフォーマル|結婚式(親族・主賓)など

セミフォーマルスタイルは、正礼装の次に格式の高いドレスコードとなり、準礼装と呼ばれています。結婚式や披露宴で新郎新婦の親族や主賓として出席する場合に着用します。昼間の準礼装は「ディレクターズスーツ」、夜の準礼装(夜の正礼装)は「タキシード」を選ぶことが一般的ですが、最近では夜の準礼装として「ブラックスーツ」を着用する場合も多くなっています。準礼装の中でもディレクターズスーツは、よりワンランク上の雰囲気を演出できるため、一着持っておくことがおすすめです。

3.インフォーマル|結婚式・披露宴・パーティーなど

インフォーマルスタイルは、フォーマルスタイルとカジュアルスタイルの中間をいわれているドレスコードとなります。略礼装とも呼ばれていて、結婚式や披露宴、パーティーに一般ゲストとして出席する際に着用します。服装は、準礼装としても着用できる「ブラックスーツ」やネイビーやグレーの「ダークスーツ」を選ぶと良いでしょう。また、ドレスコードとして「平服」と指定されている場合は、インフォーマルスタイルが相応しい選択となります。

▽結婚式の服装マナーについて詳しく知りたい方はこちら。

■ 関連ページ:結婚式の服装マナーを徹底解説《男性編》NGな服装やアイテムとは?

4.スマートエレガンス|結婚式の二次会・高級レストランなど

スマートエレガンススタイルは、インフォーマルに比べドレッシーさの中にもカジュアルさを取り入れたドレスコードとなります。最近では、結婚式の二次会や高級レストランのディナーの際に着用します。服装は、「ダークカラーのスーツ」を選んでおけば間違いがありません。明確な定義は特にないため、シャツやネクタイ、チーフなどで少しお洒落に遊んでみるとコーデの幅が広がります。シーンに応じて、華やかなスタイルを選ぶのもおすすめです。

5.スマートカジュアル|パーティー・レストランディナーなど

スマートカジュアルスタイルは、カジュアルでありながらも綺麗に見えるドレスコードです。上記のドレスコードよりも堅苦しさを感じさせず、ネクタイやポケットチーフなどもスタイルによっては着用不要となっています。しかし、ハーフパンツなどのラフすぎる服装はマナー違反となるため、「上品で綺麗に見えるカジュアルスタイル」を基本にしましょう。最近ではホテルのディナーやカジュアルなパーティーでのドレスコードとしてスマートカジュアルの指定が増えてきています。

6.ビジネスアタイア|企業主催のレセプションなど

ビジネスアタイアスタイルは、ビジネスシーンで着用するドレスコードです。企業主催のレセプションパーティーや入社式、株主総会などで着用します。普段着用している「上下セットのビジネススーツ」スタイルで問題ありません。ビジネスアタイアと指定されているパーティーシーンなどでは、ネクタイやチーフなどの小物を取り入れることがおすすめです。華やかさがアップするため、パーティーシーンの際には小物にもこだわりましょう。

 

ドレスコードを着用する際の注意点

ドレスコードが指定されているシーンで、うっかり間違えたことをしてしまうとマナー違反になってしまいます。注意しておきたい点を紹介します。

NGアイテムを把握しておく

ドレスコードが指定されているシーンでは、アイテム選びにも注意が必要です。例えば、Tシャツやデニム、サンダル、スニーカーなどのカジュアルなアイテムはNGです。カジュアルすぎる服装やアイテムは、基本的に避けましょう。結婚式では革靴は問題ありませんが、ファー素材や革素材のアイテムは、動物の殺生を連想させるため避けるべきです。

色・柄選びも意識する

フォーマルなドレスコードの場合、白の無地シャツが基本となります。ただし、レストランや庭園などで行われるカジュアルな式では、白の無地シャツに代えて、サックスブルーやラベンダーなどペールトーン(淡い色)のシャツもおすすめです。原色に近い派手な色は避け、淡い色を取り入れることで、上品さと華やかさをプラスしてくれます。また、アニマル柄のネクタイやポケットチーフ、ソックスは避けましょう。結婚式の場、お祝いの席に適した服装やアイテム選ぶように心掛けるようにしましょう。

結婚式でNGな服装 アニマル柄▲アニマル柄▲

 

夏のドレスコードで
ジャケットは脱いでもいい?

フォーマルスタイルのドレスコードの場合、夏場でも基本的にジャケットは脱ぎません。また、ドレスシャツやワイシャツを半袖にして着用することもNGとされています。必ずジャケットとネクタイを着用するようにしましょう。暑い夏の対策としては、ベストを着用するとジャケットを脱ぐことができます。ジャケットを脱ぐことで熱がこもりにくくなり、涼しさを感じられます。季節や用途に合わせてベストを取り入れましょう。

▽夏に着る結婚式のスーツについて詳しく知りたい方はこちら。

■ 関連ページ:夏の結婚式のスーツのお洒落な着こなし方・参列する男性の服装マナーについて紹介

 

TPOに合わせて
ドレスコードを着こなそう

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■ 関連ページ:オーダースーツならGlobal Style(グローバルスタイル)|1着2万円台~

 

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