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【男性版】転職面接スーツの色選びは?色の印象、業種や年齢別のポイントを解説
転職活動において、第一印象は合否を左右する重要な要素です。中でもスーツの色は、面接官に与える印象を決める要因の一つですが、「ブラックが無難?」「ネイビーはNG?」と色選びに迷った経験のある方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、『転職面接に適したスーツの色は?』『業種や職種でスーツの色は分けるべき?』『年齢によって着用すべきスーツの色は違う?』『スーツ以外にも抑えておきたい!アイテムの色選び』『転職面接用スーツの色選びで気を付けるべきポイント』『転職面接に相応しい色のスーツで本番に臨もう』について見ていきながら、面接時のスーツの色の選び方や気を付けるべきポイントについて紹介します。
目次
転職面接に適したスーツの色は?
実際にどのようなスーツの色が転職面接に相応しいのでしょうか。面接時のスーツは色によってそれぞれ印象が異なるだけでなく、マナーまで考慮して選ぶ必要があります。まずは転職面接に適したスーツの色と、その色が面接に適している理由について解説します。
1.ブラック
ブラックのスーツはストイックやプロフェッショナルといった印象を与えるため、自分の強みをアピールする場である転職面接に非常にマッチします。また、体型を引き締めて見せる効果があるため、きちんとした印象を演出することも可能です。ただし光沢のない無地のブラックのスーツは礼服やリクルートスーツを連想させるため、転職面接に不向きである点には注意しましょう。暗すぎないトーンで、さりげなく柄が入ったデザインを選ぶことで、フォーマルさを保ちつつ信頼感のある印象を与えることができます。
2.ネイビー
ネイビーのスーツは誠実さや爽やかさといった印象を与えるため、面接官の求める人物像にマッチするでしょう。また、面接に限らずビジネスやパーティーなど幅広いシーンで活躍するため、面接後にもスーツを着用したい場合に特におすすめです。ただし明るすぎるネイビーは華やか過ぎる印象を与えてしまう可能性があります。面接には落ち着いたトーンのネイビーやダークネイビーのスーツを選びましょう。
3.グレー
品格や洗練された印象を与えるグレーのスーツも転職面接におすすめです。ブラックやネイビーに比べて大人の落ち着いた雰囲気があり、面接官に仕事ができる印象を与えることができるでしょう。グレーには様々なトーンがありますが、特に落ち着きのあるチャコールグレーや、上品で柔らかい印象のミディアムグレーが適しています。一方でライトグレーはビジネススーツの定番カラーですが、ややカジュアルで派手な印象があるため、面接では避けた方が良いでしょう。
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業種や職種でスーツの色は分けるべき?
志望する業種や職種によって、スーツの色を変える必要はありません。基本的にブラック・ネイビー・グレーのいずれかを選べば、どの業界の面接でも通用するでしょう。もし応募する企業がIT・広告・クリエイティブ業界など比較的カジュアルな業界であれば、ブラウンなどのアースカラーを取り入れるのも一つの選択です。ただしどの業界であっても清潔感のある着こなしをすることが面接では重視されるため、全体の印象を意識することが大切です。
年齢によって着用すべきスーツの色は違う?
