スーツ生地のブランド
1着は欲しい!オールシーズン対応スーツとは?~人気のスーツ生地ブランド4選~
意外と知らない!季節によって変えたい、スーツ生地を選ぶ基準とは?
【スーツを選ぶ基準には「季節」が関係します】
「サイズ感をばっちり決めたい」、「自分好みの色や柄が欲しい」、「ちょっと高級にしてもらいたい」などなど、スーツを選ぶ基準はたくさんありますよね。せっかくスーツを購入するなら、長く着用できるものを選びたいですよね。特に一着目は着回しの利くスーツが欲しいと考える人が多いかと思います。
そこで、自分好みに仕立てるオーダースーツを気持ちよく長く愛用するためには、「どの時期に着たいのか?」。季節ごとのスーツの特徴を抑えておくと良いでしょう。そうすることで、あらゆる種類の生地の中から、おすすめの色柄・生地ブランドを絞ることができます。一般的に、スーツには夏用(春夏)と冬用(秋冬)、オールシーズンに分類されています。
このように、気温の差が激しい春夏や秋冬は、季節に合わせた装いをすることでオシャレの幅が広がります。では今回の本題である『オールシーズン』に対応したスーツ生地はどのようなモノなのかご紹介していきます。
< 目次 > -クリックすると各内容へ飛びます-
1. 「目付」と呼ばれる生地の重量でも変わる!
2. オールシーズン対応のスーツ生地とは?
3. オールシーズンに対応したイタリア・イギリスの生地4選!
3-1. 【1】ロロ・ピアーナの『フォーシーズンズ』
3-2. 【2】ドーメルの『エクセル』『アマデウス365』
3-3. 【3】ドラゴの『SUPER 130’s』18年オールシーズン用新作
3-4. 【4】ハリソンズ・オブ・エジンバラの『フロンティア』
4. オールシーズンスーツコレクション
スーツ生地の質感は、「目付」と呼ばれる生地の重量でも変わる!
スーツ生地には、「目付」と呼ばれる「~g/m」といったような生地の厚みを表す数字があり、スーツ生地のバンチブック(生地見本帳)に記載されています。
現代では、
・夏物:230g以下が夏物
・冬物:260g以上が冬物 とされています。
生地1メートルあたりの重量を指しており、数値が高いと「重い生地(=冬用)」低いと「軽い生地(=夏用)」などと言います。生地が厚ければ、それだけ多くの空気をため込む(外気との断熱効果増)ため、冬の防寒に向いている。夏と冬では、重さの差が最大100g~130g程あります。
インポートブランド生地の傾向として、イギリス系ブランドの生地は重い物が、イタリア系ブランドの生地は軽い物が多いですが、近年は「番手」(生地のもととなる糸の太さ)が細いものが主流になっている事もあり、全体的に軽い生地が多くなっています。
オールシーズン対応のスーツ生地とは?
近年では、クールビズの流れから、夏はジャケットを着用せずシャツで過ごす方も多いかと思います。そこでオススメの期間としては、夏以外に着用できる厚みの生地が良いでしょう。
◇目付の数字では、260g程の秋冬モノの中でも、軽さのある生地を目安に選ぶと良いでしょう◇
実際、スーツ生地ブランドからは、オールシーズンモノとして打ち出したコレクションがあります。
オールシーズンに対応したイタリア・イギリスの生地4選!
【1】ロロ・ピアーナの『FOUR SEASONS -フォーシーズンズ- 』
強くしなやかな糸で仕上げられ、繊維が細いにも関わらず、伸縮性があるのでビジネスシーンに着用して頂けます。美しい色合いで人気のあるロロ・ピアーナは、上品で優しい雰囲気のスーツに仕上がります。
Loro Piana -ロロ・ピアーナ- ~イタリア~
最高級カシミアとウールを生み出す、イタリアを代表する最高級の服地メーカー。
「最高級の原料から最高級の製品を作り出す」をポリシーに、その高い品質は世界各国のスーツブランドからも絶賛されています。
▽▽▽ロロ・ピアーナが気になる方はこちらもチェックしてみてください。
■ 関連ページ:
ロロ・ピアーナのスーツ生地はこちら
■ 関連ページ:
最高級カシミアと最高級ウールを生み出す『Loro Piana -ロロ・ピアーナ-』のスーツの魅力とは?
