皆様こんにちは。

本日はオーダー店でシャツの生地を選ぶときにたまに聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれない

「番手」についてご説明いたします。

 

 

 

 

 

 

番手という言葉は糸の太さを表します。

 

番手の数字が大きくなればなるほど、糸が細くなります。

生地感はなめらかにやわらかくなるイメージです。

逆に番手の数字が小さくなるほど、糸が太くなり、

生地感は丈夫でしっかりとしたイメージになります。

 

一般的に数字が40－60と小さいものに関してはカジュアルシャツ向きのシャツと言えます。

上質な生地でビジネスシャツをお求めの方は

90ー140番手くらいの太さのものを選ぶ方が多いような印象です。

 

個人的には見た目と扱いやすさを考慮して80‐100番手の生地が好みです。

一般的には番手が大きくなればなるほどいいシャツ生地と呼ばれることが多いです。

もちろんそれも間違いではないのですが、

個人的には色々お試しいただいて、ご使用用途やシーンにあった番手の生地を着用していただくことをおすすめいたします。

 

 

また、生地感は同じ番手でも織り方や糸の拠り方、産地などによって変わります。

是非オーダーの際は店頭にて実物を見ながらご相談させていただけるとイメージが付きやすいかと思います。

 

ご来店の際はアプリやホームページよりご予約していただきますとスムーズにご案内ができます。

皆様のご来店心よりお待ちしております。

 

 

 

広島パルコ新館店

吉田