年齢によって着用すべきスーツの色が大きく変わることはありませんが、色が与える印象は年齢によって変化するため、意識して選ぶと良いでしょう。例えば、20代後半以降の方が無地のブラックスーツを着用すると、リクルートスーツのように見える可能性があります。ブラックを選ぶ際はシャドーストライプなど控えめな柄のあるものが適しています。また、40代以上の方が明るすぎる色を選ぶと浮いてしまうこともあります。特に明るいネイビーを選ぶ際には、落ち着いたトーンのものを選ぶことがおすすめです。
スーツ以外にも抑えておきたい!アイテムの色選び
面接時の色選びで意識すべきなのはスーツだけではありません。ワイシャツやネクタイなど、アイテムの色選びも大切です。ここからは、各アイテムの色の選び方について解説します。ぜひ参考にしてみてください。
ワイシャツ
ワイシャツは、白無地が最も無難で清潔感を与えるカラーとして定番です。企業によっては、スーツの色と合わせやすく、誠実感のある薄いブルー系のワイシャツも好印象に繋がります。どちらを選ぶ場合でも、シワや汚れがあると印象を大きく損ねるため、面接前にはアイロンをかけるか、クリーニングに出して清潔な状態にしておくことが大切です。
ネクタイ
ネクタイは落ち着きのある青や赤、グレーなど、派手すぎない色味を選ぶのが基本です。無地で色の存在感を出すのも良いですが、控えめなストライプ柄など、2色使いのデザインもおすすめです。また、冠婚葬祭用の黒や白のネクタイ、鮮やかすぎる色のネクタイは避けましょう。フォーマルすぎる黒や白は面接には不適切であり、派手なネクタイは個性が強すぎる印象を与えてしまう可能性があります。全体的に落ち着いた雰囲気に仕上がるデザインを意識しましょう。
ベルト・革靴
面接に限らず、ベルトと革靴の色を揃えるのは基本的なビジネスマナーです。黒のベルトには黒の革靴、茶色のベルトには茶色の革靴を合わせましょう。特に茶色で統一する場合は、ベルトと靴の色味を近づけることが重要です。明るい茶色のベルトにダークブラウンの革靴では、ちぐはぐな印象を与えてしまう可能性があります。面接では細かい部分も見られるため、同じ色に統一することを意識しましょう。
カバン
カバンはブラックを選ぶのが無難ですが、普段の仕事用として使っているものがブラウンやダークグリーンなど落ち着いた色味のビジネスバッグであれば問題ありません。派手なカラーや装飾の多いデザインは避け、シンプルなものを選ぶことが大切です。また、リュックやトートバッグはカジュアルな印象を与えるため避けましょう。A4サイズの書類やファイルが折れずに入り、自立するタイプのバッグを選ぶと重宝します。
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■ 関連ページ:【男性版】転職面接のスーツは?基本的なマナーと好印象を与える選び方&着こなし術を解説
転職面接用スーツの色選びで気を付けるべきポイント
転職面接ではスーツの色選びも重要な判断材料の一つです。清潔に着こなしていても、色の明るさや柄によっては違和感を与えてしまうことがあります。面接官に良い印象を与えるためには、面接に相応しい色使いを意識することが大切です。ここからは、色選びで気を付けたいポイントを紹介します。
明るい色は避ける
転職面接では、スーツに明るい色を選ぶのは避けましょう。ライトグレーやベージュなどの明るい色はカジュアルな印象を与えるため、面接にふさわしくないと判断される可能性があります。信頼感や誠実さが求められる面接には、チャコールグレーやダークネイビーといった落ち着いた色味のものが基本です。ただし暗すぎるトーンのスーツも礼服やリクルートスーツのように見えることがあるので注意しましょう。
上下の色は揃える
スーツのジャケットとパンツを別の色で組み合わせる「ジャケパンスタイル」はカジュアルな印象が強いため、転職面接には適していません。面接などのフォーマルな場では上下同じ生地・色で揃えたスーツを選びましょう。特に公務員や金融系など堅いイメージのある業界では、より一層上下揃いのスーツを着用することが重要です。上下同じ色のスーツにすることで、清潔感と誠実さをアピールすることができます。面接時はスーツ本来のきちんと感が大切であることを意識しましょう。
季節に合った素材を選ぶ
スーツは色だけでなく、季節に合った素材を選ぶことも大切です。たとえば冬用の厚手の素材を夏に着用すると、暑苦しいだけでなく見た目にも違和感が出てしまいます。季節感の合った素材を選ぶことで、爽やかできちんとした印象が強まり、面接官に良い印象を与えることができます。見た目の温度感も重要なマナーの一つなので、素材の選び方に迷ったときはオーダースーツ専門店などでオールシーズン着用可能な素材で仕立てるのも良いでしょう。
▽夏の面接に適したスーツの選び方や暑さ対策について気になる方はこちら。
■ 関連ページ:夏の面接に適したスーツとは?就活マナーと印象アップのポイント、暑さ対策を解説!
柄の使い方に注意する
転職面接で柄入りのスーツを選ぶ場合は、柄の主張が控えめなデザインのものを選びましょう。ストライプやチェックなどはビジネススーツでも定番ですが、あまりに派手な柄や太いラインのデザインはカジュアルすぎる印象を与えることがあります。おすすめはシャドーストライプや細かいチェックなど落ち着いた雰囲気のある柄です。面接時は主張が控えめな柄を選び、面接官に誠実さや真面目さをアピールしましょう。
転職面接に相応しい色のスーツで本番に臨もう
転職活動の面接において、スーツの色選びは合否に影響する重要なポイントです。ブラック・ネイビー・グレーといった定番カラーを基調に、派手すぎず落ち着いた印象のデザインを選ぶことが大切です。
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