Global Styleの環境への取り組み
Global Style が考える
サステナビリティ
※サステナビリティ…「持続可能な」という意味。
地球環境を守りつつ継続が可能なモノや事業を指します。
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“オーダー”だからできる
ムダを出さない仕組み -
たくさん使うモノだから
環境を意識した選択に -
環境に配慮した
服地メーカーの取り扱い
“必要なものだけ” を作る
オーダースーツで、
サステナビリティ活動。
既製アパレルの課題である「大量生産」そして「大量廃棄」。
多くのものが安く簡単に手に入るようになった現代。その一方で多くの廃棄物が生まれています。それに対してオーダーは、 “必要なものだけ”
を作るため、廃棄などのムダがありません。お客様一人一人が望む商品のみを生産し、長くご愛用いただき、お客様にも環境にも優しいブランドを目指します。
スーツと一緒に
お渡しするモノも、
環境を意識した選択を。
グローバルスタイルでは、スーツをお渡しする際に必ず必要となるショップ袋やテーラーバッグについても、環境を意識したものを取り入れております。ショップ袋は創業時からプラスチック製のものを使用せずに紙袋や不織布で、テーラーバッグに関しても、環境に悪影響を及ぼすといわれている可塑剤(かそざい)を使わず、柔軟で無毒なEVA(エチレンビニルアセテート)を使用しています。(米国FDA認可済み)
スーツの材料についても、
サステナビリティの観点を。
グローバルスタイルでは、スーツの主な材料である生地(服地)についても、サステナビリティを推奨するブランドを積極的に取り扱っております。その一つとして、グローバルスタイルの取り扱い生地の中でも人気を誇る、イタリアの名門服地メーカー「REDA(レダ)」社の取り組みをご紹介いたします。
REDA社の環境への取り組み
1865年創業のイタリア名門服地メーカーとして約150年もの歴史をもつレダは、原毛の調達から生地の完成に至るまで、すべての工程を直接管理しています。レダ社は、そんな繊維産業のリーディングブランドの1つとして、次世代の安定した安全な未来を確保するために「全てのプロセスにおいて、サステナブルであるべき」という考えのもと、20年以上前からすべての工程で環境を意識した仕組みを導入しています。例えば…
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生地の原料となる毛(原毛)はオーストラリア、
ニュージランドの羊毛を使用。さらにどんな羊なのか、
原料の認定証明(900以上のファームを認定)を追求 -
工場等で使用する電力は太陽ソーラーパネルを活用。
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糸を染めるときの水はリサイクル、
染色後の水は十分に浄化してから自然界に戻す。
と、まさに “原毛の調達から生地の完成に至るまでの全工程” において、一貫してサステナビリティの観点を取り入れています。
REDA社は、環境意識の高さを裏付ける「EMAS(イーマス-環境管理監査制度)」の認証を毛織物業界で唯一取得しています。この「EMAS」は、取得後も2年毎に改善しているか監査が入り、従来であれば評価付けの難しいサステナビリティの観点に関しても、外部からの承諾・裏付けをもらっています。さらに全工程を終えて生地になった製品に関しても、1生地に対してどのくらいの水とCo2を使ったか記録し、更なる環境負荷の削減に向けた改善を行っているのも特徴的です。