【2】ドーメルの『EXEL-エクセル』『AMADEUS365 -アマデウス365- 』
「EXEL -エクセル- 」は、ピュアウールで通常可能であるヨコストレッチ性の約2倍の性能を持たせ、Super120’sの原料を使用した糸で織りあげています。ネイビーカラーのシャドーストライプ柄をはじめ、スタイリッシュなコレクションでありながら、メランジ調にすることによりクラシカルなバリエーションも人気です。
「AMADEUS365 -アマデウス365- 」は、ドーメル社の中でも特に人気のあるアマデウスを365日を通して楽しめる生地コレクション。厳選されたSuper100’sウールの原毛を使用し、ヨコ糸を細くすることで軽量化をはかり、シルクのような光沢感と快適な着心地を楽しめます。気品さと実用性を兼ね備えた、定番シリーズとして人気です。
DORMEUIL-ドーメル- ~イギリス(パリ)~
▽▽▽ドーメルが気になる方はこちらもチェックしてみてください。
■ 関連ページ:
ド―メルのスーツ生地はこちら
■ 関連ページ:
150年の伝統技術と英国仕込みの織と光沢!『DORMEUIL -ドーメル- 』のスーツの魅力とは?
【3】ドラゴの『SUPER 130’s』
糸の紡績から生地までを一貫してつくる、同地区でも唯一、また世界的にも稀なファブリック・メーカー。最新のナノテクノロジーを駆使してウールの質感を変えずに防湿、防シワ、撥水効果を高める高級生地。
全体的に柔らかい風合いで、繊細ながらも光沢感もバッチリ。シンプルな無地から、渋めのブラウン、珍しいグリーンとカラーバリエーション豊富なラインナップが魅力です。鮮やか過ぎず、暗すぎない、絶妙さがあります。
DRAGO -ドラゴ- ~イタリア~
創業以来170年以上という世界で最も長い歴史を持つこの英国最大の織物商は、イギリス王室をはじめ、本国イギリスの老舗高級テーラー、パリのオートクチュールハウスや高級衣料メーカーなど、幅広く供給されています。
▽▽▽ドラゴが気になる方はこちらもチェックしてみてください。
■ 関連ページ:
ドラゴのスーツ生地はこちら
■ 関連ページ:
イタリアの風合いと高いコストパフォーマンスは世界トップクラス!『DRAGO -ドラゴ- 』のスーツ
【4】ハリソンズ・オブ・エジンバラの『FRONTIER -フロンティア- 』
英国製らしいハリとコシによって実現される仕立て上がりの美しさと優れた回復力は世界中で高い評価を受けています。
HARRISONS of EDINBURGH -ハリソンズ・オブ・エジンバラ- ~イギリス~
トレードマークの赤いバンチで展開されるその高品質かつ豊富な服地コレクションは「最上級の原毛のみが、最高級の服地を作り上げる」という哲学のもと、最上の原毛を使用し、仕上げに至るまで全ての工程に於いて妥協を排して生み出されています。
▽▽▽ハリソンズ・オブ・エジンバラが気になる方はこちらもチェックしてみてください。
■ 関連ページ:
ハリソンズ・オブ・エジンバラのスーツ生地はこちら
■ 関連ページ:
しなやかでエレガントな『HARRISONS of EDINBURGH -ハリソンズ・オブ・エジンバラ- 』のスーツ
-Global Style- オールシーズンスーツコレクション
「ロロ・ピアーナ -フォーシーズンズ」で仕立てたスーツ
「ドーメル -アマデウス365」で仕立てたスーツ
***
いかがでしたでしょうか?
オーダースーツ専門店「Global Style (グローバルスタイル)」とは?
“オーダースーツを、ビジネスマンの皆様にもっと気軽に楽しんでほしい。オーダースーツの新しい在り方を提案していきたい。”
そんな想いから生まれた、オーダースーツ専門店のグローバルスタイル。
グローバルスタイルの6つの特徴
【1】上質なスーツをリーズナブルな価格で!
【2】選べるスーツ生地が豊富!
【3】選べるスーツモデルが豊富!
【4】スタイリストによるカウンセリング
【5】ご家族や友人と一緒に“ENJOY ORDER!”
【6】充実の安心保証!
⇒ ⇒ 店舗一覧
(札幌・仙台・東京・横浜・埼玉・千葉・静岡・名古屋・大阪・奈良・京都・神戸・広島・福岡)
⇒ ⇒ 「ご来店予約」はこちら
⇒ ⇒ 毎月変わる!最新のフェア情報へ
⇒ ⇒ オンラインオーダーサービスへ
⇒ ⇒ Global Style 公式サイト